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Asus Chromebook CM3 購入

昨日、Asus Chromebook CM3を手に入れました。
デタッチャブル方式の2in1ノートスタイルです。
箱なしACなし本体のみで16千円ほどでした。

Asus Chromebook CM3

このタイプは以前から使っているLenovo Chromebook Duetと同じです。
背面の重いカバーを取り付けないとキックスタンドが使えない点も同じです。
ではなぜまた新たに同じようなものを手に入れたのかというと、充電式のUSIペンが内蔵されているというのがポイントです。

15秒の充電で45分使えるらしい

また、後発ということで色々と改良されており、キックスタンドは横方向だけでなく縦方向にも折ることができるので、タブレット状態なら縦型でも使うことができます。

これが縦横に折れる仕組み
トルクヒンジが十字に組まれている

欲を言えば、縦方向でもキーボードを接続して使えたら面白かったのではないでしょうか。
物理接続じゃなかったとしてもBT接続モードがキーボード側にあれば……なんて妄想もしてしまいます。

もう一つDuetとの違いはキーボードの角度についてです。
Duetはキーボードが床面にそのまま伸びていました。
CM3ではSurfaceのように液晶面下部に少しだけ吸着しており、キーボードの奥が少し浮いています。

Surface見たく画面に少し吸着している

私は奥が上がっていなくても平気なのですが、人によってはこのほうが使いやすいという人もいるのではないでしょうか?

購入前に調べたレビューでは「キーボードが浮いているため、タイプするとたわみが気になる」というものがありました。
私が実際にタイピングしてみた感想は「たわみが0とは言わないが、全く気にならない程度」でした。
おそらくレビュアーの人の打鍵力が強いのではないでしょうか。
私は必要以上に指に力を入れないタイピングをするので、ストロークが短いキーボードのほうが好みだったりします。
機械軸キーボードよりもパンタグラフかメンブレンが好みだったりします。
そんな私にはデスクトップよりノートPCのキーボードのほうが打ちやすかったりします。
そういう意味ではCM3のキーボードは気にはならないのですが、バネは強めなのでストロークが浅いのにしっかり押さないといけないキーフィールです。

見た目は安っぽいが、使いやすい

レイアウトは素直で変則的なキーはありませんので、誰でもすぐに打てると思います。
本体が11インチなのでキー自体は小さいもののアイソレーションキーでキー間に2mm程度の隙間があり隣のキーを一緒に押すことはありませんので、これも良いです。

拡張性はLenovo Chromebook Ideapad Duetと同じで充電ポート兼用のType-Cが一つのみ。
これは先日ダイソーで購入したType-Cハブが活躍しそうですね。

先月末にAsus Chromebook C223を手に入れてからまたChromebookをメインの持ち歩きにしていた私ですが、色々使い比べてみるとやはりデタッチャブル2in1というのが向いているような気がします。

「今日はひたすら文字を打つぞ」という日はしっかりしたキーボードのC223にして、普段遣いはCM3になりそうです。
となると、Lenovo Chromebook Ideapad Duetはどうしよう……?

ゲーム業界に身を置いたのは、はるか昔…… ファミコンやゲームボーイのタイトルにも携わりました。 デジタルガジェット好きで、趣味で小説などを書いています。 よろしければ暇つぶしにでもご覧ください。