会社概要 / クロス・オペレーショングループ
クロス・オペレーショングループの会社紹介テキストピッチです。
端的に当社のことを知っていただきたく書きました。
6,000文字程ですので、しっかり読んで10分かかりません。
流し読みで3-5分くらいです。
はじめに
「オペレーションを洗練させ、事業グロースを加速させる」
オペレーショナル・エクセレンス専門企業
株式会社クロス・オペレーショングループです。
そのために、
を事業として運営しています。
ミッション
当社のミッションは、
「オペレーションの価値を最大化させる」ことです。
事業において、オペレーションが語られる主目的は、コスト削減です。
事業グロースのために議題にあがる施策は
事業成長を目的にオペレーションが語られることは稀です。
当社は、事業グロースにおいて、
最も成果の確実性の高い戦略はオペレーションだと思っています。
最近は、国内でも成長企業が続々と、BizOpsやRevOpsといったxOps部門を設置しはじめています。
まだ、黎明期ですが、オペレーション改革を事業成長の中枢に据える動きが生まれてき嬉しいです。
しかし、まだまだxOps部門の市民権は、これからです。
だからこそ、今はまだコスト削減でしか語られない
「オペレーションの価値を最大化させる」
ことをミッションにしています。
事業開始の背景
創業経営陣
代表の私はずっと、スタートアップ / BtoB / SaaSのキャリアです。
動画メディア「日本の社長.tv」
取締役として全国5,000社以上の顧客開拓
オンライン商談システム「ベルフェイス」
創業副社長、販社の社長としてインサイドセールスを普及
MA(マーケティングオートメーション)「マーケロボ」
MA事業を立上げ、のちに売却
経営パートナーである紙屋は大企業出身 / イントレプレナーです。
パーソル、グリーでは、いずれもコールセン ター事業をスピンアウト。
それぞれ、数年で200-300名 / 数十億円の規模にまで成長させています。
経営陣のスタートアップと大企業双方でのオペレーション実体験が元です。
顧客の抱える課題
事業グロースのための戦略
ここで、あなたに質問です!
ビジネスモデル?
プロダクトの革新性?
回答の是非を問うわけではないですが、
恐らく反射的に、
「オペレーション」が大事と頭に浮かんだ人はいないと思います。
現状の戦略が招く結果
事業グロースのために各社躍起になり施策を打ちますが、
ビジネスの土台であるオペレーションを軽視することは、
穴の空いたバケツに水を注ぐようなものです。
投下したお金が、溶けます。
採用した人は、辞めます。
オペレーションが構築されいなければ、何の施策をしようとも、
正しい効果検証ができません。
BizOpsの重要性
現状の解決策
事業グロースを目指せば、必ずオペレーションの壁に阻まれます。
属人性は排除し、仕組化により、成果の再現性を高めるべきだと。
そのために、
といった、打ち手を講じますが、
根本のオペレーションを構築・強化・改善しなければ問題は繰り返します。
事業成長に必要な要素を、「事業戦略」「業務仕組化」「現場マネジメント」「データ統合・活用」を全社横断的に実行するBizOpsの重要性が増しています。
事業グロースを目指すのであれば、BizOps / xOps部門導入が急務です。
ビジネスモデル
BizOps部門を導入し、事業グロースを実現する企業を増やすために、
国内初のBizOpsリテラシー講座
BizOpsをこれから導入する企業の選択肢は3つです。
「社内登用」
「新規採用」
「外部活用」
いきなり当社のような外部活用しなくても、まず社内の適任者にBizOpsリテラシー講座を受講してもらいクイックスタートを切ることができます。
BizOpsを既に導入している企業は更なる強化のために活用できます。
BizOps / xOps部門導入コンサルティング
国内のBizOpsに関する知見は、まだ少ないです。唯一のBizOps特化コンサル会社の当社が伴走することで、迅速に確実にBizOps部門が立ち上がり、事業グロースが加速します。
この1年だけでも、各社のBizOps / xOps部門の支援に入り571のOpsの仕組を構築しました。
571項目すべてを公開してますので、BizOps構築ために参照してください。
Ops分析SaaS「オペレーションクラウド」
オペレーションクラウドの機能はクラウドの機能は3つ。
診断・改善・定着です。
