◆気がついたらスキをつけていた記事まとめ32◆
おれだ。溜まったのでやる。おれは基本的に気分良くしていたいので、記事をPUする時はホメホメするばかりだが、まれに社会問題とかに関連した記事をみつけるとなんか説教めいたことをつぶやくこともある。見知らぬおっさんが個人的にうだうだゆってるだけだから気にするな。おれも気をつける。おれの社会的発言力は乏しいが、ネット海に三毒を垂れ流すとカルマが回り回ってシーライフとかにもよくない。徳とパルプを垂れ流そう。
前回はここだ。
さて、いつものやつだ。さくさくやろう。
◆忍◆
一発目。シノビ・エグゼキューション
かのフロム社の新作である恐るべきニンジャゲーム、「SEKIRO(隻狼)」のニンジャヘッズ向けレビューだ。せいさくチームも意識していたのだろうが、濃密なニンジャアトモスフィアを感じる。まるで平安時代のリアルニンジャたちのイクサだ。アンブッシュで一撃忍殺し、サイバネ義手からスリケンやフックロープなど様々なギミックを射出し、死んでもジツで蘇る。スモトリや危険なバイオ生物、ヘルカイトめいた凧ニンジャや天狗も出る。ニンジャのイマジナリがより一層膨らむことは間違いない。ゴウランガ!
◆裸◆
二発目。毎日全裸中年男性
全裸中年男性。それは春の季語だ。冬が過ぎて暖かくなると開放的な気分になり、おれもつい全裸になりたくなる。外でやると社会的にしぬので家の中だが。なんか胡乱クラスタに妙な人気があり、おれのTLに毎日のように全裸中年男性が流れてくる。おれはネタが思いつかんが、全裸中年男性といえば昔皇居の堀に全裸で飛び込んだやつがいた。アダムだって楽園追放前は全裸男性だし…ノアの話は前やったな。とにかく、何のネタだろうと毎日続ければカラテ鍛錬になってよい。プラクティス……エブリデイ、全裸中年男性。
◆葉◆
三発目。マリファナを吸う
毎日ハッパを吸っていたという話だ。おれは酒も大して飲まないし、タバコもやらない。ハッパをやった経験もない。ニンジャスレイヤーとかサイバーパンク作品にはやたらに薬物の話が出てくるが、日本ではハッパは違法なので経験する機会はまずない。大麻合法化論というのもたまに聞くが、未知のものは社会になかなか受け入れられないし、メディアはセンセーショナルにヤバいヤバいと騒ぎ立てるだけだ。健康に悪影響がないならいいんじゃないか。やったことないから知らんし、高そうだから手も出ないので、おれは今日もカフェインを飲み、パルプの煙を吸って吐く。ほどほどにしよう。
◆丸腰だから最強だ◆
◆YATTA!◆
◆文◆
四発目。きみの語りが読みたい
書くということ、語る・表現するということは、インプットに対して自分なりに解釈を加え、アウトプットを行うことにほかならない。意識的にせよ無意識にせよ、誰もが日々行っていることだ。おまえの自我はおまえだけのもので、経験も記憶も知識も他人とは違う。人間はみな違い、互いを模倣してミームを伝え合う。すきなことをすきに書け。おれはビルビル触手怪人でも締切探偵ザザでもないので強要はしない。書きたい時に書けばいい。
◆度◆
五発目。間合いを測れ
小説を書く時のちょっとしたノウハウだ。度量衡の度、距離の話。間合いは大事だ。イクサの距離がワンインチ距離なのかタタミ四枚分なのか、スナイパーに狙われてるのかで随分違う。連続側転で距離を詰めなければ届かないのに、至近距離へ普通に詰めてくるやつがいたらコワイ。ジツで間合いを幻惑することもあろうし、トコロザワ・ピラーからマルノウチ・スゴイタカイビルまでは(所沢市から丸ビルまでとすれば)結構な距離があるはずだ。
おれたちが普段使うメートル法は子午線の長さをもとに決めたもので、尺貫法とかポンドヤード法は身体尺だ。それもまた時代や地域によって異なる。タタミを距離として使う時、おれは縦の長さで換算しているが、これも厳密な長さはいろいろある。よほど正確な数値が必要でない限りミリ単位まで言う必要はないだろう。フィートやヤードで充分だ。おれもかつて度量衡についてはいろいろ調べたので、そのうち記事にまとめたい。
◆鮪◆
六発目(二連発)。殺人マグロ襲来!
例のボンズ=サンのとこのスシ職人ニンジャがマグロ釣りに出かけていた。だが忍殺世界のマグロなので殺人マグロだ。こんなやつらを獲る漁師たちは真の海の男であり、タフでなければつとまらない。そこいらのニンジャよりタフだ。それをさらに狩っていたスミスたちはすごい。なおスシ職人が材料を求めて釣りに出るとなると、将太の寿司を思い起こさずにはいられない。そのうちツキジ・ダンジョンに潜ったりもするのだろうか。そして……
アイエエエ!?マグロ!?マグロが、ニンジャ!ナンデ!?
◆MRS◆
今は以上だ。また溜まったらやる。
【ひとまずおわり】