見出し画像

直営店の成功事例提供ビジネス

きっかけ1

数年前から、新規受付のコールセンターに○○県にはVAN-VEALないんですか?との問合せが入るようになった、全国的展開しているが、ない県も多い。2024年で会社も創業40年になるが、直営店がないエリアにもVAN-VEALのサービスは求められているのかな?・・・と感じていた。

きっかけ2

ある方からの紹介でエステティックサロンのオーナーから、当社のビジネスモデル(集客~売上を上げる独自で作り上げた業務モデル)を教えて欲しいとご連絡があった。
直接お会いして、話を伺うと、店も立派でスタッフもいるのだか、売上が厳しいとのことだった。
結果、ブライダルエステとアーユルヴェーダ―オイルマッサージのビジネスモデル(集客~カウンセリング~固定客化~通販)の導入を行い、大きな実績につながり、さらには、2店舗目を出店するまでにサポートできることとなった。結果、とても喜んでいただけた。

事業部化(目的)

現在のエステティック業界。人口減少、市場の縮小もあり、大手~中手、個店も含め拡大展開考えているサロンは少ない。また2021年~3年間コロナの影響で業界はかなりのダメージを受けた。

私たちは40年近く、直営店運営一本でやってきた。
当初直営店≒42店舗、200名以上のエステティシャンが在職。全店キャリアのあるスタッフが店舗を固めている。

新規出店は考えてはいたが、新店を作っても、同じようなキャリアスタッフを集めることが難しい・・・と出店計画が止まっていた。

エステティックサロンは「人」「企画(集客等)」「商品(技術)」「店舗」「教育」だと私は思っているが、この「人」が近年とても難しくなってきた。

きっかけ1、2もあり、「人」や「店舗」はパートナーサロン様にお願いして、私たちのビジネスモデルを提供することでWIN-WINになれる。と、本格的に「PS(パートナーサロン)事業部」と事業部化することと決め、現在ではスタッフだった卒業生や仲間うちで、導入したいと声があり、サポートさせて頂くサロン様が60店舗を超えた(2024.1.31現在)。

ー事業のご紹介ー

募集内容

★パートナーサロン(PS)
ビジネスモデルを全面的に提供します。直営店や既にパートナーサロン契約を結んだサロン様のエリア以外のエントリーを希望しています。
★カスタマーサロン(CS)
一般的なメーカーとして、商品を提供させていただきます。
様々なサポートを準備しております。

パートナーサロン様は屋号はそのまま

FC(フランチャイズ)とは異なり、PS(パートナーサロン)とは屋号を変えずに、店舗に当社の看板(様々タイプあり)を設置していただく形です。
例えばでいえば、「スポーツショップ宮本」がミズノやアディダスを取り扱っていますよと、これらのメーカーを看板で置くような形です。

提供するビジネスモデル

集客、カウンセリング(営業)、販促物、社員教育等、私たちには多店舗展開を40年近く培ってきたビジネスモデルがあります。契約率を高める方法やリピート率を高める固定客化等・・・スタッフの評価基準等、多岐にわたり活用できると思います。また、集客件数というよりは、客層が変わる傾向があると思います。詳細は詳しくお話します。

本部機能の活用

私たちには直営店をサポートするために本部(山口県、東京都合わせて50名程度)があり、経理、人事、総務、コールセンター、広告企画、ロジセンター、通販企画とあり、パートナーサロン様の本部となってサポートできる部分も多いのではないか?と思います。

どんな商材が?あるのか?

VAN-VEALの成功しているビジネスモデルは様々あります。
中心的なものは以下の通りです。ボディエステやフェイシャルエステは・・・等と記載していますが、これ以外にもあります。
・ブライダルエステ オーダーメイドプログラム
 ※やっていはいるが、本格的にはやっていないのがこのブライダルエステ
  主力の売上にはなりませんが、サロンに備えて損はないサービスです。
・ボディエステ アーユルヴェーダ―オイルマッサージ等
 ※VAN-VEALが他店舗展開できた理由はこれという技術。古いけど今一番
  新しいと思える痩身にはなくてはならない技術。当社ではいまもなお売
  上高No.1、継続率№1。業態変更やサービス追加には低投資でリターン
  も大きく良いと思います。
・フェイシャルエステ ホワイトスノーピール等
 ※(株)リツビ様と共同で集客からカウンセリング、物販継続まで作り上げ
  モデル。近年伸び盛りの商材です。
・通販 定期購入(サブスク)システム、ECサイト
 ※VAN-VEALでは20年近く通販に力を入れていて、全体の売上の20% 
  を占めるようになりました。エステティックサロンで絶対取り入れない
  といけないサービスだと思います。

これらの商材販売するために
①いかに集客するか?
②いかに来店時成約につなげるか?
③いかに固定客化してもらえるか?
④半永久的なお客様になってもらうために通販につなげるか?

等・・・がとても重要なビジネスモデルになります。

エステ業界、協会活動

約20年間、私はエステの協会活動に理事として従事してきました。
日本エステティック業協会、日本エステティック機構等・・・
活動とは簡単に言うと業界が成長するため、全国にあるエステサロンが発展するために協会という団体が中心で行うべき事を考えて実行するというものです。理事や協会の皆さんは忙しい時間を提供して一生懸命に業界の事を考えて行動されていました。現在ではエステティックの業界内資格制度や特商法等のコンプライアンス事項等が徹底されているのはこの業界があったからに他ありません。ここでは紹介できない位、実績は大きなものがあると思います。しかし、協会でも提供できない事があるなと活動をしている中で思っている事がありました。それは具体的な業績UPの支援です。業界活動を長くやっていて全国的にエステがどのような状態であるのか?等も考える環境があった事も今回のビジネスをスタートさせた理由の一つでもあります。

最後に

社長になって40年近く、ずっとうまくやってきたわけではありません。恥ずかしい失敗も数知れず、何度も会社が潰れそうになったことがあります。しかし、その中で「手ごたえがあったこと」、「なかったこと」はわかってきたと自負しています。私(当社)が出来る限りの事はご協力させて頂きます。
現在の直営店の目的は「プロ作り」としています。
私(当社)は仲間を作って一緒に話し合って共に成功したい。
これがやりたいのだと思います。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?