そうだ、映画の話をしよう‐2024年ベスト映画
さて、久しぶりに映画の話である。
今年はnoteさんで20本近い映画を紹介させていただいた。どれもぜひ見てもらいたい作品たちなのだが……。
今回は2024年公開作品の中から私のおすすめ映画の話をしていこうと思う。
目次作ったら個人的ランキングのネタバレになっちゃったけどまぁ、いいよね
第5位 ウマ娘プリティーダービー 新時代の扉
推し、映画化(アグネスタキオン推し)
主人公を突き放すタキオン、着実に実力を積むダンツ、迫りくるカフェ…。
アニメ映画と侮ることなく見てほしい、2001年クラシック世代にスポットを当てたストーリーである。
勢いのある作画と史実をぞりつつオリジナルな展開を加えたストーリーが面白かった。
最初から終わりまですっきり見れるので配信などでぜひ見てほしい。
第4位 VENOM:ザ・ラストダンス
以前もご紹介したヴェノムである。ヴェノムシリーズの最新作であり、一応三部作の完結編に当たる。
また、MCUにも緩く組み込まれている作品だ。
制作決定から長らく待ち望んでいた作品であり、期待値は高かったが十分それにこたえてくれる面白さであった。
詳細は個別の新鮮な感想(公開当時)があるのでそちらをお読みいただきたい。
エディとヴェノムの異種間バディはやはり最高である。SFアクションとしてMCUの中にありながら独立して見れる点も高く評価したい。
第3位 名探偵コナン 100万ドルの五稜星
私からすると年中行事にカウントされるコナンシリーズ(映画)であるが、本作はメインゲストにキッドと平次(推し)が据えられていたので公開早々見に行った。
例年のコナン映画らしく派手な演出も交えつつ新一、蘭に引き続き平次と和葉にも進展が……と思われたが特には…。
ゲストの福城聖が好きすぎて応募者全員サービスの複製原画購入しました。セスナ上での戦闘が素晴らしい。
主題歌については賛否あるものの、曲としては素晴らしく、和葉ちゃんの心情を移したと思えば悪くない選曲だったかと思う。
次作公開前の3月ごろには地上波ノーカット放送もあると思うのでぜひ見ていただきたい。
第2位 アクアマン/失われた王国
こちらも以前紹介した作品の続編にあたる。DCEU内の作品であり、アクアマンの2作目だ。
アクション、ストーリー文句なしである。相変わらずシリアスな会話が5分続かないあたりがよい。
本作は1作目の兄弟げんかから一転、兄弟協力体制(嫌々)である。地上の常識に疎い弟にちょいちょい嘘を教えるアーサー、まさにいたずらっ子。
一応一児の父になった設定だがむしろ前作より子供じみた印象を受けた。
とはいえ、不快感などではなく新たな一面として楽しめたので十分だ。
さらに、前作で対立関係にあった弟のオーム君が味方に付いたのは熱い展開だったと思う。
本作は劇場公開が年始だったこともありすでに配信が始まっている。1作目と合わせて年末年始にぜひ見ていただきたい。
第1位 ラストマイル
新鮮な感想をお届けしたシリーズ第3弾である。
序盤から張り巡らされた伏線の回収が本当に見事で、2時間弱があっという間に過ぎていく。
現在は東京の一部映画館でわずかに上映しているものの、配信などはまだ始まっていない。現状見る方法がほとんどないのが残念で仕方ない。
早く配信始まってほしい。新鮮な感想は当時のnoteをご参照いただければと思う。
間違いなく今年の邦画でトップクラスの作品だ。
その他面白かった作品
機動戦士ガンダムSEED FREEDOM
僕のヒーローアカデミア THE MOVIE-ユアネクスト-
この二作品を上げておきたい。
待ちに待った種とヒロアカ映画3作目である。
どちらもゲストが非常に良かった作品だ。
今年は洋画よりアニメ、邦画をよく見たような気がする。
(気のせいかもしれない)
その中でもアニメ作品の印象が強かった。
まだ見れていないレッドワンなども気になるので来年もがっつり映画漬けで生きていきたい。