善も悪も無い。あるのは表と裏だけ。
ここ最近の所感。
人間というものは、何事にも善悪のラベルを付けたがる。
そうやってハッキリさせる事で安心したいから。余計な事を考えたくないから(認知負荷を減らすため?)。
勧善懲悪の物語にカタルシスを得るのもその延長なのかもしれない。
でも物事はそういった数直線的なものではなくて、コインのような裏表があるだけだ。
何事にも良い面と悪い面がある。
誰かにとっての正義は誰かにとっての悪。
人生というものは、“自分にとっての”良い面をどれだけ拾えるか、悪い面をどれだけ最小限に