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#16-1~5 醤油あれこれ

第16回で、醤油について、いろいろな内容を配信しています。
#16-1 醤油づくりに挑戦
https://youtu.be/maA3iNoAv74

#16-2 5つの醤油のちがい
https://youtu.be/y2_THd8XM5E

#16-3 醤油づくりでの麹のはたらきと醤油の色
https://youtu.be/DV_Pd2FeYXM

#16-4 醤油の種類と魚醤について
https://youtu.be/MiAt8dSpY6Q

#16-5 醤油の調理における割合と塩分濃度
https://youtu.be/JtoX5BcW-ac

今回、#16-1でお話しした手作り醤油を絞りましたので、ご報告します。
「半年過ぎたら絞ってもいいけど、1年くらい置いたほうがおいしいですよ」と発酵教室の先生に言われたので我慢していましたが、待ち切れず1月についに絞ってしまいました!

最初はコーヒーフィルターでろ過してみましたが、かなり固形分が多いので、フィルターがほとんど吸ってしまい、得られた醤油は数滴!舐めただけ!
ということで、2回目は発酵教室の先生がやっていた方法をまねしてみました。さらしがなかったので、ガーゼを二重にして、もろみを包み、即席、漬物容器で上から押して絞ったところ成功。無事「丸大豆生絞り醤油」をゲットしました!

ちょっと大豆臭がきつい気もしますが、とろっとしていて、とても甘くて、うまみたっぷりです。手前味噌なら手前醤油ではありますが、売ってる醤油よりおいしいと思います!冷奴にかけて食べるのがよいと思いました。

PS しょうゆの収量を計算するのを忘れてしまいました。研究者としてあるまじき行為。次回、搾る際に計量します。
→醤油もろみ200gから約100gの醤油。搾りかすに水分が残っているので、搾り方によっては、もっと収量をあげられると思われます(2024.2.4追記)

動画を配信しました。


仕込み10ケ月の醤油もろみ
簡易漬物容器で絞る
生絞り醤油!

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