
【ジャンクヤード】Twitter(X)海まとめ301-06:祭礼・宗教・民俗
ドーモ、三宅つのです。ここはつのがTwitter(X)海で呟いたなんかや気になったRP(リポスト)をPU&サルベージする場所です。つのは暇な時にこれを見たりするでしょう。あなたはこれをなんかのマテリアルにできます。危険物には注意していますが、なにか問題があれば爆破します。
祭礼
居酒屋鬼剣舞ホント通ってしまう#滑田鬼剣舞 pic.twitter.com/T4IdFDRn8S
— iwakan/岩缶 (@1010kankan) October 12, 2024
刀の本数どうかしてるぜ!って思う。かっこよすぎる。#滑田鬼剣舞 pic.twitter.com/w70cElF9Hj
— iwakan/岩缶 (@1010kankan) October 12, 2024
#城山虎舞#三陸オオツチ未来芸能祭 pic.twitter.com/xgW5zEUO0t
— iwakan/岩缶 (@1010kankan) October 10, 2024
鹿児島県奄美諸島・加計呂麻島に伝わる芸能「諸鈍シバヤ」の演目「シシキリ」
— 副主席 (@SEI__jou) October 11, 2024
ちょっとこう、あまりに"""獣"""そのもので驚いた。リュウキュウイノシシになりきっている(隣にいた猟友会の方談)。 pic.twitter.com/zKtxTccUNC
〆られたイノシシは楽屋(シバヤ)へと戻ってゆく
— 副主席 (@SEI__jou) October 11, 2024
ヤマトの中世・近世芸能や琉球由来のものを受け継ぎながら奄美で独自の進化を遂げた「諸鈍シバヤ」 ほんとうに、ほんとうに行けて良かった pic.twitter.com/LrVpy26jxg
RT 鹿島神宮の御手洗池の美しい写真が流れてくる度に、写真家の技術ってすげえなって思う。いや批判ではなくて風景切り取るのが凄いなってことで、すっげえ神秘的な風景な池ってわけでもないんだけどもってかんじで。ちなみにこの池は大寒の禊神事ではみんなで漬かる。https://t.co/NNy2e2q6nq
— 幣束 (@goshuinchou) December 22, 2023
うちの地方ではお盆に御先祖様へのお膳、供物とは別につわぶきや蓮の葉に直接水の子や供物を載せて床に置く風習がある。
— 天祐寺 (@daiyutetsujo) August 30, 2023
時に三界万霊牌を添える。
餓鬼精霊(がきじょうろう)さんへのお供えだという。
つまりは施餓鬼。 https://t.co/EkjOKhff5y
こちらが村のどんど焼きの小屋。今晩火をつけ燃やすのだが、私は残念ながら別件があって出られない。一枚目、道路の向こうの祠が道祖神。どんど焼きは、一つ目小僧が記録した村人の罪の帳簿を、道祖神が預かるが村人のことが好きだから、自分の小屋ごと燃やして証拠隠滅するという話が基調にある。 pic.twitter.com/x8W3zfe7m6
— 三好妙心 (@miyoshinsai) January 14, 2021
御殿前で練る4台の御輿。西条祭りといえば何と言っても80台近い屋台(だんじり)で知られていますが、この4台の御輿がなければ非常に単調な祭になっていたことでしょう。 pic.twitter.com/JBcsIIqXjS
— こまいぬ@御朱印研究家 (@kokon_komainu) October 16, 2024
宗教
神社・祠
及川祥平『偉人崇拝の民俗学』(https://t.co/ItFJ47e9tS)
— 勉誠社編集部 (@bensey_edit) October 10, 2024
地元の英雄として、そして神として立ち現れる過程において、人々は彼らに何を託すのか。#武田信玄、#徳川家康、#楠木正成 らを祀る神社や史蹟、祭礼を丹念に検証し、#赤穂四十七士 や #大岡越前 らの表象の現在に迫る#偉人#民俗学 pic.twitter.com/8WbVOepzOD
熊野三山はそれぞれ八咫烏のデザインが違います。
— 熊野本宮大社【公式】 (@_HonguTaisha_) October 13, 2024
皆様はご存じでしたでしょうか。
当社は羽を大きく広げた八咫烏です。#熊野本宮大社 pic.twitter.com/jbiNA12v0p
