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支出の最適化に目覚め、動き出した話


投資家グリーンです。


ここでは『支出の最適化』について書いていきます。



【支出の最適化とはなんぞや】


支出の最適化とはなんぞや、ですが、要は節約です。


支出の最適化は、沁みる三菱サラリーマンさんの下記記事からの気付き
ですが(三菱サラリーマンさんありがとうございます)、未読な方は
ぜひ読んでみて下さい。

https://freetonsha.com/2019/09/29/expenditure-optimization/



アフターコロナへ向かう今、この支出の最適化に意識をくべる必要が
ある事に強く気付いた次第です。


本当は支出ではなく『出費』と表記した方がイメージをしやすいとも
感じますが、ソリッドな感じを受ける『支出』で表記する事がここでは
適切なのかなと感じ、以下続けていきます。



【認識や気付き次第で見える景色は変わる】


支出を押さえる事、これすなわち還元を受ける事でもある訳です。


私も大好きな必需品的存在になっている100円コンビニコーヒーですが、
100円を還元されようと思うと、1パーセント還元ケースなら
10,000円の支出が必要であると。


こう気付いたら支出がボディーブローのように効いてくるから不思議です。



他方、現在キャッシュレスが盛んに叫ばれ、恩恵を受けている方も大勢
おられるでしょう。

(私もその一員です。)


また、株式投資をし、配当という還元もまた、同じく。


ここで一つの鍵が、割合(パーセント)です。


このパーセントへ如何にフォーカス出来るかも、非常に重要であると
気付きました。


一つ例を挙げます。


★コンビニで200円のから揚げ、期間限定で20円引き

これ、どう思いますか?


『たった20円引きか』と思うのか、それとも『おぉ、10パーセントも
割引
か!』

如何でしょうか。認識や気付き次第で色んな側面を感じ取る事が可能
なのですね。


言い換えれば、見える景色も変わってくるという事です。



【グリーンが気付いて行動し始めた支出の最適化とは】


私グリーンが気付いて行動し始めた支出の最適化ですが、それは
還元を受ける事が出来ない支出は止める』です。


もちろん全ての支出で還元を受ける事は難しいですが、まずは日々の
生活範囲で改善出来る支出が無いかに着目すれば、そこから色々と
気付きを得る事が出来るもの。


そうした行動の結果、まず止めたのが『昼食の支出最適化』です。

うちの会社では、給食会社さんが会社へ毎日お弁当を配達してくれるので、
これをセレクトすれば食べた数だけ月末に給与から天引きされる仕組み。


ですが、そこにはキャッシュレス還元もTポイント獲得もありません。


そうです。何も還元されないのですね。


この場合、500円のお弁当とすると、以下A、Bの2パターンが考えられ
ます。

➡A、5%還元なら25円/食還元。

➡B、自炊して持参すれば新たな支出はゼロであり、イコール
 100パーセント還元かつ、その構成食材購入時にキャッシュレス還元
 を受けておればなお良し。


まだ続きます。


仕事を含め、昼食はほぼ毎日である為、支出の最適化額を年間で考えて
みましょう。

➡A、25円/日×365日=年間9,125円の還元。

➡B、500円/日×365日=年間182,500円の還元。


いかがでしょうか。


上記、株式配当として還元を受けるという視点で考えた時、これまた大きな
インパクトになりはしないでしょうか。

私にとっては大きな大きな気付きなんですね。


なので、先日から早速給食会社さんのお弁当を頼むのを止めた次第です。


以上、これが私グリーンが気付いて行動し始めた支出の最適化です。



【まとめ】


今日は支出の最適化にスポットをあてて書いてみました。

普段、当たり前に支出している場面は皆さんそれぞれたくさんあると
思います。


コーヒーやジュース、ビールやたばこなどの嗜好品、そこへ無意識に
支出をする前に、いったん落ち着いて考えてみても良いですね。


とはいえ、何が何でも節約するんや!!となると、これはストレスとなり
大きな反動が支出を襲ってしまうやも知れません。


なので、無理のない範囲から自身の支出の適切性を疑い、落ち着いて
考えてみても良いと思います。


これもよく出てくる例えですが、


たばこを買って吸う側になるのか、それとも配当を還元される側に
なるのか。


あなたはどちら側になりますか?


そうして支出が少しでも最適化した暁には、きっと新たな投資原資が
生まれているでしょう。


以上、この記事が読んで頂いた方々のお役に立てば嬉しいです。
お読み下さりありがとうございます⛄


何か質問等ございましたらこちらまでご連絡下さい。


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