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ルクセンブルクがまるっとわかるお勧め動画+@
時々、私が住んでいる国、ルクセンブルクについての質問を受けます。
「ルクセンブルクは国ですか?ドイツかベルギーかフランスの都市ですか?」
「何語を話すんですか?」などなど。
私も、8年前ここにくるまでは全くなにも知りませんでした。夫の転職を機に縁ができ、大急ぎで調べて移住を決めて今に至ります。
最近、まるっと短時間でこの国のことを知りたいと思う方におすすめしたい動画を見つけました。↓実際に住んでいても発見がありましたし、内容も濃く、信憑性が高く、見ごたえがありました。
少し補足☆彡
私目線ではありますが、動画では触れられていなかったことを少し補足しますね。
言葉
公用語はルクセンブルク語、フランス語、ドイツ語ですが、暮らしの中で1番役に立つのはフランス語だと思います。
お店、郵便局、病院などの公共の場では、ほぼフランス語で会話がはじまります。でももしフランス語がわからず、「英語でいいですか?」と尋ねれば、大抵の場合は対応してもらえます。ただ、働いている人がルクセンブルク人ではない場合が多いので、ルクセンブルク語が通じないことはよくあるみたいです。
人口の40%以上が外国人で、越境通勤者も多いので、ルクセンブルク語は、その言葉を知るもの同士が話す時に使う言葉のように見えます。
子ども達がしゃべる言語は学校で友達としゃべる言語が主となりやすいです。我が家の子ども達は公立の現地校なのでルクセンブルク語が主ですね。
保護者と先生間の面談は、ルクセンブルク語かフランス語、先生によっては+英語の中から選んで面談します。学校からのお便りはほぼ、フランス語と英語の2言語で書かれていることが多いです。
ドイツ語は………公用語の位置づけですが、日常生活ではほぼ関わりがなく、あるとすれば、子ども達の宿題で触れる程度です。ルクセンブルク語はドイツ語と文法や単語で似ているところが多いらしいです。私は未だにしゃべっているのを聞いてドイツ語なのかルクセンブルク語なのかわからない時があります💦
小学校
人口が約67万人ですが、さまざまな言語や文化が混在し ているため、小学校の種類も多岐にわたります。
公立現地校(ルクセンブルク語が共通語、ドイツ語、フランス語を授業で習うルクセンブルクの学習指導要領に従う)
公立インターナショナルスクール1(ルクセンブルク語が共通語、英語で授業を行いケンブリッジ方式の学習指導要領)
公立インターナショナルスクール2 (フランス語またはドイツ語の授業でヨーロピアンスクール方式の学習指導要領)
私立インターナショナルスクール (学校またはコースによって言語や指導要領が異なる)
私立のフランス方式、ドイツ方式、イギリス方式の学校 (学校またはコースによって言語や指導要領が異なる)
私立ヨーロピアンスクール(EU圏の言語の中から選択した言語+外国語でヨーロピアンスクール方式の学習指導要領)
私が知っているだけでざっとこれぐらいあります。基本的に公立の学費は無料。こちらのサイトによると、私立の学校の学費は年間5000€~25.000€(約80万円~400万円)ほどだそうです。しかし、私の周りにいる人達の話を聞くと、保護者の勤務先が全額または一部を負担しているということをよく耳にします。
ちなみに、我が家の子ども達は上のリストの1番上にある公立現地校に通っています。
住宅
動画にある通り、びっくりするような価格です。
しかし、公営住宅がかなり普及しており、一定の条件を満たせば申請、購入が可能です。肌感覚ですが、市場の3分の1~半分ぐらいの価格という印象です。
気候
動画では全く触れていませんでしたが、曇り空が多く、霧雨のような雨がよく降り、冬は特に暗いです。ビタミンDを摂取しています。
最後に
住んでいる主婦の目線ですが、ご質問などあればお気軽にコメントしてくださいね♪ ではまた!
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