【備忘録】シリア情勢まとめ
ドーモ、三宅つのです。なんかシリア情勢が最近激動となっており、RPが増えたので特集します。つのは特に詳しくないので、詳しく知りたい方はご自分で調べて下さい。ここは単なるつのの備忘録です。危険物や陰謀論やフェイクニュースには注意していますが、様々な情報が飛び交っており、つのにも判断つきかねます。何か問題があれば爆破します。
シリア内戦
【シリアの現状に関しての連ツイ】
— 杉谷遼@Stand with Syria (@RyohSugitani) December 7, 2024
今回の報道に関して、普段シリアの情報に触れていない方々向けに、シリアで今起きていることを簡潔にまとめます。…
5年ぶりにシリア内戦の相関図を更新した https://t.co/HHmzLmuN04 pic.twitter.com/fExkPjhlWN
— 佐々木史乃 (@snssk22) December 8, 2024
シリア反体制派のリーダー、目標はアサド政権の「打倒」 ＣＮＮ独占インタビュー #Yahooニュースhttps://t.co/pap9YoSo3m
— JSF (@rockfish31) December 6, 2024
ホムス
シリア情勢の解説記事を書きました。
— 数多久遠 新刊『有事 台湾海峡』8/9発売！ (@kuon_amata) December 5, 2024
構図、背景、展望
書いたとおり、昨夜にはシリア第５の都市ハマが焦点になりつつあります。
その次は第３の都市ホムス。https://t.co/uDSHHuS6aM
シリア反政府勢力がホムスに向け進軍、数千人が避難 https://t.co/ZVIm7yrxDt https://t.co/ZVIm7yrxDt
— ロイター (@ReutersJapan) December 6, 2024
HTS has made a rapid advancement and reached Homs 🇸🇾 after taking Hama
— Ukraine Battle Map (@ukraine_map) December 6, 2024
HTS, in less than 24 hours, advanced 40km south from Hama, taking Talbiseh, and is now at the city of Homs. HTS is less than 25km from splitting the coast of Syria with Tartus and Latakia ports from Damascus pic.twitter.com/luiqR343kN
ホムスが占領されるとアサド政権は海との接続が絶たれる。 pic.twitter.com/goSMyOzPQe
— mssn65 (@jpg2t785) December 6, 2024
シリア反政府軍はホムスのすぐ北にあるタルビセを占領。
— mssn65 (@jpg2t785) December 6, 2024
河川障害がありシリア政府軍の防御に適していると言われていたアッラスタンも夜のうちに突破されていた。 https://t.co/HHmLbR8y5j pic.twitter.com/dhl7Z0sEbl
アサド政権側の人々がホムスから逃げる車列で、タルトゥースまで渋滞（と言っても近いね）。
— 黒井文太郎 (@BUNKUROI) December 6, 2024
ホムスが奪還されると、ダマスカスはアサド支持層の中核であるアラウィ派の本拠である沿岸部と切り離される。北への陸路も、レバノンからの陸路も使えないので、陸上ルートではダマスカスがほぼ孤立しますね https://t.co/GYc1YQre7s
If the reports that Assad's forces have retreated from Hama, handing it the rebels, are true, they will be retreating to mount a last stand at Homs.
