〜中学生〜
小学校では、内気な僕でしたが
入学式から好きな女の子が居ました。
理由は非常に単純なもので、
入学式で隣同士の男子と女子が手を繋いで入場するという入学式でした。
(背の順だったのか、出世番号順だったかは覚えてない。)
その時隣になった女の子に恋をした"ぬまざき少年"。
冴えない小学校生活をそのまま送り、
同じ小学校の同級生が9割6分程の確率で同じ中学校に進学します。
顔ぶれはほぼ変わらない。
中学生で思春期を迎えると、皆オシャレに気を遣いだし、僕ももれなくその波に乗ろうとします。
ですが、既に家計が苦しく、貧乏に片足以上を突っ込んでいたので、欲しい服など買ってもらえる筈がありません。
まして、当時流行っていたエアマックスなんて夢のまた夢。
買ってもらえる友達が羨ましくて、親に言ったら謎の無名スニーカーを買い与えられて
ガックリきたのを覚えています。
なので新聞配達をする事にしました。
当時は中学生でも新聞配達のバイトは出来ました。
今はダメなのかな。
朝早く起きて行く初めてのバイトは
しんどくて、何回も寝坊しました。
両親は起こしてくれません。
"自分の力で起きろ。"と。
なので、その度に所長に怒鳴られて殴られます。
根性の無い僕は長続きもせず、すぐに辞めてしまいました。
中学2年生で反抗期から、両親に怒られる事も承知でブリーチしました。
もちろん、買うお金なんて無いから
その辺で万○き。
この辺りから、段々とグレ始めます。
あ、初恋の子には告白してあっさりフラレました。
しかも友達にバレていい笑い者です。
せっかく仲良かったのに、それ以降中学卒業まで口をきいてもらえなくなってしまいました笑
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ご覧いただきありがとうございます😊
思春期は今になって振り返ると、不器用ながらそれでも楽しかったと言えば楽しかったかも知れません。
この時期の経験は後の自分に大きな影響を与えたと思います。
皆さんもそうでしょうか。
それでは、今後ともお付き合いいただけると幸いです。