すごい神社見つけた pic.twitter.com/GK62rMYDjO
— よすだ@サブカルクソライダー (@nOnKXm0uRLsQLD4) October 13, 2024
Twitterで定期的にバズる鹿島神宮の御手洗池
— きりゑだう (@kirie_folklore) October 11, 2024
無加工だとこんな感じ
加工せずとも玲瓏と神さびた雰囲気が感ぜられて美しい
現代人はこういった“ありのまま”を美とする感性を失いつつあるのかもしれない
それは、SNSの加工写真を通じて記号化された美により価値観が象嵌されてしまった結果なのだと思う pic.twitter.com/eqIBubnlR6
家の隙間に立つ細い鳥居。
— 埋火 (@akeyoake) October 11, 2024
壁に浮かびあがったキツネサマを祀っているらしい pic.twitter.com/7iRps5DE14
[Abstract]
— 彩恵りり🧚♀️科学ライター兼Vtuber🍀 (@Science_Release) October 17, 2024
呪詛の有無を確かめるためのin situな祠破壊実験は宗教・倫理・道徳・「あの祠壊したんか」などの観点から問題がある。ここで我々は祠の切片と培養細胞によるin vitroな手段を提案する。この手段は祠の切片 (約1µg) の採集で済み、大規模な破壊を伴わないため、はるかに問題が少ない。
修験道
はい、修験です。 >RT
— 奥原佳津夫 (@KatsuoOkuhara) April 30, 2024
「世に能生白山権現を『竜の尾』、関山三社権現を『竜の胴』、戸隠を『竜の頭』といい、一連の白山修験と考えられている。」(石田耕吾『頸城の祭りと民俗信仰』北越出版 昭和62年)とあって、竜の頭と尻尾の関係ですね♪
伊豆の火山神話を伝える「走湯山縁起」によれば、熱海の伊豆山の地下には赤白二龍が絡み合っていて、尾は箱根の湖水(芦ノ湖)の地下深くにあるとか。そこから始まる地下の火道は戸隠・諏訪湖・伊勢・吉野金峰山・阿蘇山火口・富士山頂・浅間山・摂津住吉に通じているという。
— 麻川好史 (@asakawakoushi) January 13, 2024
福岡のマッチョな菅原道真の話
— 百A.K.A.マンガ描く (@momoiti) October 16, 2024
郷土史で調べると元は山伏のエピソードだったと書いてあってなるほどなぁと思った#歴史創作 pic.twitter.com/wJLnw57c9e
仏教
法話などで「仏教では、もう二度と生まれないことを目指しています」と言うと、だいたい「え?は…?」みたいな反応になっちゃう https://t.co/R8k3NKb1UE
— カレー坊主 (@curry_boz) October 15, 2024
第590回
— 四字熟語書写 #よじしょしゃ (@yojisyosya) March 15, 2024
「天人五衰(てんにんのごすい)」
天人の死に際に現れるという五つの死相のこと。
天人は仏教でいう天上界の人。
五衰には大小二種があるが、例えば大の五衰は、衣服が垢で汚れる、頭上の華鬘が萎れる、体が汚れ臭くなる、腋の下に汗が流れる、自分の座席を楽しまないの五つ。#よじしょしゃ pic.twitter.com/n5q77KVBUs
「輪廻」とは相続する五蘊そのものであって、有情(五蘊)を離れて存在し得ません。ゆえに「輪廻から解脱した」というのは仏教的表現ではないです。
— 清水俊史 (@AKBhVis) July 3, 2024
まして「輪廻から解脱した」は、阿含・ニカーヤの「束縛から心が解脱した」という表現からも意味が離れるので、個人的には避けるべき表現です。 https://t.co/cDif08Rx2u
円城塔『コード・ブッダ 機械仏教史縁起』#読了
— ユリカ.eureka (@338Eureka) September 15, 2024
勘定系システムから発展した対話型AIプログラムがこの世の苦しみからの解脱方法を説き,ブッダ・チャットボットと呼ばれ機械仏教の開基となる
その後に辿る仏教同様の変遷,が機械AIの変遷と通底しつつアナロジカルに語られるのが面白い