— Saul Sadka (@Saul_Sadka) December 5, 2024
If the rebels capture the Homs area, it is all over for Assad. His Alawite coastal heartland and all the ports (circled in pink)… pic.twitter.com/VDWM9WJLSx
>もし彼ら(反政府軍)がホムスに到達すれば、ダマスカスはタルトゥースにあるロシアの海軍基地から切り離されることになる。これは驚くほど戦略的な動きであり、事前に綿密に計画されていたに違いない。… https://t.co/iWCgjcHyCR
— MASA(航空宇宙・軍事) (@masa_0083) November 30, 2024
一連のシリアでのアサド政府軍の崩壊はアレッポでの奇襲から始まりました。
— MASA(航空宇宙・軍事) (@masa_0083) December 7, 2024
しかし、北部の重要都市と言えどアレッポがシリア全土の命運を決するような街ではない事は明白で、アレッポ陥落と政府軍崩壊は直結しません。
いくらでも戦線を引き直して建て直せたはず。…
元々アサド政権は父が大統領だった頃に比べて軍は弱体で、反政府軍の攻勢に対して劣勢でした。
— MASA(航空宇宙・軍事) (@masa_0083) December 7, 2024
ロシア軍の展開と支援が無ければ、もっと早くに放棄していたでしょう。
しかしそのロシアがウクライナで戦力を消耗し、シリアに援軍を送れない事は誰の目にも明らか。
他ならぬアサド大統領自身がアレッポ陥落時にモスクワに行って家族を置いてきたようですから、「何かあれば政府軍は持たない」という認識は大統領自身にもあったのではないでしょうか。
— MASA(航空宇宙・軍事) (@masa_0083) December 7, 2024
アレッポ陥落はその「何か」だったのでは。
そうでなければ、このような全土での反政府勢力の決起とアサド政権軍の全面的な後退が説明できません。
— MASA(航空宇宙・軍事) (@masa_0083) December 7, 2024
ホムスが陥落してロシア軍と首都ダマスカスが分断されれば、崩壊は決定的なものになるでしょう。 pic.twitter.com/EFb5Q0noAi
ラタキア
.@Conflictwatcher ラタキアはラオディケイアという名で古代ローマ時代はワインの一大産地、タルトゥスはフェニキア人の時代ですから紀元前2000年くらいまで遡る古都です。古代ローマ史で触れた場所ばかりなので、昨今の情勢は何とも胸が痛みます。
— Jun / Джюн (@nakanohito_jun) October 3, 2015
チェコ国立博物館がラタキア周辺での考古学共同調査でシリア政府と合意。来年から開始の予定。内戦終結を見越しての動き？
— 古代オリエント博物館 (@aom_tokyo) June 18, 2019
元よりラタキア周辺はアサド大統領一族の出身地だけに情勢は比較的安定していた（ロシア海軍も駐留） https://t.co/aV95CBfptm
シリアのアラウィー派は地中海沿岸部に住んでいる。イスラム化（スンナ派化）が比較的進んでおらず、シーア派・ドゥルーズ派・キリスト教徒・ユダヤ教徒なども多く、他の中東地域より宗教的多様性があるというhttps://t.co/WlXgDXxDfH
— 加賀谷昌樹 (@sarabandejp) December 6, 2024
ダルアー
「シリアのテレビは、ダラア県のヨルダン国境に近い人口30万人以上の都市アス・スワイダのドゥルーズ派コミュニティの指導者らが、政権軍に24時間以内に撤退するよう最後通告を出したと報じている。
— 醤油猫 ( ´･ω･`)オショーユスキー (@shoyu_cat) December 6, 2024
ドゥルーズ派は今や正式に反乱軍に加わった」 https://t.co/USbLHbMaFY
内戦下のシリアでアサド政権側と戦う反体制派は南部ダルアーを制圧した。ロイター通信が7日に報じた。政権側は油田地帯がある東部デリゾールなども明け渡したと伝えられ、各地で劣勢が濃厚になっているhttps://t.co/ZrQSadefL8 @Sankei_news
