◆気がついたらスキをつけていた記事まとめ101◆
おれだ。溜まったのでやる。梅雨の長雨で日本は大変だが、おれは無事だ。しかしつぶやきを集めて速しタイムライン……油断するとクソバカエルフやポテサラエルフがぽこじゃか生えてきてTogetterされ、頼まれてもいないのにおれが勝手にまとめてしまう。まとめることで知識や意識が共有され、新たな胡乱樹の種がばらまかれる。そういうサイクルなのだ。そこへニンジャスレイヤー凍京ネクロコラボが垂直リフト射出され……。
◆しよう◆
◆凍京◆
なおnoteにはTogetterの公式がいる。パワー・アントワネットと爆薬令嬢をマガジンされたものの、エルフ系や原子力奉行は収録されていない。
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前回はここだ。
さて、いつものやつだ。さくさくやろう。
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◆鮨◆
一発目。エイジ・オブ・スシカリプス
スシパルプのタツジンによるスシパルプだ。TLにスシカリプスとかいう胡乱なネタが生えたので、小手返しで手早く握って出したのだ。ファスト・アズ・ライトニング。この瞬発力がすごい。全てはスシネタになる。
◆織◆
二発目。人は城、人は石垣、人は堀
ゴウランガ!ニンジャスレイヤーAoM最新話に登場した、織田信長の最終決戦兵器・安土城の恐るべきウキヨエだ。まさしく城を積み重ねて異形の巨大ロボにするというオムライズム建築ですごい。戦国時代に巨具足が開発されていたことは衛府の七忍にも書かれている。人類のDNAには巨大建造物を見ると巨大ロボにして動かしたくなる因子が含まれているのかも知れない。
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◆獄◆
三発目。末法義経地獄変
源平パルプだ。戦国時代が地獄なら、源平の世は末法地獄だ。明智光秀ならぬ源頼朝が地獄の力を現世にもたらし、百鬼夜行、よもついくさが日ノ本を蹂躙する。この大乱を鎮めるべく選ばれたるは、七人の義経。いざ鎌倉!
◆鮫◆
死発目。ゴーン、ゴーン、エブリワン・ゴーン
前回とりあげた「平家シャーク」が、さらにパワーアップして戻ってきた。襲い来るサメ、立ち向かうカラテ、そして般若心経……胡乱要素が渾然一体となり、見事な文脈で繋がり、あなたを謎の感動が包み込む。この夏はこれで決まりだ。速やかにどこかで実写映画化して欲しい。
◆仏◆
五発目。ヴィヴラヴィヴラとギロの声
パワー・アントワネットならぬヴィヴ・ラ・アントワネットだ。フランスパン、ギロチン、とフランス革命要素を組み合わせて行った末に、フランスとは何も関係ない怪存在がPOPしてくびをはねられた。ギロ…ギロナンデ…?
◆中◆
六発目。明智パワー光秀
こないだTwitterでドバッとした「おけけパワー中島」についての記事だ。ちょうど明智光秀が忍殺であんなふうだった時に流行したのでびっくりした。男はとか女はとか嫉妬はどうのと論争に発展していたりして闇を感じるが、元の漫画の中ではそういう巨大感情をグッと抑えて創作エネルギーに昇華しており、結果として評価を得ている様子が描写されている。感情をこじらせるのも人の業だ。嫉妬や怒りは周囲に撒き散らさず、健全に使えばよい。中島は創作者にちゃんと言葉で感想を伝えておりえらい。百万年無税。
◆抗◆
七発目。サイバーパンク2.0.2.0.
BLMに関する備忘録だ。真面目な話はエンタメにして茶化したくなるやつが多いが、当事者にとってはシリアスなので気をつけろ。この数ヶ月で世界はどんどん動いている。暴徒がいようとポリコレ警察がめんどくさかろうと、背後にチャイナや民主党の影がちらつこうと、差別や暴力に苦しめられている人々は実在し、暴力に訴えることなく抗議活動を続けている。抑圧あるところに抵抗(パンク/カラテ)あり、抵抗には抵抗が返ってくる。このうねりは歴史を動かし、ファックなシステムを変えることができるだろうか。
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今は以上だ。また溜まったらやる。
【ひとまずおわり】