読んでも悟れない pic.twitter.com/qvoLKnvD9M
銃夢少し読み返したけど、「空手の屠るべき敵」があまりにも大き過ぎるのカッコいい#絶火 #呑破 #アリータ #銃夢 pic.twitter.com/LIG1HITOUG
— ナインチェ/ゲームとプラモ垢 (@nijntje222) May 1, 2022
https://t.co/VkRGFgAQGz pic.twitter.com/1om6BcWSjV
— Vatanabeus (@nabe1975) October 15, 2024
バレましたね https://t.co/Pmd5UU3OkN pic.twitter.com/PByMMQriIG
— ろくごー🖊️ (@695_rokugou) October 14, 2024
ムンバイにて。イスラム教徒が多く住むスラムの一角に仏教徒居住区もあり、通行人に「ブッド・ヴィハール(仏教寺院)はありますか?」と訊くと、一瞬考えて「ゴータムの祠ならこの先だ」と。
— 髙山龍智🇮🇳जयभीम वाला (@nagabodhi) May 23, 2023
唯一神を信じる人々にすれば、ゴータマ・シッダールタという人間を祀るほこら、なんですね。
唯識と宋学
今日知った好きな言葉。 pic.twitter.com/uftJjOqBdn
— ネルノダイスキ (@nerunodaisuki) October 12, 2024
◎唯識の勉強会
— 常寛@Jokan🙏🇯🇵🇮🇳 (@jokan_ono) June 20, 2024
唯識の修行教理について吉村教授よりご講義。
めちゃくちゃ面白い。
唯識の止観と天台の止観の相違と共通点もわかった。
そして、薫習には2つあり、無漏種子への薫習こそが初地に至ると。
しかし、全員薫習されるとは断言していない。いつかの話。
ここが如来蔵との相違。 pic.twitter.com/ithV8dVuuH
碇ユイのユイは唯識の唯だぁぁぁ
— 松崎智海(非売品僧侶)@浄土真宗本願寺派永明寺住職 (@matsuzakichikai) March 16, 2021
だから渚カヲルのカヲルも薫習の薫だぁぁぁ
深夜にエヴァ観たお坊さんの末路w
唯識で言う阿頼耶識の原語もआलयविज्ञान(ālaya-vijñāna)。習気が薫習されて蓄えられている「入れ物」なんですね。ヒマラヤ山脈の「ヒマラヤ」というのも、「雪」を意味するहिम(hima)とआलय(ālaya)の合成語で、一年じゅう雪に覆われているから、雪が蓄えられている場所だということでこう言うんですな。
— DJ プラパンチャ (@prapanca_snares) March 5, 2021
唯識哲学では、ある行為がこころの底のほうに言語エネルギーとなる印象を残すことを「薫習」(匂いがうつる)と表現することを知って詩じゃん……となったし、その言語エネルギーを「種子」と表現することを知って詩じゃん……となった
— かみしの (@KamisinOkkk) August 9, 2019
一有生滅。若法非常能有作用生長習気。乃是能熏。此遮無為前後不変無生長用故非能熏。
— 心一境性 (@citta_eka_agra) June 12, 2014
一には有生滅。若し法の常に非して能く作用有て習気を生長する。乃ち是れ能熏なり。此は無為は前後不変にして生長の用無きか故に能熏に非すと遮す。
(『成唯識論』)
二有勝用。若有生滅勢力増盛能引習気乃是能熏。此遮異熟心心所等勢力羸列劣故非能熏。
— 心一境性 (@citta_eka_agra) June 13, 2014
二には有勝用。若し生滅有り勢力増盛にして能く習気を引き乃ち是能熏なり。此は異熟の心心所等は勢力羸劣なるか故に能熏に非すと。
(『成唯識論』)
三有増減。若有勝用可増可滅攝植習気。乃是能熏。
— 心一境性 (@citta_eka_agra) June 14, 2014
三には有増減。若し勝用ありて増す可く減す可くして習気を攝植する。乃ち是れ能熏なり。
(『成唯識論』)
宋学では「気質の性」という術語があり、それは人間本来の善性を遮ったもののことを指している、人間は「本然の性」が元々善的な存在であるが、「気質の性」があるが故に、それぞれの小人君子が存在して分化していくのである。また、この「気質の性」は