— 産経新聞外信部 (@Sankei_news_w) December 7, 2024
デリゾール
アサド政権、東・南部でも劣勢 反体制派が相次ぎ制圧◆シリアhttps://t.co/E3pmYdP1hF
— 時事ドットコム（時事通信ニュース） (@jijicom) December 7, 2024
ロイター通信は6日、内戦下のシリアでアサド政権の支配下にあった東部の要衝デリゾールがクルド人主体の民兵組織「シリア民主軍（SDF）」に掌握されたと伝えました。シリア情勢は一段と不安定化しています。
ダマスカス
米当局者、「アサド政権は崩壊間近」の見方 反体制派は首都ダマスカス入りか https://t.co/IHGxFKjDMD
— cnn_co_jp (@cnn_co_jp) December 8, 2024
アサド宮殿から6.5kmに反政府部隊。 https://t.co/4JHrIBOzZe
— mssn65 (@jpg2t785) December 7, 2024
終わった。
— MASA(航空宇宙・軍事) (@masa_0083) December 7, 2024
この戦況では、ダマスカスは持って48時間でしょう。
アサド家による二代に渡る独裁政権は崩壊しました。 pic.twitter.com/oxT40tJtxr
これもう、明日起きたらダマスカス陥落してアサド政権崩壊しててもおかしくないスピード感だな pic.twitter.com/cnHOHe1cqz
— チシノさん⸜( ॑꒳ ॑ )⸝ (@sareva02) December 7, 2024
シリア首都ダマスカスの中心部の直近の様子
— ミリレポ (@sabatech_pr) December 8, 2024
アサド大統領は首都脱出
シリア軍司令部は将校らにアサド政権は終わったと伝えたと事実上降伏
父親の代から半世紀続いたアサド政権は崩壊したpic.twitter.com/I1LLWWSugZ
シリア反政府軍の最終作戦：開始11月29日～終了12月8日
— JSF (@rockfish31) December 8, 2024
北部からの攻勢（シャーム解放機構：HTS）
11月30日：アレッポ陥落
12月05日：ハマー陥落
12月08日：ホムス陥落
南部からの攻勢（南部作戦室：複数の勢力の連合）
12月06日：ダルアー陥落、スワイダー陥落
12月07日：クネイトラ陥落… pic.twitter.com/w2aXNGt6Wv
アサド政権崩壊
アサド政権、崩壊か 反体制派「新たな時代」宣言―シリア https://t.co/KlIZcWjCcV
— 時事ドットコム（時事通信ニュース） (@jijicom) December 8, 2024
【速報】シリア反体制派はＳＮＳで「アサド大統領が首都からいなくなった」と宣言した https://t.co/J22bH4zwtL
— 時事ドットコム（時事通信ニュース） (@jijicom) December 8, 2024
ダマスカスはほぼ無血開城だったが、これは軍や治安機関内部でクーデターが発生し、内応者らが反政府勢力と直に交渉した結果であった由 https://t.co/G7sRjjFLGR
— 露探【円谷猪四郎】 (@karategin) December 8, 2024
アサド政権の崩壊で、任務放棄したシリア政府軍の軍人たち脱ぎ棄てた軍服があちこちに転がってる光景、1975年のサイゴン陥落で見た光景で笑ってしまう
— 大佐 (@wizwiz9) December 8, 2024
政府が一瞬で滅ぶ時はする事同じなんやなって pic.twitter.com/nr37gfGRgR
現地こんなんらしいhttps://t.co/nFiZ3EvX55
— 大佐 (@wizwiz9) December 8, 2024
ルイス・フロイスが賤ヶ岳の戦いだったかで、敗戦になると即座に甲冑どころか衣類すら脱ぎ捨ててしまい、軍団が半裸か全裸の集団に変わると評していたのを思い出しました。
— 武図書 (@take10syo) December 8, 2024
