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鬱々しく、美しく

先に言っておくが、これは詩でもなんでもなく、ただの日記だ。 切り替えが得意だとは自分でも思う。 楽しい時はハイテンションだし、思い悩む時はとことん深く堕ちる。 先の見えない夜なんて幾度となく経験してきた。 そんなものは現代を生きる者、皆そうであろう。 重苦しい夜を何度も超えてくるのが当たり前で、それが正しいことだ、というどこにも記載されていないし、ましてや誰から聞いたでもないことを頭に植え付けながら生きている。 なんとも言い難いもやもやした感情に襲われる。 だが、こんな生き

    • 憂.

      初投稿からネガティブなもので良いのかという葛藤。 何かカッコイイ台詞だの詩的表現などをしてきっちり始めたい気持ちがあった。 だが突発的に始めたこのnote.というものは心情を吐き出すことに使いたいと思った。 言わばTwitterにも出さない日記のようなものだろうか。言い回しや表現がポエトリーチックになってしまうものはこっちの方がなんだか向いている気がした。 誰に読まれるわけでもなく、ひっそりと、ここで。吐露したいことを1人呟ける程度で満足だ。 そもそも私は、言葉を紡ぐのが好

    鬱々しく、美しく