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結婚式を終えて、今感じていること

こんにちは🌷

無事に先日結婚式を挙げることができました。
本当にとても尊い時間でした………
準備もいろいろあったけど、トラブルもなく当日を迎えることができてホッとしたし、まだ現実味がないというか不思議な気持ちでいます。
一旦ここで今の感情を、思いつくままにここに残しておこうと思います。
( すごく長くなりました )


大好きな友だちに一度に会えた


元々友人が多くはないわたし。
招待した友人は本当に大切な10人( うち1人は体調不良で欠席だったけど )
複数人でのコミュニケーションが得意ではないわたしは、グループじゃなくて個々と仲良くしがち。
主に高校時代の友人なのでそれぞれ面識がある子も多いけど、誰かがひとりぼっちにならないかなとか心配だった。

だけど、想像以上にみんなで和気あいあいしてくれて本当に嬉しかった
特に目の前のテーブルが同窓会みたいになってて、みんなが笑ってるの見て癒された…

大好きな9人に囲まれた写真も撮ってもらえてデータが来るのが待ち遠しい。
みんなが笑って「おめでとう」って言ってくれて本当に嬉しかった。


夫の友だちに会えた


夫はわたしと違ってグループの中で輝けるタイプ。
話は聞いていたけど写真でしか見たことなかったお友だちにたくさん会えて嬉しかった。
事前にもっと写真と名前とか頭に入れておけばもっと楽しかったんだろうなあとは思った。

みんな落ち着いていて知的な雰囲気で優しくて「夫の友人ってこんな雰囲気なんだなあ」って知らない夫の一面を見れた感じがした
今まで夫の友人に会うのハードル高かったけど、これからは自分から会いに行きたい感じ(笑)
「友だちの友だちは友だち」みたいに「大好きなひとの大好きなひとは大好き」みたいな心情。

というか夫の友人がイケメンまみれでびっくりした、夫も「確かに顔整ったひと多いよね、僕がそうだからね、ははは」って言ってた。


夫のことをたくさん褒めてもらえた


今回、主賓の挨拶を夫の上司、乾杯の挨拶を夫の友だちにお願いした。
上司の方は以前食事会でお会いしたときに話した内容をたくさん話してくださって、夫の仕事ぶりをたくさん褒めてくれた。
友だちも、夫の欠点を面白おかしく話しつつも、夫のいいところをたくさん話してくださって本当に嬉しかった。

子どもを褒められる母の気持ちってこんな感じなのか?( 違うか )
夫への尊敬の気持ちがまたグーーンと高まった


親へ感謝の気持ちを伝えられた


結婚式をしたかった理由のひとつに「親への感謝の気持ちを伝えたい」というのもあった。

世間一般と比べたら感謝の気持ちは伝えてきたと思うけど、こうやって分かりやすく伝えるイベントは結婚式しかないのではと思っていた。
現に母からは以前「式はどうするの?場所は決めた?」と式をする前提での話を振られていたので『期待しているんだろうなあ』という思いもあった。
わたしには男兄弟しかいないので、ベールダウンもバージンロードを歩くのもわたしがやらなかったら両親は経験できないっていうのもあった。

親へのサンクスムービーも流してありがとうって気持ちを伝えられたが、母が思ったよりも泣かなくてちょっと拍子抜け(笑)
泣かないようにわたしの目を見てくれなかったのが寂しかった(笑)



みんながたくさん笑ってくれていた


新郎新婦は思ってたよりもやることも多くて、正直みんなのことをずっと見れていたわけではなくて。
特に席が遠いとどうしても目が届かないんだけど…
見える範囲でもみんなが楽しそうに和気あいあいしてくれてけど、後から送ってくれた写真がわたしたちのいない場面でもゲストが笑ってくれてて、それを見て本当に嬉しくなった。
もはやわたしたちの写真はいいから、みんなの写真をくださいと思っている(笑)


