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いろいろな乗り物に乗ってみよう
ここ最近、自転車や自動車など、乗り物のシェアリングサービスが拡大しています。必要な時に手軽に利用できるのが利点です。
私が住んでいるさいたま市でも、実証実験としてシェアリングサービスが実施中です。先日、実際に利用してみました。
電動アシスト付自転車
![](https://assets.st-note.com/img/1651989800054-Vs2ELnqWL8.jpg?width=1200)
(PAS Natura:ヤマハ)
貸出/返却ステーションが多数設置されている電動アシスト付自転車のシェアリングサービス。
以前、電動アシスト付自転車に乗っていた時期があり、その特性は経験済みですが、適度な加速感と坂道も軽快に運転することができます。
※但し、サドルの高さは自分で調整が必要。
スクーター
![](https://assets.st-note.com/img/1651991880525-abqnw9iEA9.jpg?width=1200)
(ジャイロ キャノピー:ホンダ)
スクーター(三輪)のシェアリングサービス。
キーは後ろのボックス内にあり、専用のスマホアプリでボックスの解錠操作を行い、キーを取り出して使用します(もちろんヘルメットもボックス内にあります)。
シェアスクーターの利用は普通自動車運転免許もしくは最低でも原付免許が必要です(私は普通自動車運転免許を取得しているため当然のごとく利用可能)。
スクーターを運転する機会がほとんどないため、スピードコントロールなど初めは戸惑いましたが、慣れてしまえば乗り心地は比較的快適でした。
ただ、最大制限速度は30km/hなので交通量の多い道路や片側2車線以上の道路を走る際はいささか恐怖を感じました。スムーズに運転するためには、今更ながら自動二輪の免許取得も検討したほうが良いのでは、と思う今日この頃です。
超小型電気自動車(EV)
![](https://assets.st-note.com/img/1652008966445-qCGCvfvXKu.jpg?width=1200)
(FOMM ONE:FOMM)
軽自動車規格の超小型電気自動車(以下EV)のシェアリングサービス。
シェアスクーターと同様、専用のスマホアプリでドアの解錠操作を行い、車内にあるキーで始動させます。
超小型EVの利用は当然のごとく普通自動車運転免許が必要です。
車内の写真は撮影していませんが、一般の自動車と異なるのは、アクセルペダルの代わりにハンドルのアクセルレバーで加速させます。尚、ブレーキは従来通りブレーキペダルとサイドブレーキで操作します。
アクセルは手を使い、ブレーキは足を使うためブレーキとアクセルの踏み間違えの心配はありません。
4人乗りですが車体が小さいため車内はかなり狭いです。それでも、小回りは十分にきき、また、ハンドルが特殊な形状のため右左折時にハンドルを何回も回す必要もなく、運転はしやすかったです(アクセル操作は慣れが必要ですが)。
ただ、アクセルレバーを離すと強いエンジンブレーキがかかり急激に減速するので注意が必要です。
以上が、さいたま市で実施されているシェアリングサービスです。
料金はかかりますが、電車などの公共交通機関と組み合わせると、より便利なサービスになるものと思われます。
<シェアリングサービス関連リンク>
HELLO CYCLING(電動アシスト付自転車)
HELLO MOBILITY(スクーター、超小型電気自動車(EV))
(2022.06.08追記)
「HELLO SCOOTER」はサービス名称が「HELLO MOBILITY」へ変更となりました。それに伴い、リンク先も変更しました。