自分なりにクラフターを色々使ってみる
Minecraft Liveで公開されたマインクラフトの1.21では新しいスポナーだったり、アルマジロだったりが追加されることが発表された。一見普通に見えるが、とんでもないものが追加された。それが「クラフター」。このブロックはレッドストーン信号を送ることでプレイヤーが操作せずに自動でクラフトしてくれるヤバいブロック。このブロックで色々遊んでみるだけ。
どういう仕組み??
上手く使うのには地味に苦戦したけど、仕組み自体は難しくない。ドロッパー、ディスペンサーと同じでホッパーを使ってアイテムを入れて、レッドストーン信号を送ってクラフトしてくれる。
アイテムが入っていく仕組みもドロッパーとほぼ変わらない。左上に右下に入っていくだけ。簡単だね。
レッドストーン信号を送ってクラフトする。
左上から右下に順番に入っていくだけだったら自動クラフトの難易度が鬼になる。例えば鉄のレギンスを作りたかったらどうなる?まず4つ入れて、5つめはいらないものをいれて、また鉄入れて、、、ってしてその後にいらないものだけを落としてクラフトすることになる。できるけど死ぬほど面倒。ただちゃんとそこら辺は配慮してくれている。
スロットをクリックすると、スロットを無効化/有効化できる。無効化すると、そのスロットにはアイテムが入らなくなる。これで簡単にクラフトできるね。
ドロッパーと同じでクラフターの発射口の目の前にチェストを置いたら回収してくれる。
コンパレーター関係
クラフターもちゃんとコンパレータを使って中身を検知できる。ただ、検知の仕組みはドロッパーとはちょっと違う。ドロッパーはアイテムの数で強度が変わったけど、クラフターはそうではない。アイテムが入っているスロットの数=強度となる。だから、9個埋まっていたら強さは9だし、4個埋まってたら4になる。アイテムの種類も数も関係ない。あと、無効化されたスロットも埋まっているっていう判定になる。だから信号の強さが9になったときにクラフトすればいいわけだ。
奥から見て松明を一つずつスロットに入れる、松明を詰める、ボートを詰める、全スロット無効化にしてるんだけど、全部強さが同じ。
どうやって自動化しよう?
一番簡単なのはこれ。レッドストーンを9マス分伸ばせばいい。だけど色々組み合わせればもっと小さくなる。
方法1 : 一列にする
一列だと何かと便利な時がある。こんなのもありだね。
方法2 : コンパレータの減算モードを駆使する
手前のクラフターは減算用の信号を送るためにある。だからこれは物を詰めた樽とかでもいい。減算モードの仕組みは割愛する。こうすれば結構コンパクトになるね。
遅い!!!!
上のGIFを見てたらわかると思うけど、クラフターにアイテムが入る速度がとにかく遅い。でも、そういう時はクラフターにホッパーを複数個繋げればいいだけ。繋げた分速くなる。
竹を板材に加工するだけとかだったらこれでもできる。↓だって竹だけを使ったクラフトレシピは全部埋めたやつしかないからね。あったとしても左上から右下に入れる分には関係ない。
複数アイテムを使ってクラフトしたい
チェストに順番に入れればできるけど、そんなの面倒。これをせずにクラフト、要はなんでも作れる自動クラフターも作れるけど、これ、実はかなり作るのがめんどくさい。色んな人が色々回路を作っているけど、ワイもオリジナルで作ってみた。
左から右にアイテムを入れていけばいい。左のレバーは複数個作る用、ボタンを押すとクラフトが始まる。これ以上の説明は割愛。
見れば分かると思うけど、まぁ巨大になるわけだ。マイクラ公式のアイテムにしては使い方難しすぎませんかね。完全にmodの領域。とはいえこれは最高のアプデであることには変わらないけどね。公式リリースに期待。