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短歌.inc

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エビング・ポリシーに基づく短歌。ド素人なのでストレート短歌が多い。適切な情景描写はまだまだ苦手、特訓中
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2019年11月の記事一覧

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故郷の水はやさしくて 浮かれた日に使わないと水代が増す

Ebbinghaus.
5年前
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心情の変化を送り出されたら終電前のに乗るしかないね

Ebbinghaus.
5年前
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縋るように食べたゼリーの期限切れの文字をなぞれば朝が遠のく

Ebbinghaus.
5年前
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起き抜けの口にえのきを見つけても 威嚇のイーで全部チャラやね

Ebbinghaus.
5年前
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西口にネオン怪獣やって来る 凍てつく風を飲み屋にまわし

Ebbinghaus.
5年前
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地下書庫で 'オギノ' と空目した本に追いかけられて授業に来たの

Ebbinghaus.
5年前
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根性とプライドになせない技でしか泣けないけど内から愛して

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君と過ごした空間を壊せずにいて沈没船になりゆく部屋

Ebbinghaus.
5年前
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白息(はくいき)を追っては追って鼻先がとどいたら ほら「お風呂沸いてるよ」

Ebbinghaus.
5年前

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パクチーを出して観察・プロファイルして項目を満たす喜び

Ebbinghaus.
5年前
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白いダルマの目の枠から塗りつぶす わたしの強さはここにあるのよ

Ebbinghaus.
5年前

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銀缶を片手に童謡はやめよう 痒くて掻けないこころが湧くもの

Ebbinghaus.
5年前

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埋もれてた幸せをにふと目をやって 訃報を知った日のあたまになる

Ebbinghaus.
5年前

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「ハキョーシャてなに?」空間を引き寄せるために奇妙な造語ばかり生む