アサド政権が崩壊し、シリアが解放された。情報の錯綜が激しい今、日本の方にこれだけは理解して頂きたいことが2点。(1)アサド一族の独裁支配は1971年から53年続いており「昔のシリアは平和だった」言説は誤り。(2)この13年間シリアで起きたことは「内戦」ではなくアサド政権による市民に対する戦争。… pic.twitter.com/Sqd6sjJMEg
— Icchiku Yamada (@IcchikuYamada) December 9, 2024
【シリア民衆蜂起の起源と背景】… pic.twitter.com/PEay2oB59E
— Icchiku Yamada (@IcchikuYamada) December 9, 2024
【シリア危機を引き起こしたのは誰？】
— Icchiku Yamada (@IcchikuYamada) December 9, 2024
革命当初よりアサド政権は平和的に抗議する市民に対して発砲し、多くの死傷者が出た。革命の盛り上がりに比例して武力弾圧は一層激化してゆき、抗議活動が盛んであった地域を政権軍が包囲するようになり、逃げ場のない市民に対して戦車が無差別砲撃を浴びせた。… pic.twitter.com/9BrzYjQr4b
【それでも求め続けた自由の重み】
— Icchiku Yamada (@IcchikuYamada) December 9, 2024
今日、その政権が崩壊した。シリア全土、そして世界各地でシリア人は路上に繰り出し「自由!」と叫ぶ。2011年のあの日と同じように人びとは笑顔に満ち溢れている。ただ一つ違うのは、アサド政権はもういないということ。54年間シリアの人びとが諦めず求め続けた自由。… pic.twitter.com/WDiSTrkzj9
アサド政権の秘密警察アーカイブ。無傷で残ったようだ。このアーカイブの扱いを含め、大規模な人権侵害への対応、社会のさまざまな勢力の和解、つまり移行期正義が新生シリアのもっとも重要かつ政治的にセンシティブな課題となるのではないだろうか https://t.co/l7SaXOvOLn
— Sanshiro Hosaka @sanshiro.bsky.social (@HosakaSanshiro) December 8, 2024
民主主義国家は情報公開が原則なので国内のやらかしも普通に国内外に流れる一方、独裁国家は情報統制がきついからヤバい情報は基本出てこない、なので表面的に見ると民主主義国家の方が問題だらけに見えるバグでこれは昔からずっとそうだし、今後もそう。それは単なる前提。
— Af (@Sz73B) December 10, 2024
シリア兵千人超イラク入り 内戦から避難か(共同通信)#Yahooニュースhttps://t.co/KkhfMGO5P2 集団逃亡じゃないですか・・・よく言って「後方で体勢を立て直し」だが・・・単に逃げてるだけだろう。
— JSF (@rockfish31) December 7, 2024
BBCニュース - シリアで噴出する報復感情、前大統領の取り巻き「処刑」のうわさに市民殺到 BBC現地報告 https://t.co/gfvZkqbPPJ pic.twitter.com/o0oVgFtRNZ
— BBC News Japan (@bbcnewsjapan) December 12, 2024
サイドナヤ
自国民爆撃を拒否して1980年代に投獄されたパイロットがアサド政権崩壊により解放された。 https://t.co/dq28QXk6QD
— mssn65 (@jpg2t785) December 8, 2024
シリアの強制収容所から出た人が「アサドはフセインに負けたのか！？」と言ってたらしく真顔になってる
— 東乃りんざ＠サバイバルダンス (@rinza_touno) December 9, 2024
先代アサドの死亡（二十年以上前）を知らなかったとかスマホが何だか分からない生存者もごろごろいたらしい https://t.co/Gh52D5I4bc
— 露探【円谷猪四郎】 (@karategin) December 9, 2024
サダム・フセイン政権
— MG (@Me262MetaboPNP) December 9, 2024
1979年～2003年 https://t.co/oFdc105RUB pic.twitter.com/Bv17Bq5zpI
BBCニュース - シリア刑務所から大勢を解放、子どもの姿も 多数がまだ地下房に閉じ込められている恐れもhttps://t.co/20t33Q80p9
