聴神経腫瘍と抑うつ状態を経験して。
米粒です!
久しぶりの投稿になりました。
今回は、前回の記事で話していた聴神経腫瘍が見つかるまでの詳細を書いていきたいと思います。
1番最初の違和感は2020年の12月、
県外の工場で働いているときでした。
仕事中にふわふわしためまいが起こり、
だいたいは我慢できるんですが
上司に言って早退することもありました。
病院に行ったら右耳だけ異常に聴力が下がっていて驚いた記憶があります。
その後はしばらく薬を飲みたまに起こるめまいに耐えながら仕事をしていて、2ヶ月経った頃の定期検診では聴力は回復していました。
先生から「精神的なものとかから来る突発性難聴だったのかも」
と診断を受けました。
病院通いは終わりまたしばらく働いていましたが、その1ヶ月後くらいにまためまいを起こし
「もしまためまいが仕事中起きたら」
と考え抑うつ状態になりました。
2021年4月に仕事が続けられないと判断され退職に。
寮に住んでいたので1週間後に引越しもしました。
地元に戻り一度は症状が落ち着きましたが
2021年8月に体調を崩し、
同じ時期に耳鳴りがしたり
テレビの音が聞き取りにくい
という症状が出てきました。
地元の耳鼻科で診てもらったら工場時代のように聴力が右耳だけ下がっていて、
原因はわからず
「紹介状書くから〇〇病院で検査してもらってください。もし腫瘍とかだったら市内で1番大きい△△病院で手術とかになるかもしれません」
と言われました。
2021年11月にMRI検査をしたところ小さな腫瘍があるとわかり、△△病院に連絡するも混んでいて初診が12月に。
12月に△△病院に行ったところ
「これは良性の腫瘍で大きくなるスピードもかなり遅いです。米粒さんの腫瘍もかなり小さいので6ヶ月経過観察しましょう。」
と言われました。
自分は工場を辞めてからはちょっとしたアルバイトはしていましたが定職には就いておらず、新しい仕事を探しても半年後には手術で抜ける可能性があるということで
働きたいけど働けないという板挟みの状態に悩んでいました。
抑うつ状態で精神的な不調により
めまいが強くなったり
脳がパンパンに張る感じがして救急搬送されることもありました。
耐えられなくなり2月に病院に行き
「手術で腫瘍を取ってください」
と言い、4月に手術をすることになりました。
続きます。
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