結果を出した人ほど、次のアクションが起こしにくくなる理由

こんにちは、Shinです！

今回は、

”ちょっと結果出した人ほど、次の行動を起こしにくくなる理由”

といったテーマで記事を書いていきます。

この記事を読んでもらっている方の中にはすでにビジネスをスタートしている方も多いと思います。

そして、中には脱サラして、月に50万、100万と利益が出ている人もいると思います。

しかし、そうやって、徐々に大きな利益が出始めた人ほど、次の事業を行うアクションを起こしにくくなります。

そこで、今回は、

1、大きな結果が出ている人ほど、次の事業を行うアクションが取りにくくなる理由

2、僕自身が利益が大きくなって、行動しにくくなった状況の中からどのように次のアクションを起こせたのか

3、この記事を読んだあなたが今すぐ実践すべきこと

この3点について記事を書いていきます。

まず、大きな結果が出ている人ほど、次の事業を行うアクションが取りにくくなる理由について記事を書いていきます。

それは、

”周りから、自分は成功してると思われていると思い、そう思われている中で失敗したら、ダサい”

そう思ってしまうからです。

昨日の記事で、周りから自分がどう思われているのかを気にして行動できない人が多いということを書きましたが、結果を出している人の方がこの状況に陥りやすいのです。

ビジネスを始めたときは、まだ結果も実績もないので、周りから自分が成功しているとも思われていないので、あまり気にしない人でも、結果を出せば出すほど、周りの目を気にしてしまうのです。

過去の成功にしがみついてしまい、次の挑戦ができなくなるのです。

一度、大きな結果を出せば出すほど、自分に対して自信がついてきます。

その自信がつくことはいいことなのですが、それと同時に、周りから自分は成功者だと思われたいという感情を強く持ちすぎると、

”成功者だと思われたいのに、そんな自分が失敗なんて許されない、、”

そういう感情に変わり、

”挑戦して、失敗は絶対にできない”

そう思ってしまうと、次のアクションを起こしたいという気持ちはあっても、周りからの自分に対する見え方を気にしてしまい、行動することに大きな恐怖を覚えてしまい、身動きが取れなくなってしまうのです。

これも結局は、”周りからどう見られるのか”といった周りからの目線を気にしてしまっているのです。

僕も大きな成功までは全くいってないですが、月に50万、100万、200万と利益が上がるにつれて、同じような状況に陥ったことがありました。

3年ほど前に営業をしていた時に、全国で200人ほどいる営業マンの中からNo1の結果を出したときは周りからも称賛を受けることもできましたし、収入も一気に上がりました。

それによって、僕も次、何か他の事業をやるってなったときに、失敗したら、周りからどう思われるのかということを気にしてしまい、行動を取れなくなったことがありました。

その状況の中で、僕自身はどのように次のアクションを起こせたのかというと、

”自分って、そもそも凡人だし、周りの誰も僕がどういう結果を出すかなんて、そんな重要視して、見ている訳でもないな”

そう思えたことでした。

そう思うと、もちろん全力で、結果を出しにいくので、挑戦に対して、一切妥協をすることはしませんが、肩の荷が下り、挑戦するハードルが一気に下がりました。

周りからすれば、結果が出ても出なかったとしても、

”あー、うまくいってるな、、”
or
”結果出なかったんだな、、”

そう思われて、終わりです。

どっちにしろ、自分の身の回りの人は、その時にはその結果に対して、どうこう思うかもしれませがん、数ヶ月もしたら、僕がどんな結果を出したかなんてことは忘れています。

どうせ周りからしたら、忘れていくようなことに対して、自分だけが、くよくよ悩んで、アクション起こせないって本当に自分って、損しているなと思ったのです。

もし、自分が年商50億、100億といった大企業を経営しているのなら、また話は別かもしれませんが、特にそんな大きな結果を出している訳でもない自分が、こんなところで立ち止まってしまったら、一生、成功できない訳です。

だから、同じような壁にぶつかってアクションを起こせないという人は、

”あなたがどんな結果を出そうと、あなたが気にしているほど、重要視されて見られている訳でもないし、どうせその結果は忘れられていく”

そう考えをシフトしていくべきです。

あとは昨日の記事でも書いた通り、どこまでいっても、あなた自身が、周りからどう思われるかといった部分を変えることはできません。

あなたが全力で結果を出しにいくことしか、コントロールできない訳で、自分でコントロールできるところだけに全力でフォーカスして行動していくべきです。

続いて、この記事を読んだあなたが実践すべきことは、

”そもそも自分は凡人である”
”周りから期待されていない”

ということを自覚することです。

そう思えば、周りからの目線を気にせず、自分のやるべきことに集中することができます。

あなたが、”周りからどう思われるのか”といったことを気にしている間は、結果を最大化させることはできません。

今回は、

”結果を出している人ほど、周りから失敗したらダサいと思われることを気にしてしまい、行動できない。

だから、そもそも自分は凡人であり、周りから期待されていないと自覚することが大切”

といったテーマについてでした。

今回の内容は以上です。
読んで頂き、ありがとうございました！