マガジンのカバー画像

Home

8
「家」や「まち」に関するあれこれ。
運営しているクリエイター

記事一覧

Home ─駅前大通り20:26

およそ3年住んだ北鎌倉を出て、今月半ばに新しい町に引っ越してきた。2週間この町で過ごしてみて、ふと立ち止まって今の視点を記録してみたい。 今日も、昨日も、明る日も…。引越し前の内覧時には、町の様子はそこまで気に留められていなかった。 2022年末、駆け込みで内覧させてもらったその日はクリスマスイブ。内覧の帰りに駅前のスーパーに寄り、品揃えをチェックした。年末の忙しない雰囲気が私の感覚を麻痺させたのかもしれない。「よし、日々の買い物はここで済ませられそうだな」と安堵し、町の

Home ─東京を旅しながら暮らしてみる

スーツケースとあらゆる言語、文化が交わる街指がかじかむほど寒いけど、雲ひとつない青空に、今日もスカイツリーは映えますね。そんな街「浅草」から、今週はお届けしております。 普段は清澄白河らへんにあるシェアハウスに住んでいるんですが、なぜ浅草にいるかっていうと事情がありまして。笑 事情とは👇 まあ、いわゆる「隣人トラブル」ってやつですね。(笑) 隣の人とはいろいろあったんですが、本題は「そこじゃない」ので省略。 隣人は本当にヤバい人だったので管理会社さんが対応してくれ、1

Home ─本物のホーホケキョ

北鎌倉に来てから、2ヶ月くらい? 経ちました。 今日は徒然なるままに、北鎌倉生活を綴ってみたいと思います🍃 蜘蛛朝目が覚めると、壁に黒い大きなシミのようなものがあった。あれ、あんなところにシミあったっけ…?  ・・・よく見るとシミではなく、どデカい蜘蛛だった。 デカすぎて一瞬凍りつく。東京でこんな蜘蛛見たことない…。 一人では到底立ち向かえそうもないので、同居人と協力しながら蜘蛛を捕獲。持っていたタッパーで捕まえたら、以降そのタッパーは「蜘蛛とり用」になって、また別

Home ─秋葉原15:45

日比谷線・秋葉原駅って、発車メロディが『恋するフォーチュンクッキー』なの、知ってました? さすが秋葉原。 ということで今日は日中、秋葉原にいました。 お仕事のご相談をいただいた方とランチをした後、近くのコワーキングスペースを探し、最も近いところで仕事をすることに決定。 雑居ビル of 雑居ビルそのコワーキングスペースは、雑居ビルの中にあった。 まず、「え、本当に、本当にこのビルであってる???」って戸惑うほどに年季の入った雑居ビル。独特な緑色の壁…。 なんと表現してい

Home ─シェアハウス事情

おはようございます。9:06 泊まらせていただいているシェアハウスの一室&布団のおかげで、昨夜はよく眠れました。ありがたや、睡眠。 なんで冬って、朝起きるのこんなに辛いんでしょうね、ふしぎ。ねむい。 そんな今日は、シェアハウス事情についてちょっと書いてみたいと思います。 ※ちなみに、このマガジン『HOME.』の趣旨・経緯は以下記事にて。 文脈までシェアする家昨晩のこと。 私が3泊間借りしている部屋の前に、たぶん飲み会帰りだろうと思われる住人が通りかかり、私に声をかけ

Home ─辿りついたのは北鎌倉

おはこんばんにちは〜!さとゆかです。 前回のマガジン『Home』の更新から、なんと1ヶ月以上間が空いてしまいました。時間の流れが早すぎます…。みなさんコロナは大丈夫でしょうか。いろいろと大丈夫じゃないこともありますよね。。頑張りすぎない程度に頑張っていきましょう…。 あれから1ヶ月半…私はどこで暮らしていたか?さて本題に。2月の初旬、私はひょんなきっかけから「東京を旅しながら暮らしてみる」と宣言しまして。あれから、1ヶ月半くらい経ちました。 コロナの影響があらゆるところ

Home ─水天宮前6時48分

おはよう, 世界。今日はなんとなく、とある森の中で開催されたイベントで聴いた曲が聴きたくなったので、朝からこんな曲を。 ちなみに『クランベリーの庭』って曲がめちゃいいです、Spotifyで見当たらなかったのでYoutube。こちらで聴けます。 とつぜん私の趣味の音楽紹介から始まってしまいましたが、 今日は水天宮前の友人宅(シェアハウス)に泊まらせてもらっています。 いやはや、持つべきものは友。😭 ここはよく遊びにくるシェアハウスなんですが、 思えばこのシェアハウス(と

Home ─いつかの曖昧な記憶

2020年10月、惜しまれながらも解散したシェアハウス「あいまいえ」。 ここ4年ほどの私の社会人生活は、このシェアハウスとここで出会ったたくさんの人たちに支えられてきた。曖昧で大切な記憶をたくさんくれたこの家との思い出を、少しだけ書き残しておこうと思う。 *  *  *  出会い最初に出会ったのは2016年10月ごろ。 新卒で就職ししばらく経ったころ、そろそろ実家を出ようと思い、シェアハウスを検討していた頃だ。 たまたまfacebookで目にした「住人募集」の文字。