— BBC News Japan (@bbcnewsjapan) December 9, 2024
シリアの眼医者が絶滅収容所に幼い子供まで収容してたの、本当にナチスそのものだな
— 電燈 (@OKB1917) December 9, 2024
シリア、「火葬場」使い大量処刑を隠ぺい 米が非難（2017年5月16日） https://t.co/AQi9jUwXAP
— JSF (@rockfish31) December 9, 2024
サイドナヤ刑務所は火葬場が併設されています。本物の絶滅収容所ですね。
アウシュヴィッツ並みと評されるシリアのサイドナヤ刑務所だが、普通に設計からナチスのSS大尉が関わっていたみたいだ。
— 元カゲキ派の霊夢 (@ykk_saikai) December 9, 2024
アイヒマンの右腕と呼ばれ、戦後逃亡しシリアの政府顧問に雇われたアロイス・ブルンナーのことだが、彼もまた90年代に拘禁され、その後衰弱死している。 https://t.co/vR8gsyxo9D pic.twitter.com/KHDcujDU8z
アロイス・ブルンナーはアドルフ・アイヒマン（職業・暗黒微笑）の副官で、ホロコースト加担者の一人。親衛隊高級中隊指導者（大尉）。戦後にシリアへ逃亡し、現地でシリア政府に匿われて情報機関の育成に携わったと言われていて、その行方が今回のシリア騒乱で明らかになるのではと期待してるのです。
— こなたま（CV:渡辺久美子） (@MyoyoShinnyo) September 23, 2012
なぜ行われているのかという理由について、ナチスの高級将校(親衛隊上級大将)でアイヒマンの右腕、ドランシー収容所の司令官だったアロイス・ブルンナーが、シリア政府の顧問だったからというのが恐らくの理由であると。
— Youko Sariye(Mays al Reem) (@Mays_al_Rim) September 6, 2023
彼はシリアを軍隊と治安部隊で支配する独裁国家にした責任者でもある。 https://t.co/gc8OS0uIWR
シリアの秘密警察がナチとソ連のハイブリッドだったとは＞アサドの父ハーフェズは第二次大戦後に逃亡して来たナチスの将校アロイス・ブルンナー(アドルフ・アイヒマンの副官)を雇い、ブルンナーは当時まだ未熟だったシリアの諜報機関に独裁国家を運営していく術を徹底的に叩き込んだ https://t.co/vCU0DOS5E0
— 露探【円谷猪四郎】 (@karategin) December 10, 2024
もしウクライナでロシアの「特別軍事作戦」が成功していたら、シリアのサイドナヤ刑務所と同じようなものが建てられていたかと思うと、恐ろしくなる。https://t.co/8Lu7ezU1aA
— JSF (@rockfish31) December 9, 2024
アサド政権下で運営されていた刑務所の職員名簿・・・
— ゆるふわ怪電波☆埼玉 (@yuruhuwa_kdenpa) December 10, 2024
早く国外に脱出しないと命はなさそうだな pic.twitter.com/QSNsvXHWhV
アサド逃亡
アサド政権が崩壊する中、UAEとシリア（ダマスカス）をピストン輸送する謎のガンビア籍プライベートジェットを全人類が見とるhttps://t.co/vSFB3sdo2d pic.twitter.com/O5N4RPY58f
— おろし🦈 (@oroshi_tea) December 8, 2024
シリア、陥落寸前のダマスカスからIl-76が脱出
— 篠原 修司＠デジタルマガジン (@digimaga) December 8, 2024
↓
反政府勢力が支配するホムス上空で急旋回して高度を失いレーダーから消える
↓
この飛行機に国外亡命するアサド大統領が乗っていたという噂が流れる
↓
アサド大統領の所在は現在不明←ｲﾏｺｺ pic.twitter.com/xdXNJtJTZ1
アサド大統領、飛行機の墜落で死亡した可能性が高いという話が出ている。 https://t.co/WV83tcPdHv
— mssn65 (@jpg2t785) December 8, 2024
シリア反乱勢力、アサド元大統領の確保に協力したものに懸賞金1000万ドルを支払うとのこと。 https://t.co/070C1IPfgd