— 鷺南秋 (@koushihaku123) April 23, 2024
仏教の「習気」という概念はどうも近いようです。いずれも「本然」の状態から逸脱して、やがて肉体性によって欲に走り、放逸的になっていくとのことを指していいます。勿論仏教では「習気を払う」(ここは寧ろ唯識学や漸悟に近い)という表現が存在するように、儒教の「気質」では
— 鷺南秋 (@koushihaku123) April 23, 2024
常に人間の「本然の性」を制約しながら、我々は工夫論(八条目)によって、払っていく性質のことである。でもやはり「気質を払う」という意識は元々中国の春秋戦国時代に存在したか。それとも儒学が仏教の概念を借りて「心を浄化する」という問題意識を独自に展開したものあることもありうるかもしれない
— 鷺南秋 (@koushihaku123) April 23, 2024
マニ車とリンガ
ソーラーで動くマニ車。これ考えた人天才だと思う。日当たりの良い場所に置くだけで勝手に功徳が積まれていく。まさに不労功徳。功徳とは何か、きっと深く考えてはいけない。
— Reki🌗 (@aqualien91) February 27, 2019
マニ車:回転させただけ教を唱えるのと同じ功徳があるとされている(Wikipediaより) pic.twitter.com/h53tv1eEYJ
すくった水をかけて清め続けなければならないという祠をひっこ抜き滝の真下まで担いでいった #バーフバリ を思い出しました。 pic.twitter.com/EU7xW3rWQD
— orep (@ore_p) February 28, 2019
出雲大社相模分祠の千年の杜は現代アート鳥居の奥に
— Lotus-Q遊馬りん(水野音氣) (@nequeering) January 4, 2019
龍蛇神の社があってヨニリンガムからお水が沸き上がってます。
シヴァ派のヒンドゥー寺院で牛乳かけたりしてるのはみたけど日本で噴水状になっているのはかなり珍しいのでは。。
そういえば、バーフバリではリンガムを滝に移設してたなあ。 pic.twitter.com/85z7boLB98
#クリスマスなので大黒天の画像を貼る
— 蝉丸P@「住職という生き方」「つれづれ仏教講座」発売中 (@semimaruP) December 24, 2023
大黒天=摩訶伽羅天は大自在天(シヴァ)でもあり眷属に黒暗天女(カーリー)をはじめヴェーダのディビーマハートミヤに歌われる七母女天を眷属としており超リア充でもある。 pic.twitter.com/JBVnbonDNx
チャトルムカ・リンガムと呼ばれる四面のシヴァ神。シヴァ・リンガムは一般にシヴァとシャクティの交合を表しているが、リンガが入るヨーニは同時に黄金の胎児プルシャが生まれ出る産道でもある。これは原初の胎(ガルバ)より生れ出たシヴァ・ブラフマンが、四方世界へと展開するシンボリズムなのだ。 pic.twitter.com/Eb02Q4cNpC
— Satoru Teshgaura @JP (@Sangam_B16) June 10, 2017
ギリシア神話
デメテルが人間の死体を食べる、という逸話はペロポネーソス半島の由来となったペロプスのエピソードでありますね。貪り食らうという感じではないですけれど。
— 森瀬 繚@セーフモード (@Molice) December 20, 2020
ギリシャ神話のペロプスは、父親タンタロスの気まぐれか何かで細切れにされて神々の饗宴の料理として出されたけど、虚無状態だったデメーテル以外の神が気づいたから(デメーテルは肩の肉を食べた)、色々してもらったら生き返ったとかいう波乱万丈な人生の持ち主
— いちのみやけ〜さん (@onepalacekey) February 5, 2019
デメテルが食べてしまったペロプスの左肩の悲劇の記念に、アトレイダイの肩に光る星形があるって、ジョジョやん!!ジョースター家やん!!って胸熱だった。。
— YUKIP (@GLAUKOOPIS) July 4, 2021
荒木先生はこの神話を題材にしたのだろうか。。
ペロプスの肩の白い星のアザが代々受け継がれるの好き。アガメムノンやメネラオスにもあるわけでしょ? ジョジョの主人公一族みたいなもんですよ?
