ヘリ科の最終回講義に参加してみました
ヘリ科の最終回の講義に参加してみました。
本日の取材は「ヘリコプター学科:ヘリコプターってなんで飛ぶの?」の1期最後の授業に伺いました。
教えている方はヘリのことならこの方!ふくべ教授です。
ご存じの方もいらっしゃると思いますが、ふくべ教授は専用ワールドで講義しています。
学生はヘリコプターの格納庫をイメージしたワールドで学べます。
格納庫の向かいにはヘリポートがあり、大きなヘリコプター模型があります。
実物大の模型はやっぱりわくわくします。
VR世界で学ぶ楽しみですね!
今日は最後の授業ということで盛り沢山の内容だそうです。
チャイムが鳴り、授業開始です。
ふくべ教授の授業はVRならではの3Dモデルを多用するのが特徴です。
動画を流しつつ模型を出して説明されたり、動く原理模型を用いてお話されるので分かりやすいです。
必要であれば板書きをして説明することも多いです。
いろいろな方法でわかりやすく教えようという熱意が伝わります。
取材なのに聞き入ってしまいます。
今回の講義は前回の復習から始まり、
オートローテーションの話やヘリの飛行速度が遅い理由、
そしてそれを踏まえて未来のヘリの形についてなどいろいろです。
ふくべ教授が講義冒頭で盛り沢山の内容になると仰った通り、
いろいろなお話が次から次へとでますが、分かりやすく楽しく理解できました。
あっという間に講義時間が過ぎました。
授業終了後、私も質問したのですが丁寧に答えてくださいました。
最終講義も素晴らしい授業でした!
(記事を書いた人:まなか牛乳)