生保営業でムカついたことベスト5
こんにちは
いよいよタイトルが直接的な表現になってきたので、以後気をつけたいと思います。
営業活動って大変なものだと自覚して入社しました。
成約した保険商品の金額や件数が自分の評価につながるのはもちろんのことで、それは理解しやればやった分だけボーナスがもらえるというのも魅力的に感じていました。
なのでそれ以外のことについて、ムカつくなと思ったことベスト5を今日は取り上げたいと思います。
5位:とにかく上司は後出しジャンケンが得意
これは生保営業だけではなく、いろんな上司が得意としているかもしれませんが、私は3年間在籍して出会った上司全員が後出しジャンケンしてくる職場は初めてでした。
例を挙げると、お客様にアンケートを取ってきてと言われ取りに行くと後日、「あのアンケート答えてくれたらプレゼントがあるみたい。渡してきて」と言われるなどです。
細けえな、と思われるかもしれませんが毎月のようにいろんなアンケートや施策があるこの仕事で何回もやられると仕事をする気が削がれるのです。
4位:上の役職ほど時間にルーズ
なぜか年次を重ねるほど時間にルーズな人間が増えて行きました。たまに上司が自分のお客様のところについてきてくれることがあるのですが、毎回のように遅刻してきました。上司が変わってもなぜかこれだけは変わらなかったですね。
しかも”上司が”遅刻してくるものだから、お客様への示しがつかないんですよね。申し訳なさと恥ずかしさが同時に襲ってきます。
大幅に遅刻してくるというよりも、13:00のアポに対して13:05に到着しても許されると思ってるタイプの人間が多すぎました。
んなわけないだろが。
3位:通っている職域は増えていないのに、次々にアンケートが増える。
これはやってる意味がわからなかったことの一つでもあります。基本同じ職域に毎日通っているので、そこで会う人も基本変わりません。なので1度アンケートをお取りすれば名前や生年月日などを聞いているお客様ばかりになってきます。
にも関わらず、年に何度も新しいアンケートが作成されて◯枚集めて来いといった目標が設定されます。
従業員さんにとっては「前もアンケート書いたよ」とか「何回書かせるねん」という感じになりますよね、そりゃ……。
ただ集めることが目的になっていたアンケート収集がほんとにキモかったです
2位:なぜか経費が出ない
お客様との商談で使ったカフェ代は実費です。お客様に渡すカレンダーやお菓子などは実費です。成約に繋がった提案でかかった交通費は実費です。切手代、一部実費です。強制的に受けさせられた試験代実費です。車を使用すれば駐車場代も実費です。下手したら設計書印刷した印刷代も実費です。→自分で確定申告してください。だけど確定申告の仕方は教えません。
↑これが生保営業です。これさえ聞けてればこっちは入社せんかったよ☆
入社前に言うべきことじゃない?こんなもの当然経費だと思ってるから、わざわざ逆質問で聞くわけないやん。
1位:LINEの友達登録と送信数のノルマ
毎月毎月友達登録を増やし続けなくてはいけないことと、送信数までノルマにされていたのでお客様に不必要なほど連絡を取る羽目になっていたのが辛かったです。
それに、LINEが導入された当初はコロナということもあり「いざという時の連絡手段」「企業アカウントのように広告が毎日配信されるものではない」というものとして導入されたので、結果としてお客様に嘘をついてしまったというのが本当に嫌でした。
きっとお客様も「連絡したいときにLINEだと便利だな」と感じてくださったと思います。ですが、会社にノルマを与えられているせいで何度も広告を送信することになり煩わしい存在だったと思います。
以上が私が働いていてムカついたことベスト5です。
正直同立5位なのでもっと実際には多いのですが……。
入社を考えられている方がいれば、2位は面接時などで確認するべきだと思います。収入に関わりますし、ここをごまかしたりするような営業所や会社であれば他を選んだ方がいいと思います。
「その分お客様も増えてるってことだし、収入も増えてるよ」と言ってくる人に対しては深掘りしてきちんと説明してもらってください。
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わたしの日記は生命保険は悪と言っているわけではありません。志を持っている募集人も多くいらっしゃいます。ですが、「大量採用・大量脱落」という問題を抱えている生保各社に改善してほしいと思っています。業界がこの問題を抱えていることは事実です。