— mssn65 (@jpg2t785) December 8, 2024
バッシャール・アル＝アサド、眼科医として生きるはずが独裁国家の指導者たることを強いられ、虐殺者として生きることを選ばされた男という評価、まあ自分で選んでもいるんだが、歴史上よくある姿だ。ムガル帝国とかに同類がいっぱいいる。
— Af (@Sz73B) December 7, 2024
【NHKニュース速報】
— NHKニュース (@nhk_news) December 8, 2024
シリアのアサド大統領 辞任決め出国 ロシア外務省が発表(21:03)#nhk_news https://t.co/POYwA7dwvS
【NHKニュース速報】
— NHKニュース (@nhk_news) December 8, 2024
シリアのアサド大統領がモスクワ到着 ロシアに亡命 国営タス通信伝える(03:34)#nhk_news https://t.co/POYwA7dwvS
ロシアのメディアは、シリアで政権を追われたアサド前大統領が、家族と共にモスクワに到着したと伝えました。
— 時事ドットコム（時事通信ニュース） (@jijicom) December 8, 2024
人道的な理由を考慮し、アサド氏らにはロシアへの亡命が認められたそうです。https://t.co/Gwg0Juqa2q
BBCニュース - シリア脱出のアサド大統領、家族とモスクワ到着 当局が亡命許可とロシアメディア https://t.co/uWH7u9jx9g
— BBC News Japan (@bbcnewsjapan) December 9, 2024
シリアを飛行機で脱出したとされるアサド氏について
— ゆるふわ怪電波☆埼玉 (@yuruhuwa_kdenpa) December 8, 2024
ロイター通信「アサド氏が乗ったとみられる飛行機は墜落した可能性」
ロシア国営メディア「首都モスクワに到着した」
今どうなってるんだか pic.twitter.com/Mfxtp7Auj1
アサド大統領がモスクワに到着したらしい。
— 飴308@2㌔マン (@candylight308) December 8, 2024
自分が忠告できることは、2階以上には登るなという事だけだ。
あれやな…
— 酒樽 蔵之介 (@KulasanM) December 8, 2024
有事のトップって、「逃げた」(と思われたら)アカンのやな…
自陣営が危機なほど。
そこから立て直すには、よほど強力な後ろ盾がないとキツイ。
呆気ないほどガラガラと崩壊してしまう。…
それをやった日本史の代表的人物が徳川慶喜……
— 紅茶提督 (@HtVkE2u6PC4e6J8) December 8, 2024
なんなら前線部隊の司令官だった奴も逃げてる https://t.co/GhfK1ZO9lp
まあ足利尊氏とかもいるけど。
ダマスカスの大統領宮で押収されたアサドの「秘蔵写真公開刑」が続いている模様 https://t.co/ZHD0E43lpY
— 露探【円谷猪四郎】 (@karategin) December 10, 2024
ロシア
アサド政権崩壊でロシアが失ったモノ
— あくりき (@akurikinez) December 8, 2024
・9年間でシリアに投資した資金と人員、兵器
・地中海で唯一の補給基地(タルトゥース海軍補給処)
・同盟国、敵対諸国からの評価
特に評価がダダ下がりなの、今後苦労するやろな。
「同盟国もろくに守れん国の機嫌とる意味ある？」って空気が加速する。
ロシアのウクライナ戦争での消耗っぷりと、ケツ持ちしていた国々で火がついているのを見ると、孫子の兵法で「長期の遠征は国の弱体化を招くからダメ」と戒めていたことの正しさを実感するな。
— 事務カリー(大掃除垢) (@zimkalee) December 7, 2024
アサド政権があっけなく終わったが、ウクライナ戦争でプーチンが目指したのは今回のような軍が崩壊して大統領か逃亡するシナリオだったんだよな。しかしそれがロシアの支援するシリアで現実となったのは何とも皮肉。
— バルジ (@Bulge1994) December 8, 2024
