ソウルひとり旅202406 DAY-3|国立現代美術館ソウル館と景福宮とナムジュンパイク記念館
コンビニで買っといたヨーグルト(マイピック)食べながらSNSで昨日のTHE SHOWやWayVについて検索する朝。
でかけようとしたらスマホから突然の緊急速報音!
スクショしてPapagoで画像翻訳してみました
全羅北道扶安郡で地震があったようですね
↓
もう1回警報がきて、その後は何も来なくなりました。
後ほど検索してみたら、半島で今年最大規模の震度だったようです。
安国・景福宮エリア
ホテルの前にあるバス停から安国までバスで移動。
NAVER Mapで路線検索したら、何番のバスが何分後に来るとか経路検索できるので便利ですね。
창덕궁(チャンドックン/昌徳宮)バス停で降りたら目の前がアラリオミュージアムでした。
ミュージアムはあとで来るとして、まずはベーカリーカフェでブランチにしようと、大きなビル(現代建設本社?)を曲がって北に向かって、ゆるやかな坂道を登っていきます。
ベーカリーカフェで朝ごはん|PERMENT BAKE SHOP 安国店 - 퍼먼트 안국점
ソウルの森にあるベーカリーカフェの2号店。
お隣にはこれまた聖水にある黒いインスタントコーヒーの店(newmix coffee)がオープンするようで工事していました。
こちらは混んでなくて、上階のイートインフロアは広く、パンも美味しくて、快適でした。
Fact Check Teaserロケ地 |불가사의(Mystery) in Seoul JOHNNY
NCT127のFact Check個人トレーラー「Mystery in Seoul」でジャニが入っていった、北村韓屋村エリアにある昔ながらの佇まいを持つ現役の美容院。
調べたら「彼女はキレイだった」でも撮影されてたみたいですね。
ミドゥム美容室 - 믿음미용실
■ 国立現代美術館 ソウル館 - 국립현대미술관 서울
複数ある国立現代美術館の中で、この新しい「ソウル館」は個人的に韓国らしさを感じる「メディアアート」を中心とした企画展がよく行われているようです。
入場料が無料の企画展もあり、複数ある企画展のどれを見るか全部見るかを選べました。
全部見ても5,000ウォンというお手頃入場料、さすが国立。(有名作家さんの展覧会があるともう少しするのかも)
ちなみに、この展示棟の右側の煉瓦の建物(自分では写真撮ってなかった)には今回入らなかったのですが、旅行から帰った後の8月に見た映画「ソウルの春」で主要舞台となっていた保安司令部だったとか…?
ビューを2010年まで戻したら、現代美術館としてリニューアルする前の白い建物が写ってました!
映画の最後に記念写真も撮ってた、あの保安司令部っぽくも見えますね…?
↓
話を展示に戻します。
BACK TO THE FUTUREという、2018〜2022年の所蔵品で韓国現代美術のストーリーを紹介する(で合ってますかね?)という企画展が、メディアアートが多い韓国現代美術の流れが分かった気がして、良かったです。
道路を渡ったらそこは景福宮、入場料は3,000ウォン。
NCT127のFact Check撮影場所のひとつ、なので入ってみました。
Fact Check TeaserとMVのロケ地|景福宮 - 경복궁
お昼ごはんは白いスンドゥブ|チェドンスンドゥブ - 재동순두부
安国の路地にあるお店。
白いスンドゥブがいただけるというので来てみました。
白いスンドゥブというのは、その字の通り「純豆腐」のみで、赤いスンドゥブチゲではないということですね、なるほどー。
温かい自家製おぼろ豆腐が大きな丼にドーンとタップリと。
おぼろ豆腐には淡い塩味がついていて、大豆の旨味と甘味が感じられてそのままでもかなり美味しかったですし、左下のタレを混ぜて味変しても良い感じでした。
■ アラリオミュージアム・イン・スペース - 아라리오뮤지엄 인 스페이스
アラリオミュージアムは、朝に到着したバス停の前にある私設の現代美術ミュージアム。
建築事務所と自宅として使用されていた70年代の韓国現代建築だそうで、登録文化財でもあり、歴史と文化が感じられるスペースでした。
ミュージアムカフェ|Fritz 苑西店 - 프릳츠 원서점
アラリオ敷地内にはミュージアムカフェのように、オットセイがかわいいFritz Coffeeがありました。
益善洞でクラフトビール|ALE堂(エイルダン) - 에일당
安国から仁寺洞と益善洞をぶらぶら街歩き、お店もいろいろありますねー。
こちらは益善洞の路地にある韓屋リノベのクラフトビールのお店。
暑かったのでエアコンのきいた屋内席に座ったのですが、そこから眺める中庭のテーブル席や縁側席も良い感じでした。
疲れを癒やす一杯。
って、結局パイント2杯飲んじゃいましたけど。
東大門エリア
■ ナムジュン・パイク記念館 - 백남준기념관
鍾路3街駅から地下鉄で東大門駅へ。
パイクが幼少期に暮らしていたエリア「昌信洞」にある記念館。
暮らしていた場所らしいけど、公式サイトには「跡地に」「伝統的な平屋建ての韓屋を復元」的なこと書いてあり。実際に住んでいた家というわけではなさそうですね。
↓
パイクの作品自体があるわけではなく、年表(韓国語のみ)やイメージ展示、体験できるオマージュ展示がある感じでした。
せっかく東大門にいるので夜はタッカンマリにしよう、と思うが、ビール飲んだからかお腹がまだあまり空いておらず…ぶらぶらウィンドウショッピング。
そういえば、ソウルでNCT WISHのキャラ、WICHU(結構饒舌にしゃべる)のぬいぐるみキーホルダーをつけている若い娘さんをよく見かけました!
そろそろお腹が空いてきたので、タッカンマリ横丁へ。
ひとりタッカンマリ|東大門明洞タッカンマリ 始祖店 - 동대문 명동닭한마리 시조점
20:30頃、特に誰も並んでないので入口をあけてお店を覗くとすぐ左のレジにいた男性が「日本人?ハーフサイズね?」と、流れるように席へ案内してくれました。
そして、座った途端1人前のセットがすぐに出てきました。オヒトリサマ日本人に慣れてらっしゃる模様。
ソウルの他のお店のタッカンマリを食べたことがないのですが、スープもつけダレも鶏も美味しかったです。
最後に麺を追加注文、鶏スープを吸った麺は美味しいのですが食べきれず少し残してしまいました…申し訳ない。
東大門から新設洞まではバスで帰りました。
地下鉄と違ってバスは外が見えるので、夜のソウルの街並みを眺めているのも旅行で来てる時は楽しいですね。
明日は、聖水からソウルの森にあるKWANGYAに行って、リウム美術館に行こうと思います。
この記事が参加している募集
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?