ロッキン2日目と心の実家
11日の朝は、脚に多少の筋肉痛と疲労感を覚えつつ起床。9時前に会場に到着し、前日と同じく常陸野ネストビールで始めた。
この日は
夜の本気ダンス→ビッケブランカ
→GLIM SPANKY→坂本真綾
→ウルフルズ→Base Ball Bear
という流れでライブを観た。
昼過ぎに時間の余裕があったので、人混みから離れた穴場でひと休みした。木陰のベンチに座ると夏フェス中とは思えないくらい静かな気分になり20分近く昼寝してしまったけど、贅沢な体験ができて嬉しかった。
この日観たライブでは、夜ダンの踊らずにいられないカッコよさ、ビッケブランカの楽しさが印象的だった。
けれど10年ずっと体に染み付けてきたベボベの音楽で踊る気持ち良さは何より最高で、終わってもしばらく胸がドキドキしていた。
高揚感で胸いっぱいになりつつ、たいへんお世話になっている居酒屋「豊しん」へ急いだ。
店内で先に飲んでいた学生時代の仲間と合流し、楽しく酒を飲みながら料理を食べた。
豊しんのスゴさのひとつに「刺身の切りが異様に厚くてデカい」というのがある。一口で食ベきれないほどの大きさを頬張るあの感覚は、他の店で絶対に味わえない至上の幸せ!
料理も店主のとよさんの人柄も素晴らしく、私にとっては心の実家みたいな存在だ。
「明日もあるし程々に…」と思っていたこともすっかり忘れてどんどん運ばれてくる日本酒を楽しみ、気分良く酔って解散。二日酔いを覚悟しつつ眠りについた。
この記事が参加している募集
最後までお読みいただきありがとうございます。