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わたしに贈る絵本。


このあいだ、本屋さんで運命の出会いを果たしました。

『きみのそばにいるよ』いぬいさえこ/作•絵


パッと視界に入ってきたその絵本に
なんだかものすごく惹かれて、

手に取ってみる。


パラパラとめくってみること数ページ…

可愛いイラストと
心がほわっとあたたかくなるような
やさしい文章。

出会ってものの数分足らずで
「あ、これ大好きなやつだ」と
自分の心が主張しているのに気づきました。


頑張ればその場で最後まで読み終えてしまうくらいの長さだけれど、そんなこと関係ないのです。

この絵本を連れて帰らねば!
手元に置いておかねば!

という心のときめきという名の衝動にまかせ、
足は気付けばレジカウンターへ。


ものすごく久しぶりに絵本を買いました。

それも、自分用に。


帰ってからじっくりと手にとって、
ゆっくりとその絵本の世界を堪能しました。

イラストとことばに
こんなにも心が癒されることがあるとは。

ページをめくるたび
綴られていることばが心にぽわんと沁みて、

疲れてた心がシュワ〜と浄化されてくような、
そんなかんじ。


日々に疲れたOLの心すらも癒してくれるなんて、

「絵本」って、「物語」って、
ほんとうにすごいなあと改めて思ったりもします。


世の中どれだけデジタル化が進もうとも、
絵本だけは

こうして手にとって、
自分の手でページをめくって、

絵と言葉からいろんなものを感じられる、
そんなもののままであって欲しいなあ…


大人になっても「絵本」ってやっぱり素敵です。
そしてそして、いつまでも、どれだけを年齢を重ねても、絵本に心をときめかせられるひとでいたいです。


お守りのような絵本を
これから少しずつ集めていきたい気分♩

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