新規とか古参とかの話
先日、推しのYouTubeで、一番古い動画を見ました。
今と変わらず仲良しで楽しそうな動画に、ただただ癒されただけでした。
もちろん面白いけど、この頃、この動画を見たとして、推しにまでなったかどうかは、わかりません。
たぶん推しって、そういうもの。
推しの過去を知らないのは仕方ないけど、過去の動画を、初めて見る新しいものとして楽しめるのは、新参者の特権なんじゃない?
楽しすぎるコンテンツや映画って、よく「記憶を消して最初から見たい」みたいな感想があるけど、新しいファンって、そもそも過去を知らないわけだから、過去も新鮮に感じられるんじゃないかって思う。
今からリアルタイムを感じるのは無理だし、色々見逃してきたのは悔しいけど、過去を見ながら、新たに好き!を、蓄積できる気がする。
私の中では、新規ファンの楽しみ方って、これでいいんじゃないかなーという結論に達した。
やっぱり昔からのファンの人は、昔はこうだったよね。とか言える権利もあると思うし。
私も古くから知ってたら、言ってしまう瞬間があると思う。
もし、映画関係や心霊系動画とかは、言っていいよーと言われたら、昔はこうだったよねー、今は消されて見られないけどあの動画、良かったよねーとかっていう話題はたくさん語れてしまう。
もうそれは仕方のないことだと思う。
むしろ昔からのファンの皆さまに、昔の写真とか素敵すぎるリールとか、エピソードとか、たくさん載せて、残しておいてくれてありがとうございます!って思う。
でも推し活の基本のきって、「推し 対 自分」だと思うのです。
もし誰とも交流しなければ、新規とか古参とかどうでもよく、ひたすらに楽しむだけです。
そして最終的に、表にはあまり出さないタイプだけど、私の推しはどっちも分け隔てなく、平等に大切にしてくれていると思う。
なんかもう、それだけで十分って思う。