— いのししスティーヴ (@suchibooks) May 9, 2019
「古代ギリシアの英雄アキレウスは、赤ちゃんの頃に冥界の川に沈められたお陰で不死身になりました。しかし、母親が掴んでいた踵だけは水に浸からず、弱点として残ったのです」
— トモナリ (@trhttmnr) July 24, 2023
「アキレウス母、息子の踵を掴んで頭から水に沈めたってこと?」
普通こういう感じでいくと思うんだけど。 pic.twitter.com/ObCkgZBS19
古代ギリシア人もそうだが、あんまり死後の世界について詳しく想像してないというか、死後は基本的に影みたいなものになって溟い世界を漂うみたいに考えられてて、アキレウスの亡霊は冥界の王よりこの世の最底辺の奴隷の方がはるかに勝るみたいに表現してる。
— Af (@Sz73B) August 14, 2023
『オデュッセイア(上)』
— おくでぃ🌚読書垢&積読家📚 (@oku_D3) July 7, 2021
原著を読めて楽しかった
"世を去った死人全員の王となって君臨するよりも、むしろ地上に在って、どこかの、土地の割当ても受けられず、資産も乏しい男にでも傭われて仕えたい気持だ"
神の如きアキレウスがこんなセリフを言うくらい「生きている」って素晴らしいことよね。 pic.twitter.com/gM6g3XVosc
シシン先生、時間なくてお話しできなかったけど。
— こまにゃ@歴史創作などなど (@comanya29) November 30, 2023
実はアキパトとパトアキは何百年にもわたって左右論争があって。
しまいにはアキレウスの霊をよびだし、どっちが受けなのかきいたそうですよ、古代ギリシャの腐男子たち。
回答は「僕たち二人、冥界で仲良くしてますー」で濁されたそうですが。
公式(本人)に凸するな。
金枝篇
#積読崩し
— 岡本喜劇 (@kigeki) April 27, 2022
「 金枝篇1/著:フレイザー、訳:永橋卓介」を読み始める。 pic.twitter.com/DXhJR3DDWH
金枝篇は何故ネミの森の「祭司殺し」の謎から始まるのか、『評伝J・G・フレイザー』(法蔵館文庫) が推理小説級に面白い謎解きをしている。序文でフレイザーは金枝篇の前駆となる「概説書」を準備していたと書いてるがそんなものは実在せず、ルナンの『ネミの祭司』からの直接的影響を隠すためだという pic.twitter.com/pDZdscRkWa
— 金枝篇 𝔟𝔬𝔱 (@JamesFrazerBot) September 20, 2023
フレイザーはルナンをフランスで最も共感できる作家と讃えるほどで、彼の蔵書には『ネミの祭司』の1886年第9刷があった。フレイザーはマクミラン宛書簡で「他の仕事が気になり始めて、1886年の暮れにパウサニアス翻訳が手につかなくなった」と書いていて、金枝篇始動とルナン購入の時期が奇妙に重なる pic.twitter.com/b6QYgzFiCX
— 金枝篇 𝔟𝔬𝔱 (@JamesFrazerBot) September 20, 2023
ではなぜフレイザーはルナンの戯曲『ネミの祭司』からの影響を隠蔽したのか? それは彼の親友で崇拝に近い感情を持っていた(評伝の著者は「恋人」と呼ぶ!)W・ロバートソン・スミスが大のルナン嫌いで、彼との人間関係を保つために存在しない「概説書」をでっち上げたのではないかというのだ。 pic.twitter.com/taRnihvLxs
— 金枝篇 𝔟𝔬𝔱 (@JamesFrazerBot) September 20, 2023
痴情のもつれ。
SNS(X)は、生贄抽選マシーンとしての性質がある…という話をした。「数日に1人、生贄が選出されネット中の憎悪を背負って処刑される」という構造がある。本人の実態や罪状を超えて、この世の全ての悪と原罪を背負って、サンドバックにされる。
