見殺しにするな、救える命ーーーーーーーマスコミ論めも 哲学(と政治学)の貧困
今回も動画をみた感想です。
人々がこのような政治番組を見るためには、多少の基礎知識が必要で、それは以下のようにあることでしょう。
1,政治は金の魔力で動くもの。そのような場、ところ。徳川時代も同じ。
世界中の国と歴史にも共通する全般的な事実である。
これがもはや論じるに値しない、真の政治学・政治論の大枠規定だた言えるでしょう。
2,史上印刷機が出来てマス・コミが出現した近代から、日本でもマス(大衆国民)コミニュケーション=メディア(情報を国民や人々に結びつける物。新聞やラジオ・テレビ・電網)が、政府と支配者の道具となって、国民を支配するためのに、情報で結びつけ離さないものとなってました。
3,こつしてマスコミは良い意味では国民を教育する道具ですが、悪い意味では国民洗脳をする道具でもあるものです。
例えば、株式市場の記事でも日常茶飯の出来事の情報でも、その2つの教育と洗脳の効果が別れたり、それらが混合された記事となります。
4,下に案内した動画のように、有名な有識者・知識人・コメンテーターなどは、上の3までを自覚しているとは限らず、発言者本人の主観では「国民のため」と言いつつその客観的な社会効力は、事実や真実(国民を幸せと愛《人道》に向かわせる真理)を覆い隠し有害な洗脳情報活動していることになっている場合があります。
(主観主義と客観主義は哲学の重要で主要なテーマ)
事実、彼らは明治近代のマスコミ活動からその中にある「善意や良心」を受け継いでいるでしょうが、客観的な実際は現代まで保守勢力(つまり江戸時代からの保守)の国家支配が続いてこれているのですから。
戦後からでも、戦前戦中の保守・自民党長期政権を維持させてきていいるし、国民批判が強まると2年ぐらい野党政権にやらせてその結果「野党のダメさ」を宣伝報道して、「やっぱり保守自民党」という洗脳刷り込みをやってきたのです。
戦前戦中の保守主義・勢力が実態的にあることを証明する象徴的現象が、靖国参拝でしよう。
立憲議員たちは熊の神社だったか?に参拝している。私にとってはアホらしい現象なので、無視している、どこでもいい。
21世紀だぞ国民⁉
こうして事実、現実のように自民(プラス学会票)長期政権が維持されてきているのでしょう。
この動画出演の彼らは、その主観と客観を区別できず、主観的には真剣に国民のための主張を力説している。
だが客観は彼ら報道関係者が国民をさんざん裏切ってきていのだが、そことの気付きはなく、よって反省もなく、今回も同じことを繰り返している。今後も同様そのような本質は言わない。
そのことも実際を見ればわかる。
日本の政治史では、国民の中で野党政権誕生の機運が何度も高まったことだあったが、その新政権の基盤となる、国民の支持の中で中核となるものと、その代表的勢力、政党、
などは無視してきているため、毎回マスコミ先導の扇情で有権者が投票して、野党政権を生み出してきました。
しかしそれも日本支配勢力の予定の通りに、野党政権ができるとマスコミが批判を集せて、短命政権に終わらされることになってきた。
哲学は真理を求め明らかにしていものですから、哲学がないマスコミ、有識者、学者たちだから、つまりそれと反する方向に歩んでいても、まともな政治学もマスコミ情報学も生まれようがない。(経済学法学なども同様)
見殺しにするな、救える命【山田厚史の週ナカ生ニュース】2021/09/01
デモクラシータイムス. https://www.youtube.com/watch?v=QKaVJg5i8UE
参照 私のこの記事と下に案内させてもらう記事と一緒に読んで頂くと、多くの方やあなたの頭の中がキレイに整理されるかと思われます。https://note.com/y1117259k/n/n10f6371eeb2e