アサド政権崩壊って国際的な意味合いとしては、ロシアの地域軍事大国としての軍事プレゼンスの崩壊、という事なのでしょうね。「支配圏」どころか「影響圏」も大きく後退しそう
— まとめ管理人 (@1059kanri) December 8, 2024
結果としてロシアがウクライナ戦争に注力せざるを得ない中でシリアを「見捨てた」というのは、構図としては北条との戦いへの注力のため高天神城を「見捨てた」武田勝頼と被りますね。武田はその後従属勢力である「国衆」の離脱に見舞われるわけですが、ロシアはどうなるのか
— まとめ管理人 (@1059kanri) December 8, 2024
>アサド政権の崩壊は、ロシアにとって、ほとんどの人が認識しているよりもはるかにひどい大惨事です。この件については、今後数日、数週間にわたって、何度も投稿する必要があり、皆さんはこのような投稿をますます多く目にすることになるでしょう。ここでは、アフリカへの影響についてお話しします。… https://t.co/piSiviaXOG
— MASA(航空宇宙・軍事) (@masa_0083) December 8, 2024
シリアのタルトゥース港からロシア海軍艦艇は逃げ出した。もぬけの殻 https://t.co/60ObD7wnGQ
— JSF (@rockfish31) December 10, 2024
イスラエル
イスラエル軍、ゴラン高原からシリア領内に進出。
— mssn65 (@jpg2t785) December 8, 2024
アサド政権が崩壊した場合、イスラエルは緩衝地帯を構築するとの報道が以前ありましたが、その通りの展開に。 https://t.co/3tV09Q83hl
＞イスラエルがアサド政権と敵対するフリをしつつ支持している
— JSF (@rockfish31) December 8, 2024
これは軍事屋の間でも常識でしたね。イスラエルにとってシリアのアサド政権は存在そのものが非常に都合が良かった。そして今ごろアサドが消え去って狼狽しているのだろう。だから今のうちにと武器庫を空爆に来た。
しかもイスラエルはロシアと話を付けてシリアに飛んで空爆を行っている。この身勝手なやり方が今回のアサド政権滅亡で全て使えなくなってしまう。 https://t.co/gyxg9saAZa
— JSF (@rockfish31) December 8, 2024
イスラエル軍がシリア全土の旧シリア軍の武器庫を破壊しに爆撃に来ている。これが最後の機会だとドサクサ紛れに。相変わらず自分の都合しか考えない国だ。 https://t.co/1P8Po5cMoJ https://t.co/AZia9ZTg33
— JSF (@rockfish31) December 8, 2024
アサド政権崩壊と同時に、イスラエル空軍、トルコ空軍、アメリカ空軍が作戦を開始、それぞれの作戦目標を破壊しています。
— MASA(航空宇宙・軍事) (@masa_0083) December 8, 2024
イスラエルはアサド政権の残した化学兵器が混乱の内にテロリストの手に渡る事を恐れ、関連施設を爆撃しているようです。
トルコはシリア国内のクルド人勢力を攻撃。…
アンティオキア公国
ラタキアやタルトゥースといったアサド政権のお膝元ですら政権崩壊が祝われているのを見ると、昨日読んだエーリヒ・ケストナー『独裁者の学校』のこの一節を思い起こさざるを得ない。 https://t.co/DY9q4FizR2
— バルジ (@Bulge1994) December 8, 2024
地中海沿岸には旧シリア政府軍の支配地域がまだ残っていますが、第一次十字軍が作った国、アンティオキア公国とそっくりの領域。
— MASA(航空宇宙・軍事) (@masa_0083) December 8, 2024
「おかえりアンティオキア公国」と皮肉られています。 https://t.co/J4tttEMSKx
アンティオキア公国の国旗と領土。
— MASA(航空宇宙・軍事) (@masa_0083) December 8, 2024
最終的に周辺国の属国になったあげく、侵攻してきたモンゴル軍に加勢したもののモンゴル軍と共に敗北。
マルムーク朝第5代スルタン、バイバルスに征服され全住民が奴隷になり消滅しました。 pic.twitter.com/HveTvJuwP3
正確に言えばアンティオキア公国の領土の方が、今の旧政府軍支配地域より広いですね。
