◆気がついたらスキをつけていた記事まとめ195◆
おれだ。溜まったのでやる。気がついたら5月も下旬、ジーザスの復活日から49日が過ぎて七週祭(シャブオット)/五旬節(ペンテコステ)こと聖霊降臨日だ。あの男も復活したならそのまま地上にとどまっていればいいのに、白日昇天してしまったので弟子たちが証言せねばならなくなり、それを信じれば救われる、という回りくどいことになったらしい。ブディズムで中陰法要を7日ごと49日間行うのとなんか関係があるのだろうか。
前回はここだ。
◆時◆
一発目。後醍醐天皇はニンジャ。
漫画『逃げ上手の若君』もそろそろ第二部クライマックスというところだが、北条時行を主人公とした作品はかつてもいくつかあったらしい。こちらでは足利尊氏ではなく後醍醐天皇が魔物に取り憑かれており、時行が足利直冬や楠木正行らサムライ少年とともに立ち向かうという筋書きだ。実際『バンデット』の帝もだいぶパンクだったし、逃げ若後醍醐も割と名君っぽいとはいえ、なんかヤバい存在かも知れない。備えよう。
◆米◆
二発目。KAMEN AMERICA!
このところX上を騒がす謎の作品『仮面アメリカ』についての記事だ。ヒロアカとかジャパニーズオタクカルチャーがあっちへ渡って受容された結果産まれたもののようだが、結構政治思想が強めかも知れないので取り扱いには気をつけろ。まあ日本でもいろいろとポリティカルにヤバいのはあるし、何をどう表現しようが面白ければいいのだ。どんどんやれ。
◆AI◆
三発目。AIの遺伝子
ローカル環境の画像生成AIに「自分の描いた絵」を食わせて生成させ続けるとどうなるか、という実験の続報だ。おれは絵が描けないので最近はBingで生成した画像ばかり利用しているが、ユンコは独自の特徴が多くて普通のプロンプトでは出てこないし、こういうやり方も一興だろう。絵描きとAIの向き合い方というのはいろいろ議論があって難しいもののようだな。ヘイトや煽り合いに陥らず、うまいこと付き合っていけばいいとおれは思う。
◆F◆
四発目。Fの前のD
ドラクエと並び国内ファンタジーRPGの代名詞めいた作品『ファイナルファンタジー』だが、原点・原典を遡っていくとWizardryだし、RPGの始祖である『ダンジョンズ&ドラゴンズ』にまで至るのはゆうめいだ。さらに遡ればパルプ小説や神話伝説、当時の流行り物や作者の趣味までも入ってくる。『ダンジョン飯』もいろいろWizのお約束を織り交ぜながらも換骨奪胎し、設定を考えて再構成した結果、独自の作品世界として成り立っているのだ。実際『ニンジャスレイヤー』もそうゆうものではなかろうか。
◆食◆
五発目。ナイジェリア料理を食べに行こう
なんかインプレゾンビに対して「そっちの料理とか文化を教えて」と説得したら人間に戻ってバズったらしく、Xには今空前のナイジェリアブームが起きている。そこでナイジェリア料理の記事がないか探したらあった。首都圏にはいくつか店もあるらしい。あまり詳しくない地域の文化を知るのは異世界探訪みがあって面白いな。
◆Baron◆
◆Samedi◆
今回は以上だ。また溜まったらやる。
【以上です】