竜とさいたま
2024年の干支は「辰(たつ)」。辰といえば「竜」(もしくは「タツノオトシゴ」)というイメージが浮かぶと思います。
私が住んでいるさいたまには「竜」にまつわるスポットが多く存在し、竜はさいたまを象徴する1つとなっていると言えます。
なぜ、竜とさいたまがつながっているのか―。そのルーツは見沼田んぼにあります。
見沼竜神伝説
見沼田んぼの一帯はかつて「見沼」と呼ばれた巨大な沼でした。その沼に「竜神様」が住んでいたという数々の伝説が残っており、総じて「見沼竜神伝説」と呼ばれています。主な伝説の概要を下記に記します。
見沼の笛
見沼の竜神
見沼の弁天様
竜とさいたまのつながり
見沼竜神伝説が語り継がれることを感じさせる場所の1つとして、見沼田んぼの一画にある見沼自然公園に竜の像があります。
また、さいたま市のPRキャラクター(ゆるキャラ)、「つなが竜ヌゥ」は、見沼の竜がモチーフにされています。
このように、竜とさいたまは見沼田んぼと見沼竜神伝説を通じて深いつながりがあります。
さいたまの見沼田んぼを訪れた時は、見沼の竜にまつわるスポットを巡ってみるのもよいかもしれません。
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