龍角散の紋章を見ると思い出す The Lightning Seeds
『ゴホン!といえば龍角散』は有名なキャッチフレーズですが、龍角散にはこんな紋章があるのをご存知でしょうか?
この紋章を見るといつも思うんですが、
フニョフニョした3つな物体は何?って。
どうやら「龍」の字のつくりの部分を象形化したものらしいです。
リンクを貼った下記ページに詳しく書かれてます。面白いのでぜひご覧ください。
そして、イギリス文化とフットボールとロックが好きな僕は、フットボールのイングランド代表チームのエンブレム
『Three Lions』を連想してしまいます。
同時に彼らのオフィシャルソング『Three Lions』もです。
It’s coming home, It’s coming home,
It’s coming, football’s coming home
この曲は母国開催のUEFA EURO '96の際、The Lightning Seedsのイアン・ブロウディが英国フットボール協会から依頼されて作曲した応援ソングです。
1966年のワールドカップ以来、国際大会で優勝できない代表チームをイギリス人らしくシニカルで少し自虐的な内容の歌詞で応援してます。
最初は、英国フットボール協会から歌詞を変える様にと突き返されたそうです。
どう説得したかは知りませんが、結局、変更することなくリリースされ、見事に全英チャート1位になりました。
英国人じゃない僕でも
Three lions on a shirt
Jules Rimet still gleaming
Thirty years of hurt,
Never stopped me dreaming
というサビのパートを聴くと毎回、目頭が熱くなります。
I know that was then
But it could be again
は号泣モノです。
未だワールドカップ、ユーロ大会では2度目のカップを手にしていないイングランド代表です。
大会が開催される毎に「今回こそは...」と歌われ続けているわけですから面白いですね。
とは言え、イアン・ブロウディと同じく僕も代表チームよりもクラブチームの方が好きなので、Tottenham Hotspurが優勝したら本当に号泣するに違いないです。
(日本では横浜F・マリノスの優勝を目の前で観て涙が止まりませんでしたw)
龍角散とThree Lionsの他愛もない話でした。