— 深津 貴之 / THE GUILD (@fladdict) October 14, 2024
極めて進化したテクノロジーは、呪術と類似する
ファヴァツァ博士の『自傷の文化精神医学』(金剛出版)は金枝篇読者におすすめです。アボリジニが尿道切開するのは、トーテム崇拝のカンガルー(有袋類)の二股陰茎に憧れて同一化を目指しているからだといったハードコア儀礼が、現代メンタルヘルスの陰茎切除の臨床例と並列されるエクストリーム本🦘 https://t.co/JvklypTU3x pic.twitter.com/V77IJCtgpI
— 金枝篇 𝔟𝔬𝔱 (@JamesFrazerBot) October 15, 2024
キリスト教
ちなみに自分が新約聖書で一番猿展開を感じたのは「突然イエス様がキレて神殿で暴力を振い出し、商人たちを追い出し始め、三日で神殿を建て直してやると放言したシーン」です
— 久居O (@origin615) July 25, 2024
灘ヤハウェ影流 暴力すべりというわけか https://t.co/H9ZYkp6sye
パンノンハルマ修道院で知った聖マルティネスの伝説
— 幣束 (@goshuinchou) August 29, 2018
西暦4世紀頃、兵士マルティネスはある寒い日、城門で凍えた物乞いがいたので哀れに思い自らのマントをちぎり半分与えた。その日の夜、夢の中に半分のマントを付けた聖者が現れ礼を述べた。物乞いはイエスキリストであった
ぼく「弘法大師じゃん!」 pic.twitter.com/xO6zxobymQ
七世紀アイルランドの聖コールマンは鶏とネズミとハエを友とした隠者。どれも数年でいなくなってしまうため悲しいのです。その悲しみから「幸福は富貴とは関係がない」と悟ったたとのこと。線画はアルファエス・コール、色はパメラ・コールマン・スミスによる手彩色。 pic.twitter.com/3bIjHyn2fQ
— 西洋魔術博物館 (@MuseeMagica) October 13, 2024
中米神話
これも興味深い。雨の神ならトラロックさんかなと思いつつも、他にもサポテカのコシーホさんとか、マヤに受け継がれたチャクさんとかも雨の神でよく混同されるようだし。ていうか顔がどうなってるのか気になるところ。違う角度からも見てみたい^^ https://t.co/FoTLQ2NV8O
— 塩田信之(ライター) (@Yen_den) October 10, 2023
チャフク(Chaahk)
— 嵐を呼ぶフミフミฅ^•ω•^ฅ♋ (@Fumimin_Eririn) June 18, 2023
古典マヤ語ではチャフク、マヤ語ではチャック(Chaac)またはチャク(Chac)と呼ばれるマヤ文明の雨の神です。
爬虫類の様な姿にバクの様に曲がった鼻と牙をもつ。 pic.twitter.com/2TfiAyXGUC
民俗
疫神
(1/3)
— きりゑだう (@kirie_folklore) October 10, 2024
日本ではかつて天然痘が流行した時代、その猛威を鎮めるために天然痘そのものを神格化して「疱瘡(ほうそう)神」として祀ったが、
韓国のシャーマニズムにおいても同様の事例が見られ、天然痘を神格化し「媽媽(ママ)」と称して祀った
↓続 pic.twitter.com/CeprLIrL6s
カムイには火や雷の他、道内に持ち込まれアイヌの村を根絶やしにした天然痘のカムイも。村から村、人と共に動きゆくのでパイェカイカムイ(うろつき回る神)、命を奪うのでパコロカムイ(年をつかさどる神)とも。
— 平凡社ライブラリー (@Heibonsha_L) July 12, 2020
