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サイダーとケーキ

それはサイダーとケーキ 最初から相容れなかった 交わっていたつもりだったんだ それでいて、味わっていたかったんだ 突然だが、諸君。 どうしようもなく人を憎んだことはあるだろうか。鋭利な物でズタズタにしたいほど、感情を露わにしたことは? 私は今、その感情が頭の2割を占めている。 残りの8割の内訳としては4割落胆、2割逃避、2割が混乱である。 今日も今日とて自語りなのだが、1番信頼している人に、1番最悪の形で、1番私が悲しむ方法の裏切りをされた。一昨日の深夜だった。 確証が持て

    • 鬱々しく、美しく

      先に言っておくが、これは詩でもなんでもなく、ただの日記だ。 切り替えが得意だとは自分でも思う。 楽しい時はハイテンションだし、思い悩む時はとことん深く堕ちる。 先の見えない夜なんて幾度となく経験してきた。 そんなものは現代を生きる者、皆そうであろう。 重苦しい夜を何度も超えてくるのが当たり前で、それが正しいことだ、というどこにも記載されていないし、ましてや誰から聞いたでもないことを頭に植え付けながら生きている。 なんとも言い難いもやもやした感情に襲われる。 だが、こんな生き

      • 憂.

        初投稿からネガティブなもので良いのかという葛藤。 何かカッコイイ台詞だの詩的表現などをしてきっちり始めたい気持ちがあった。 だが突発的に始めたこのnote.というものは心情を吐き出すことに使いたいと思った。 言わばTwitterにも出さない日記のようなものだろうか。言い回しや表現がポエトリーチックになってしまうものはこっちの方がなんだか向いている気がした。 誰に読まれるわけでもなく、ひっそりと、ここで。吐露したいことを1人呟ける程度で満足だ。 そもそも私は、言葉を紡ぐのが好