夫をさらに大切にしたいと思った


やろうと思えば子どもが生まれてからでも数年後でも、本人たちのタイミングでやればいいんだけど……
結婚して、次は式っていう流れで経験できてよかった。
結婚はスタートっていうのが今しっくり来ている。

夫の大切なひとにも会えて、お世話になっている会社のひとにも会えて、久しぶりの義家族にも会えて。
今まで夫を大切にしてきてくれたひとたちを見て、このひとたちに恥じないように、これからさらに夫を大切にしていこうと思った



夫の知らない一面が知れた


わたしたちは結婚までがとても早かったのもあって( 初めて会って5か月で入籍 )、今回の準備で夫の知らない部分を知ることができた。
夫の尊敬している長所が、思いもよらない感じで短所になりうることも分かった
あとは自分の自覚していない短所というか思考の偏りとかも分かった。
正直この過程は楽しいものではなかったし、思い出すだけで辛かったりもするんだけど、今後の長い人生において勉強になったことはたくさんあったと思う。

それぞれ友人や家族を紹介できた


元々は「わたしの両親に大切な友人を紹介したい」という思いもあった。
実際に両親から「良いひとばっかりで嬉しかった」とも言ってもらえてよかった。
逆に友だちで「ご両親に会えてよかった」って言ってくれる子もいて、大切なひとに大切なひとを紹介できる機会ってないから、親族だけの式じゃなくてみんなを呼んで式をあげて良かったなと思う
あとはわたしの友人と夫の友人が喋ってたりしたのも後で知って嬉しい気持ち。


たくさんのひとに支えられてきたと実感できた


今回呼べた友人以外にも、小学校とか大学とか職場とか各時代でたくさんのひとにお世話になってきたなって準備をしながら感謝の気持ちでいっぱいになっていた
結婚式をすると決まってからいろんな思い出を振り返って、自分の人生を冷静にみることができた。
たくさんのひとにお世話になって支えてもらってきたのを実感したし、きっと夫もそうで。
実際来てくれたひとを見てもそう思ったし、本当に感謝の気持ちでいっぱいになった。


これから頑張っていこうと思えた


これはネガティブな気持ちも入るんだけど(笑)
わたしたち夫婦は今回の結婚式ですごいお金を使った。
正直夫がお金うんぬんで文句を言っていたのも、すごくよく分かると言えるくらいにはお金を使った。

30歳を越えてわたしはある程度の貯金があったけど、夫は宵越しの金は持たねえタイプ。
マネーリテラシーもあるから、ある程度わたしと同程度あるかなと勝手に想像してたけど、そんななかったのを結構最近知ったからびっくり(笑)

式のお金も払って一旦リセットして夫婦でお金について考えるきっかけになった
たぶん結婚式をしなかったらズルズルとそれっぽくお金の管理をしてたんだろうなあとは思うので、ここらで一度ドカンと使ったのもアリだと思っている( 思わないとやってられないという気持ちもある )

あとは、ここ最近式の準備のためにやりたいことを我慢していたこともあるので、友だちと遊んだり趣味を充実させてみたり、少しずつ自分の生活を取り戻しつつ、自分と夫婦の人生を楽しんでいきたいなあと思う。


以上!
結婚式を終えて感じていることたちでした。

自分に余裕があまりなくて、失礼がなかったか配慮が行き届いていたのか、正直不安な気持ちも結構あります。
自分のゲストばっかり見てた気もするし、みんなと写真が撮りたいっていう気持ちも先行しすぎてなかったかな?とか反省みたいな気持ちも。

それでも写真を見返したら幸せな気持ちになるし、個人的には夫のゲストに挨拶できたのが、想像以上に嬉しかったし価値のある時間だったと感じています。

写真のデータが来るのはしばらく先のようなので、それまでは友だちが送ってくれた写真や動画を眺めつつ、しばらくは幸せな感情の余韻に浸ろうと思います。


ここまで読んでくださってありがとうございました。
結婚式の準備でいろんなものを作ったりもしたので、余裕があったらレポを書いたりするかもしれないししないかもしれないしです(笑)

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