◆気がついたらスキをつけていた記事まとめ55◆
おれだ。溜まったのでやる。夏が過ぎ行き、秋の長雨が北部九州に豪雨災害をもたらしている。地球温暖化だかで天災が頻発しているので、気をつけて災害保険にでも入っておけ。おれのいる場所は比較的安全だが、いつなんどき隕石が降ってきたり地割れに飲まれたりするかわからん。そうでなくとも通り魔や自動車に殺されたり、メシを喉につまらせたりしてしぬ危険はあるし、いちいち備えて警戒しているとストレスでしぬ。程々にしろ。
前回はここだ。ついでにマガジンへのリンクも貼っておくか。
さて、いつものやつだ。さくさくやろう。
◆
◆褒◆
一発目。プラクティス、エヴリデイドリーム
おれがnote毎日更新者としてPU&ホメホメされていたのでつけた。大変感謝する。おれがnote海に転移してはや320日以上経過したが、書き溜めていたアーカイブを放出するだけでもやめどきがつかめない。10年かそこらは溜めていたのを1年やそこらで放出しきれるか。キュレーションや忍殺リプレイもしているのだが、分割するときりがないので後者は1万数千字ぐらいにまとめてドバッとしている。そんなわけで、現在のおれの1週間はこうだ。
日 なんか(ニンジャとか)
月 エピロワ・アーカイブ
火 鬼太郎感想置き場
水 Twitter海まとめ、バーチャル蠱毒に関する備忘録
木 エピロワ・アーカイブ
金 気がついたらスキをつけていた記事まとめ
土 なんか(ニンジャとか)
さらにハルケギニア海からのアーカイブを毎日したり、ニンジャのやつを2日か3日に1度投げたり、度量衡や属性についてまとめたりして休んでいる暇がない。月初と11日には闇の秘術であるダッシュボードについてもやり、真の男タイムも毎月上旬ぐらいにする。現状の問題としては一次創作が皆無なことだが、無から作品をひねり出すのはおれにはきつい。やれば筋肉がつくだろう。やっている人はとてもすごい。スキ数やビュー数に関しては他人と比較はしない。他人が見せびらかしてる場合はおれの数を1万倍にして防御する。継続していけばそれだけでパワになるが、工夫して継続すればもっとすごい。まあ365日バッジを獲得したら休み休みやりたいがな。たまに投げたら大爆発を起こしている人も、この海にはかなりいるわけだし。
◆忍◆
二発目。ニンジャイアント・インパクト仮説
ニンジャ学(Ninjalogy)の論文だ。ニンジャスレイヤー世界の根幹をなす諸要素……ニンジャ、エメツ、カラテ、恐竜、人類の進化、ギンカク……そういったものについての大胆な仮説が述べられている。地下や月にエメツがあることから、エメツの発生と拡散にはヌンジャが関わっていたのではないかというのだ。エヴァンゲリオンめいている。そしてヌンジャ、ニンジャといった情報生命体が地球の外から到来したとすれば……(ここで重篤NRS判定)歴史の闇に不用意に触れるのは得策ではない。備えよう。
◆蝶◆
三発目。うちのニンジャは不定形
njrpgのリプレイ小説だ。うちのポイズンバタフライ=サンが出演していたのでスキをつけた。感謝する。他の登場ニンジャもどこかで見たな。こうした別バースの登場キャラクターのクロスオーバーはすきだ。おれもレインボーフード=サンを作中にちらっと登場させたり、オリジナルシナリオを借りてきてライトニングウォーカー=サンをゲスト参戦させたりした。セッションすればそれこそクロスオーバーだが、おれはなんかめんどいのでやらない。うちのニンジャやモータルが登場するシナリオを考えてみてもいいし、おれのリプレイ小説を参考にシナリオを書いてみてもいいですよ。
◆好◆
四発目。スパム殺すべし慈悲はない
noteに記事を書いている人には身につまされる、スパムbot野郎をとりあげたパルプ小説だ。おれの記事にも日々そうした連中が出現するし、おすすめユーザーとかに取り上げられたために毎日多数の記事なしゲストユーザーやスパム野郎やスカム広告野郎がフォロワーになって虚無の味がする。1200以上も増えたフォロワーのほとんどがそれなのでどうにもうれしくない。いちいちブロックするのもめんどくさい。「おれのミームで塗り替えてやる!」と強いエゴをぶつければ虚無の暗黒をどうにかできるが、誰もがいつもそうあるわけではない。そこへ謎めいた老婆が現れ、スパム野郎に鬼太郎の地獄流しめいた処罰を下す。スカッとした。おまえもイマジナリにこうした存在を飼い、健全な精神で記事を書き続けろ。
◆沼◆
五発目。説曹操、曹操就到
なんか見つけた。30数年縁がなかった三国志を三国志展で知り、曹操の沼にハマったというのだ。初見者の感想は既見者を喜ばせる、というコトワザがあるが、おれは三国志がジョジョ並に血肉化しているので、三国志を知らない人間というのが想像しにくく、戸惑う。横山光輝や吉川英治のは子供の頃に読んだが、いまは蒼天航路とちくま学芸文庫版の正史ばかり読んでいる。曹操と関羽のああいう関係は正史の関羽伝本文にも書かれた史実だ。史書に記された伝説であって事実とは限らんが、そうしたこともあろう。史家や創作者はこうしたネタを元に話を膨らませ、妄想をたくましゅうするのだ。
◆漢◆
◆感◆
六発目。極度感想行為メソッド
感想文の書き方講座だ。noteには様々な感想文が溢れており、おれも逆プラ作品やnote記事、黄金の風や鬼太郎やVを感想行為して来たが、初めて1年にも満たない。この人はブログ時代も含めると16年間も続けておりすごく、そのメソッドは説得力に満ちている。無理をせず、型(テンプレ)を作り、ネガティブな強い言葉を使わず、自分のために書くのはおれも意識し実践しているが、「久しぶりに会う/少し親しい友達に/話すように書く」というのはできているだろうか。おれのこの文体は逆噴射文体の亜種なので、冒頭で「おれだ」と呼びかけているが、コンテクストが逆噴射文体や忍殺語に寄り過ぎてアレなのは自覚している。実際書きやすいのだが、ヘッズ以外には帰っパされてしまう確率が高いだろう。帰っパもアレか。徐々にデトックスもといカイゼンしようとは思うが、無理に抑えて変えると反動が来そうだ。
いい文章があったので引用しておく。
"「みんなこう思ってる」「こう評価されている」みたいな情報は全然いらなくて、「あなたがどう思ったか」が知りたいわけです。たとえ文章が巧くなくても、語彙がなくても、いいねされなくても、RTされなくても。その感想は(未来のあなたを含めた)世界のどこかの誰かにはめちゃくちゃ重要なものかもしれなくて、それはなぜかというと、他の誰でもないあなたしか表現できないことだからなのだ。逆説的なようだけれども、だからこそ、自分のために書く。"
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今は以上だ。また溜まったらやる。
【ひとまずおわり】