まずは、現状のオペレーションスコアを把握します。業務の理解度、習熟度を数値化・可視化します。会社全体、部署、個人単位で把握しますので、誰がどこでつまずき、何を強化すべきか一目瞭然です。
診断結果に応じて、業務改善の打ち手を決め、定着としてパルスサーベイで定点観測します。随時を状況を把握し、変化があれば瞬時に管理者にアラートが飛びます。
各サービスの費用
私たちのミッションは「オペレーションの価値を最大化する」ことです。
しかし、現状は「オペレーションの価値を認識してもらう」段階です。
このことに、1社でも多く、1名でも多くの方に知っていただきたいです。
ですので、今は、全サービスを無料で提供しています。
BizOpsリテラシー講座
講座の1講となるBizOps概論と基礎のプログラムを無料開放しています。(年内にβ版リリース予定)
BizOps / xOps部門導入コンサルティング
BizOpsプロジェクト設計書 / オペレーション構築設計書を無料で作成しています。個社別の詳細な設計書ですので、これがあれば当社に発注しなくても充分にプロジェクトを開始できるレベルです。
当社コンサルタントがプロジェクトに実際に入るなら費用が発生します。
自社内で構築することも可能ですが、この1年で571項目のオペレーション構築のためのアウトプットを作成してきましたので、費用対効果と成果物の確実性により最初は、当社に依頼ただくことも多いです。
月70-400万円程度ですので、BizOps人材の採用よりも、時間も費用も安いです。金額は構築するオペレーション数や期間によって都度見積もりを算出します。
プロジェクト開始前に、期間内で作成するオペレーション項目の一覧が明確にしますので、成果物・納品物がクリアになった状態でスタートします。
Ops分析SaaS「オペレーションクラウド」
オペレーションクラウドによる現状分析も、初回は無料で実施しています。オペレーションを数値化・可視化することの重要性を知っていただくためです。スコアにすることで、何を改善するのかが明確になります。
オペレーション強化によるメリット
クライアント
(2023.12現在)
事業開始は2022年10月、1年で20社以上のオペレーションを支援しています。以前のMAツールの事業でのMOps支援も含めれば200社以上の各社のOps構築に携わってきました。
クライアントは全て事業グロースを目的とする成長企業ですが、属性は6つに大別できました。
「シリーズA周辺調達のスタートアップ企業」
「シリーズB以降調達のスタートアップ企業」
「創業ベンチャー企業」
「メガベンチャー企業」
「エンタープライズ企業」
「老舗中堅企業」
各ステージごとのOpsで発生している課題や、やりがちな解決策などを整理したページも用意してます。下記にリンク張ります。
シリーズAの調達スタートアップ
BizOps導入により、初年度の売上5,000万円が翌期2億円を突破したり、シリーズBの調達が成功したりしています。
シリーズB以降の調達スタートアップ
BizOps導入により、利益が月数百万円が1,000万円を超えたり、シリーズBに移行し10億円以上の調達を実施したりしています。
創業ベンチャー企業(売上数億~10億円未満)
BizOps導入により、売上5億円ほどが翌年に10億円を突破したり、初の資金調達を実施したりしてます。
メガベンチャー企業(東証グロース)
BizOps導入により、売上100億円を突破したり、無事IPOを実現したりしてます。
エンプラ企業(数千名規模)
BizOps導入により、新たな経営戦略が立案されたり、DX営業部隊が新設されたりしています。
老舗中堅企業(数百名規模)
BizOps導入により、社内DXが加速したり、新規事業の参入に成功したりしています。
マーケット
売上・組織規模
オペレーションが不要な会社はありません。
国内の全ての企業200万社がターゲット!と言いたいですが、実態は違います。
この二つの要因が重なる企業は、
BizOps導入・オペレーション構築によるメリットが非常に大きいです。
組織規模が現状では100名には至っていなくても、
(20~30名程度~)
成長意欲が高いスタートアップやベンチャーも含まれます。
100名程度の規模とベンチャー企業を合わせ、
BizOps導入により事業インパクトが大きい対象企業数は、10万社程度です。
事業計画
ミッション実現の基準
「オペレーションの価値を最大化する」このミッションで、オペレーションの価値が最大化された状態とは何を指すのか?