ゴールデンカムイの監修者が繙くアイヌの世界観
中川裕
『改訂版 アイヌの物語世界』 pic.twitter.com/frv4rhwOiU
記録にある疱瘡(天然痘)の神(カムイ)とは、
— 城谷 (@jyoutani_kk) October 12, 2020
アプカシカムイ:疱瘡(天然痘)をもたらす疫病神
ウタラコロカムイ:天然痘のカムイ。 「眷属を持つカムイ」の意
オリパクカムイ:天然痘のカムイ。恐ろしい神。疱瘡の神
の3柱
仙台四郎
東北の有名人。仙台四郎。
— にいがたさくら@小話する人 (@monkey_across) August 2, 2022
幕末~明治期·仙台に居た実在の人物。
彼は大業を成し遂げた英雄でも、有名な事件を引き起こした傑物でもない。知的障害者で、周囲にからかわれていた存在だ。
だが、彼がふらっと立ち寄った店は繁盛する。
そんな話に尾ヒレが付き、彼は生きたまま福の神と崇められる。 pic.twitter.com/d3TC3X7GZ7
彼の生涯はよくわかっていない。
— にいがたさくら@小話する人 (@monkey_across) August 2, 2022
いつもニコニコして、ふらっと散歩し、適当に店に入る。シロバカと呼ばれ、人々に親しまれた存在で、当時の仙台では知らないものはいないほどの有名人。
彼の動向は仙台城下でも持て囃され、人々の好意を受けて生きていたという。
そんな彼は絵葉書となり一気に広まる pic.twitter.com/84dccHbXbP
この写真を飾っていれば商売繁盛になる。その言葉は東北中を駆け巡った。
— にいがたさくら@小話する人 (@monkey_across) August 2, 2022
不況のたびに商売繁盛の神·仙台四郎を崇め、様々な場所で偶像化がなされて今に至る。
何もしない何もできない人でも大切にし、それを楽しむ心の余裕が、商売繁盛には必要なのかもしれない。#にいがたさくらの小話 その205 pic.twitter.com/RpqTtr76K0
夢
いつも「あ、これ夢だな」って途中で気づくと、全員がこっちを向いて来るんだけど。この前「またきてね」って言われた時は怖かった。あっちの世界が本物みたいな顔して。
— わち (@ed_myson) October 9, 2024
夢の中で家族に大事にされてたんやけど、その家族は現実の家族とは全く別人で「夢や」って気づいた事ある。
— みゃる様 (@SAN_PINCI) October 10, 2024
泣きながら「ここは夢だから元の家族の所に帰らなきゃ」って説明したら、母が「向こうでも頑張りなさいね」って抱きしめてくれた瞬間目が覚めた。
ただの夢とは思えんのよなぁ… https://t.co/6RjobAVBQf
私もこれ似たようなのある
— やたノおけい8️⃣ご依頼はDMまで! (@Yata_no_okei) October 10, 2024
なんか悪い事して警官に追われてて「夢なら高いとこから落下したら目覚める!」ってなって何十段もある石段飛んだら
地面に叩きつけられて動かなくなって さっきまで怒り狂ってた警官が満面の笑顔になって
「ここはそういうのじゃないんですよ」
って言われてこわかった https://t.co/5d9TsGp5x7
トイレで力もうとした瞬間夢だと気づいて、慌てて飛び起きてトイレ行ったらそれも夢というウンセプション(うんちのインセプション)があって以来、ずっと現実が疑わしくて怖い
— ももにくす (@momonicus) October 10, 2024
川の対岸で、亡くなった友人や家族が芋煮会をしている光景を見て、いいなあ、わたしもあちらに行って参加し……変だな、味噌派と醤油派がいるのに、鍋が1つなわけねぇべ……こりゃ夢だ!と目覚めた事があります。インフルエンザの時かな?
