走ろう会と腸脛靭帯炎
「走ろう会」とは、私が参加している駅伝チームの名称である。
今日は、原っぱに集まり、2グループに分かれて子守をしながら3キロのランニングをした。
今日はリーダーと一緒のチームで、途中からリーダーと2人になったので、お互いの夫婦の馴れ初めや、ランニング歴など他愛のない話をしながら走った。
そこで、私が運動指導の仕事をしていたことをバラしてしまい(聞かれたので答えただけだが)、
「そーゆー人を求めてたの〜!私が仕切ってる場合じゃないわ!これからよろしく!」と言われてしまい、メンバーの皆さんにも私が運動指導者だということが知れ渡り、はて、どうしようかと思っている次第である。
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私は多分、他の人よりも物事を深刻に考えてしまうタチなので、私の職業が知れ渡ったところで何の変化もないと思うのだが、
「職業:運動指導者」という肩書きに自信がない私にとっては、けっこう大事件である。
なぜ自信がないのかと考えてみたところ、指導歴やランニング歴、解剖学的な知識において何一つ「これ得意です!」と言えるものがないのである。
ではこの際、知識を深める良い機会にしよう。
ピンチはチャンス、とは正にこのことだ。
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ここ2〜3日、走ると左膝外側が痛くなる。多分、腸脛靭帯炎だと思う。
ランニング本で調べてみるが、紹介されていた改善方法は根本的ではない気がしたので、大腿筋膜張筋のストレッチと、臀部(外旋六筋.中臀筋.大臀筋)とハムのトレーニングをやった方がいいだろうという考察に至った。
こうして、調べて→考えて→動いてみる
という過程が楽しい。
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…ん?楽しい?
運動指導に自信がないのは、知識がないのもそうだが、「間違ってはいけない、運動指導者なんだから。そんなことも知らないの、運動指導者なのに。」というプレッシャーに負けているのではないか。
知らなければ知らないと正直に言う。知ったかぶりして、適当なことを言うのが一番よくない。
「楽しい」という気持ちをもっと大事にしてみよう。
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