まず国内において、この状態が実現できれば、オペレーションの価値が認識され、最大化されているな、と考えています。
これを干支が一周する12年以内に実現します。
ミッション実現までのステップ
そのために、数万社をコンサルティングするのは現実的ではありません。
ですから、ツールやプロダクトの開発は必須です。オペレーションクラウドに留まらず、生成AIを活用したOps改善ツールを続々開発していきます。
当社がコンサルティングをしなくても社内でBizOps部門が立ち上がるように、BizOpsリテラシー講座を始めました。
とはいえ、今は、成功事例が必要です!
講座だけしても、ツールだけ渡しても、新たらしい試みは頓挫します。成功事例をつくるために最も適したサービス提供の手法がコンサルティングだと思っています。
なので、コンサルティングをしてる、それが理由です。
向こう数年で、10万社のうち10%の1万社がBizOpsリテラシー講座を受けてもらえる品質を磨いていきます。
10万社の0.5%=500社程度は、コンサル支援していきます。
10万社のうち半数程度の5万社が活用してくれるOps支援ツールを生み出していきます。その時には類似品も乱立してると思いますので、残りのシェアは他社さんと切磋琢磨してオペレーションの価値を広めていきたいです。
夢・ビジョン
Japanese Operations as a No.1
茶道・華道・剣道・書道・・・
全て型があり、何百年も受け継がれています。
本来、オペレーションは日本人の専売特許だと思っています。
しかし、得意が故に、誰も型化せず、みな良きに計らってしまいます。
そして、実際、計らえてしまう資質も能力も日本人はみな備えています。
お伝えしてきたように幸い、BizOpsをはじめとするxOpsの重要性が近年増しています。
確かに発祥は他のビジネストレンドと同様、海外からです。
しかし、オペレーションという領域に関しては、日本で独自進化を遂げていって然るべきです。
その先に、日本企業の日本的オペレーションを海外企業がこぞって取り入れる、そんな未来がくると信じています。
当社は、Japanese Operations as a No.1を証明するために、国内だけではなく、ゆくゆくは海外へも挑戦していきます。
最先端の 技術革新を求め海外企業の背中を追うのも良いですが、オペレーションを磨くことで、勝ち筋を見出す日本企業を増やしたいです。
お願いしたいこと
もちろん、BizOps / xOps導入や強化に際してお問合せしてくれれば嬉しいですが、お願いは、これではないです。
当社のクライアントになっていただいても、いただかなくても良いです。
BizOpsを導入してください
ただ、ぜひ、BizOpsもしくは、何かしらのOps部門は立ち上げてください。
あなたの会社の事業成長だけではなく、この国の発展に直結すると信じています。一緒に、日本のオペレーションを磨き、日本ブランドを創っていきたいです。
BizOpsの立上げに際して
BizOpsの立上げの意思決定だけなら、1円もかかりません!ぜひ、お願いします。
そして、BizOpsの立上げを決めたら、当社が運営しているBizOpsリテラシー講座を受けてください。1講分が無料です、それだけでも受けてください。
当社が運営している、xOps Networkでは、BizOpsやxOpsの求人が無料掲載できます。ぜひ、掲載してください。採用が決まっても紹介料も発生しません。(xOpsNetworkは年内にサイト公開予定です)
BizOpsの求人掲載も、BizOpsの講座受講も、当社のものじゃなくても良いです!と言いたいところですが、現時点では、当社しか運営していないので、ぜひ、当社のものを活用してください。
今後、競合が出てきたら、そこに負けないように品質を一層磨いていきます。
タダほど怖いものはない
そう思われても仕方ないですが、現状では、BizOpsやオペレーションの価値を知ってもらうためにやっています。
受講する方々が増えたり、BizOps求人企業が増えれば、有料プランも検討しますが、それまでは、コンサルティング収益で頑張っていきます!
存分に、BizOpsリテラシー講座や求人サイトxOpsNetworkを存分に活用してください。
BizOpsを導入する企業が増え、またBizOps / xOpsの分野で活躍する人が増えることを心から願っています。
皆さまの会社の更なる事業グロースを心より祈っています。
株式会社クロス・オペレーショングループ
代表取締役
田中亮大