— 樫尾キネ (@Kashio_Kine) October 12, 2024
廃屋で化け物に追われて逃げてしてたら相方が美味しそうなお饅頭見つけてきて、これで体力回復できるやったー!って食べようとした直前ふと「これヨモツヘグイじゃね?」って思い当たって、そのまま夢から醒めた。相方だと思って奴は嗤ってた。アイツ誰。 https://t.co/92us4mrkST
— わや (@sound0408) October 11, 2024
日本霊異記・中巻 第七
— 幣束 (@goshuinchou) April 8, 2017
名僧智光、行基の悪口を言った為に地獄行きとなり苦しみを受けた話
行基に嫉妬した為に智光法師は地獄に落ちたが罪を償い許され現世に戻ってくるが、最後に地獄の獄卒曰く
「決して地獄の物を食べてはいけない」
ヨモツヘグイ!
仏教説話に突然の日本神話要素。 pic.twitter.com/BGueu4a1mm
妖怪
突如フッと気になって「藤原千方の四鬼」について少し調べているのだけど、よく知られた金鬼水鬼風鬼隠形鬼という太平記記述の他に、山注記・三河坊・兵庫堅者・筑紫坊という四人の僧侶だとする話もあるのか(『小宰記』ってのがどんな資料なのかは不明)
— こぐろう (@kogurou) October 12, 2024
三重県史料上古第2巻https://t.co/i4SgD6hLgs
【鬼女紅葉伝説の史跡巡り】ガイドツアーを11/9(土)に開催します!能の演目「紅葉狩」でも有名な鬼女紅葉。鬼女とも貴女とも呼ばれる彼女にまつわるスポットを数々巡ります。戸隠・鬼無里に残る「鬼」の伝説が気になる方、必見です👀✨
— 戸隠観光協会 (@infotoga) September 23, 2024
お申込みはこちらから☞https://t.co/5sGfks0ZUC #戸隠 ym pic.twitter.com/mZzxkhcnTg
アンスバッハの狼(Wolf von Ansbach)
— Vatanabeus (@nabe1975) October 16, 2024
1685年、アンスバッハに現れた人食い狼。当初は家畜を襲っていた狼はやがて人間も襲うようになり、数人の子供が犠牲となった。恐ろしい噂は尾鰭がつき、前年に亡くなった悪評高い市長ミヒャエル・ライヒトが生まれ変わったとまで囁かれた。 pic.twitter.com/AhIevHVCiW
アンスバッハの狼はやがて大規模な狼狩りに追い立てられ、井戸に追い込まれて殺害された。狼の死骸は人面を被せられ、男物の鬘と付け髭、服を着せられると絞首台に吊るされた。人間の服装をさせられたのは、狼の正体が狼男(Werwolf)と信じられていたことによる。 pic.twitter.com/hTZYrLnv8l
— Vatanabeus (@nabe1975) October 16, 2024
オカルト・陰謀論
上岡龍太郎は番組で自称霊能者を集めてやり合ったりしてた。番組が「かつて酷い死亡事故が起きたとされる場所の写真」を出して、霊能者が「この部分に霊がいます」とノった後で「実はこの場所ではなんの事故も起きてません」とバラし大恥をかかせるなど、容赦なかったな。 https://t.co/WgyvDkMeqC
— 三家本礼🍇🍐 (@reimikamoto) July 17, 2022
幹部は個室が持てたが、寝るためだけに使う2畳の広さしかない。
— 殭屍の史林堂 (@Jiangshi2020) October 16, 2024
麻原の部屋すら、40畳の大部屋という以外は、何もない殺風景な和室だったので、装飾の類いは一切興味がなかったことが窺える。
そして殺生禁止なので、ゴキブリが至るところに這っていたそうで。そういう意味では「ガチ」だった。 https://t.co/CkBVb5t9uR
どこの世界に児童密輸コンテナにデカデカとコードネーム書くバカ組織があるんだよ https://t.co/oUT18ENF6t
— CDB@初書籍発売中! (@C4Dbeginner) October 4, 2024
【続く】
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