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過去の制作物って不思議なもので
『不定形ECHO』というふたり創作ユニットで活動しています。わたしはだいたいおはなし書く担当とこれやりてえ!って言い出しっぺ担当しています。サイトもがんばってつくったけど昨年の10月で呼吸が止まっています。
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ノベルゲームから始まったけどゲームサークルってわけではなく、詩集つくってイベント出たりもしてるのでやりたいことなんでもやる屋さんです。
最初に『不定形ECHO』として世に作品を出したのがこの「祈る星夜の灯緋光」というノベルゲームで、改めてみたら2021年の作品でびっくりした。月日の早さがバグ。
作品作ってすぐに告知とかしてそこから触れてくださる方はもちろんいらっしゃるし、作品公開先のノベコレが年1で開催しているティラノゲームフェスをきっかけに遊んでくださる方もいらっしゃったりありがたいことにご感想いただくこともあったり、やっぱり公開してすぐがアツい。
でもこういう制作物って不思議なものだなと思うのが、数年経って何かのご縁で作品を見つけてくださって、公開から数年ごしに新しいご感想をいただくこともある。
触れてくださったその方にとっては新たに触れる物語として、そこにあるということ。
年月を超えて、そうやっていろんな方に少しずつ触れていただけることが作りてとしてはうれしくもありなんだか不思議なことだな。
と、今月いただいていたご感想に今頃気付きうれしいやら遅れて申し訳ないやらでギャー!となった勢いでnoteに駆け込んできました。
今年のティラノゲームフェスにも参加すべく作品鋭意制作中です。よろしくね。
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