見出し画像

ネットで買う?電話で買う?海外航空券

さて、アメリカに行くことが決まりました。ホストファミリーには「Could we spent some time with you if we were to go?」と遠回りに聞いていたけど、最終的には「Is it possible that we stay at your house?」と直球で聞いてOKもらいました(笑)


格安航空券販売サイトをとりあえず買おうと思った

今、1月。行くの3月。普通に考えたら、航空券押さえるの、遅いんじゃないかと相当焦って、最初に見たのが「海外航空券」と検索すると出てくる〇〇Aというサイト。名古屋からのフライトを調べてみると、まだある!今回重視したのが、子連れということでフライト時間が短いことと、乗り継ぎ時間が長すぎないこと。


JAL便だし、価格も想定よりは安い。よし!これで行こう!と勢いでポチ!すると画面に出てきたのは「手続きをしている間に、空席が無くなりました」の文字。「え!!??」と思っている間に、同じ出発日、帰国日で他のフライトが表示される。「えーーっ、どうしよう」と少し焦る気持ちで見ていると、少し高めのフライトしか残っていない。「まぁ、仕方ない」と、乗り継ぎ時間が若干長くて、価格も高いフライトをポチ。今度は、空席なしの表示が出ない。「ふーー、良かった」と思い進むと、今度は唯一の支払い手段であるクレジットカードの支払いができない。

普通のお買い物では支払わない金額を払うわけなので、クレジットカード会社に連絡して、ご利用可能枠の一時増額申請という手続きを踏まないといけないらしい。

「そんなん、みんなそうなんだろうから、どっかに書いといてちょうだいよーーー!」と不親切なサイトを恨みつつ、慌ててクレジットカードの会社に電話してみる。「ご主人様しか手続きできません」。旦那さんが帰ってくる時間まで待っていると、支払い手続き未完了で、航空券の予約は自動キャンセルになる。ここまで来て、早く航空券の手配を済ませてしまいたい気持ちの裏に

「こんな高額な支払いを、ポチ!だけで済ませていいのか」と、むくむくと不安が出てきた。

空席なし、と表示して、その後に「この選択しかありません」という中から選ばされるシステム。なんか、変な誘導されてるかもしれん!

ということで、

「どうか、自動キャンセルになってくれ!」という願いが叶い(時間切れになっただけなんですが)、老舗旅行会社のH〇Sさんに電話することにしました。

すったもんだしてみて、海外旅行って、高いお金払って社会勉強するようなもんだなー、と、妙にしみじみ。


電話って、安心する!

事前にH〇Sのサイトを見て、目星を付けてから電話してみると(当たり前だけど)人間の女性の声で「では一度お調べしてみますね」と。サイトでポチして、危ないことになっていたかもしれない私にとって、身体から力が抜けるほどの安心感。「ありがとうございます!」。

その後、提示してくれた航空券は、サイトでポチして買うことになったかもしれないものよりも、少し安かった!その後のやりとりでも、パスポートに記載の名前のつづりを丁寧に聞いてくれたり。(最初のサイトでは、一文字でも間違えたら、即!自己責任!キャンセル料発生!やりなおし!と強く謳ってあって、怖くなった)まだ旅行が始まるまでは、パーフェクト!とは言えないんですが、声と声でコミュニケーションすることの安堵感を感じました。


サイトは24時間見れて便利だし、きっと時によってはお買い得な航空券が見つかるかもしれないけど、今回感じたのは、電話のがいい…。決まるまで、そわそわが収まらなかったですが、無事にゲット!

さて、まだまだ準備は続きます。





いいなと思ったら応援しよう!