雑談#4_退職に向けて
こんばんは。カメラマンMです。
しばらくですが、今私は復職して、退職に向けた交渉も済んで、今は仕事の引き継ぎの真っ最中です。
5月末に退職をして、新しい環境に移ることを選びました。休職、適応障害、そんなことを経験しながら、だいぶ思い切った決断をしたなと思います。
もう6社目なんですが、3社目を辞めたあたりから「辞める時に会社の姿って、よく見えるよね。」って思うようになりました。
立つ鳥跡を濁さずと先人は言ったものですが、基本的に退職する側の私は、淡々と引き継ぎをして、思うことがあっても言わないもの。
今回は幸にして社長と副社長には、思うことを全部話してあるので、そこのところのモヤッとする部分は、幾分スッキリしていますけどね。
だけども、私に世間一般で言うところの「雑な」または「乱暴な」仕事の振り方をしてきた、社内で裁量権だったり決裁権を大きく持っている、特定の人は、なんか私を避けているし、忙しい雰囲気を存分に出して近寄りづらく、社内チャットすら無言。
まあ、もういいんですけどね。
そこに対して怒るとか、謝ってほしいとか、「なんで?」みたいな思いを持ったり時間を費やしても、私の健康とか、失った時間とお金が返ってくるわけでもないから。
「なんかダサい大人。」
心の中で、こう唱えて自己処理。
そんな人に、お願いしたり諭したって、残念ながら40年なり60年の間、そうやって生きてきて、人を使ってきて、上にのし上がってきたんだから、何にも思ってないんだと思う。
でもさ、「感謝を忘れちゃダサいよね。」ね。
そっけなくてもいいから、「すまんかった。」とか「ありがとう。」とか。その一言があれば、だいぶ印象は変わる。
会社のことがよく見える。どんな人が、この会社を回してるのか。
あと3週間くらいです。粛々と淡々と。きれいに。退職に向けて、1日1日進めていきます。
今日は、この辺で。