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「当たり前」という幻想
普段生活しているとあまり意識しないことですが、いつも一緒にいてくれる家族がいて、他愛もないことを話せる友人がいて、仕事を共にしてくれる仲間がいる。これってすごく特別なことだと思うんです。
こう書き始めると、自分自身に特別何か起きたようですが、そんなことはありません笑
ふと日々の当たり前について考えていたので、今日はそのことについて書きたいと思います。
全く同じことは二度と起こらない
生活の
飽きっぽくて何事も続けられない僕がデジタル教育の会社を起業した話
2021年4月22日に、31歳でおもに学生やIT未経験者を対象にしたデジタルツールの教育と実践の場を提供するオンラインスクールを立ち上げました。
31歳で起業すると聞くと順風満帆な話に聞こえるかもしれませんが、そんなことは全くありません。
それまでの人生で「これだ!」といった成果もなく、特にいま生業としているIT業界に来てからは大きな挫折も味わいました。
このnoteでは特に目立った功績もな
誰かに受けた恩は受け継いでいく
生きていると誰かから何かを教えたり、代わりに行ったりしてもらうことは必ずあると思います。
その行為に対して「〇〇してもらった、ありがとう」という気持ちを持つことはすごく大切ですが、それを「その人に返さなくては」とも思ってしまいます。
もちろんこう思うこと自体は全く悪くない(むしろ良いこと)なのですが、なかなかそれを返すことって実際には難しく、歯痒い思いをしますよね。
その気持ちに対してある先輩
一瞬立ち止まって「なぜ?」と考えてみる
普段仕事をしているとたくさんの業務に忙殺されそうになることはよくありますよね。
そうなると、一つ一つの業務に対してきちんと考えることって意外と疎かにしがちです。
しかしそういった一種の雑さはいつか必ず自分に返ってくるもの。
以前仕事しているときに、しっかりと考えずに言われたことをそのまま実行し、結果全てやり直しになったということがありました。
そんなことにならないために必要なこと、それは一瞬
"自分のせい"と思うようにしたらずっと楽になった
生きているとうまくいかないことってたくさんありますよね。
社会人になりたての頃は、何かうまくいかないことがあると、自分以外に原因があると常に考えていました。営業で成績が上がらないのは「〇〇さんのせい」「商品が悪い」などと思い続けていました。
挙げ句の果てにそれをネタに飲み会でずっと話をしていたこともありました。
今ではお恥ずかしい話です。
ただ途中から考え方をがらっと変えたことによって気持
「欲を出す」ということもそんなに悪くないよという話
世の中では「欲を出す」と聞くと悪く捉えられがちです。
しかしよく考えてみると、食欲、睡眠欲など生きていると必ず行うような行動に対して「欲」という言葉はついています。なので本当はそんなに悪い意味ではないはず。
ただ「欲」という言葉だけで聞くとあんまりいい印象にならないのが正直なところですよね。
そんな欲ですが、ぼく自身が今まで生きてきた中で「そんなに悪くないよなー」と思ったことがしばしばあった
人生でちょっとしたチャンスをつかむコツ
人生において、なぜか運に恵まれたり、いい機会に巡り会えたりすることってありますよね。
同じようなことをしているのに「なぜかいつもあの人だけ…」と思うこともあるかもしれません。
ぼく自身も多くはないですが、これまでの人生の中で何度かありがたい機会に恵まれたことがあります。
その時のことを考えると「共通していることがあるなぁ」と思ったので、そのことについて書いていきたいと思います。
とにかく早
「未経験からIT業界で働きたいけど、自分じゃ無理だ...」と思っている人への手紙
今自分たちの生活に深く浸透している「IT」という世界。
生活を豊かにしてくれるだけでなく、このコロナ禍において人と会わずしてオンライン会議ができたり、コミュニケーションが取れるということで、仕事やプライベートでも多くのメリットを享受した方は多いのではないでしょうか。
そんなITの世界で働きたいと思う方もすごく増えてきたと思います。
ぼく自身も思い返せば6年前にこの業界で働きたいと思ったクチの一
「正しさ」より大切にしたいこと
正しいかどうかを考えるのはあまり意味がない仕事をしていると「何が正解なんだろう...」と思うことありませんか?
ぼくは難しい課題にぶち当たる時ほど、悶々と考えてしまいます。いてもたってもいられなくて、いろいろな人にヒヤリングしたり、そこから何とか生み出したものをまた人に見せてどうにか正解を見つけようとするのはよくある話。
しかしこのいろいろな人に聞くという作業をやっていくと気付くんですが、人に
スクールの本質価値は「学べる」ではない
インターネット上は「無料」の教材に溢れている今何かを学びたいと思ったら、大抵はインターネット上に誰かが記事や動画まとめてくれていることが多いですよね。
しかも驚きなのが、そのほとんどが無料か数百円という金額で提供されていること。
そうなると、「質はいかがなものか?」という意見もあるかもしれないですが、ピンキリではあるにせよ結構良質なものも多く、ぼく自身も「見て良かったなぁ」と思うことがよくあり
管理をしないマネジメントが強いチームを作る
ありがたいことにお仕事もだんだんと増えてきて、チームでプロジェクトに関わることも多くなってきました。
ぼくがメンバーにお仕事を依頼する際に気をつけているのが「0から100まで全てを指示しない」ことです。
一見、マネージャーとしての職務放棄に見えてしまうかもしれません(笑)
”指示待ち”人間はいかにつくられるのか「こうしなさい」と指示を出すのは簡単です。
手順を1から100まで懇切丁寧に指示
”ジブンゴト化”で広がる自分の世界
社会人になりたての頃、何かうまくいかないことがある度に「また上司があんなこと言っているよ。。」とか「あの商品は内容が悪いから。。」と自分以外にできない理由を探していました。
もちろん自分でどうしようもないところもあるんですけど、何かのせいにしても実はどうにもならない。心ではわかっていました。
ただ何かのせいにすることで「ちょっと」気持ちがスッキリする。そんな感じで社会人何年かを過ごしていました
ベストではなくベストを意識する 小さな改善の積み重ねが未来をつくる
ぼくはどんなことでも「ベスト」を意識しすぎないようにしています。
これはぼくが単に「サボりたい」からではありません(笑) ベストを尽くすことは大切ですが、その言葉には魔力が宿っていると思うのです。
なぜなら、
・ベストを意識しすぎて、何でも自分一人で抱え過ぎてしまう
・ベストを意識しすぎて、周りの状況の変化についていけない
といった弊害をうむ可能性があるからです。
”やりすぎない”は、時
リモートワークが当たり前になる世の中だからこそ、リアル・コミュニケーションに特別な時間が生まれる
2020年、新型コロナウィルスの流行を発端に、日本全国でリモートワーク(テレワーク・在宅ワーク)が普及をしはじめました。
リモートワークとはその名のとおり、オフィスに行かずして遠隔でお仕事をすること。
ぼくはエンジニア業界の経験から、コロナが流行する以前からこういった働き方を違和感なく受け入れていました。そして、IT技術の進歩によって負担なくリモートワークを可能にする環境が整備されつつあるなか