— MASA(航空宇宙・軍事) (@masa_0083) December 8, 2024
アンティオキアはトルコ側に。
トルコ
シリア内戦はこれで終わりを迎えたと思いますが、この展開は間違いなく中東の国際関係に影響を及ぼすはずで、特にトルコの行動には注意が必要だと思います。
— 武内和人/Takeuchi Kazuto (@Kazuto_Takeuchi) December 8, 2024
今回、反乱軍を支援したトルコに対してイランやロシアは不満でしょうし、イスラエルも何かしら対外行動を起こす可能性があります。1/
トルコのエルドアン大統領は以前からハマスを支持しており、イスラエルに対する武装闘争は「抵抗運動」であるという見解を示したこともあります。今年9月にはイスラエルに対抗するイスラム諸国同盟さえ提案しました。
— 武内和人/Takeuchi Kazuto (@Kazuto_Takeuchi) December 8, 2024
シリアでトルコの影響力が強まることはイスラエルにとって不利な展開です。2/
トルコは外交的に米国を中心とするNATOの加盟国です。ただし、中露が重要なメンバーであるBRICSや上海協力機構への参加に関心があることを示唆したこともあります。独自の利益を追求するトルコが、今後シリアの戦後処理で何を得るつもりなのかを見ておくべきだと思います。
— 武内和人/Takeuchi Kazuto (@Kazuto_Takeuchi) December 8, 2024
3/3
とりあえずトルコがケツモチか。
日本
12月9日、#シリア 情勢について、#外務大臣談話 を発出しました。https://t.co/1kDfSDgtIV pic.twitter.com/0xqJDtbONc
— 外務省 (@MofaJapan_jp) December 9, 2024
岩波書店は、過去にアサド派をはじめ、プーチン派、習近平派、チャベス・マドゥーロ派、オルテガ派などの影響力工作下にある論考を掲載してきたことについて、世界誌面あたりで反省を表明して、今後こうした論者とは手を切ることを明らかにされたほうがよい。
— 石原 俊／ISHIHARA Shun (@ishihara_shun) December 8, 2024
一寄稿者としても、それを強く求めたい。 https://t.co/1n86cRx2WZ
全文読みましたが、シリア政府擁護ととれる発言が何度もあり、最後は今回の件を悲劇的と言っていました。
— uuu (@uuu10380) December 9, 2024
普通に間違っていると思います。 https://t.co/qm6b0xegWG
＞シリア情勢に詳しい東京外国語大学の青山弘之教授に聞きました
— 数多久遠 新刊『有事 台湾海峡』8/9発売！ (@kuon_amata) December 10, 2024
NHKは、完全におかしくなっているのか、完全にアホなのか、どちらだろう？ https://t.co/kohY4iJgT3
この地図イラク海󠄀できてるって言われてて草生える pic.twitter.com/tVBarXg3Jw
— ささも🙄 (@ZEKE0326_15) December 9, 2024
日本でクーデターが起きても倒すべき銅像が無い。これは困った。
— ドンガメ六号 (@dongame108) December 8, 2024
帝なんて全金属製でいいやんとか言ってたけど
— KL (@keeru666) March 24, 2024
尊王攘夷論が高まった幕末に尊氏以下足利三代の木像が逆賊として晒し首にされる事件があったので皮肉というか何というか#逃げ若 #逃げ上手の若君 #八重の桜 pic.twitter.com/w1ILbuEGVL
ディズニーランドって
— ビーフン・トール (@bifun1776) December 9, 2024
『引き倒すべき像』
『突入して旗を掲げられる施設』
『爆破したら映える城』
『襲撃できる富裕層エリア』
全て揃ってるから、めちゃくちゃクーデター向きだと思う pic.twitter.com/QJIGiMvDBC
いろいろ
長い歴史を誇る街、シリア・アレッポとパレスチナ・ナブルスの石けん作りがユネスコの無形文化遺産に登録。2つの街はともに、現在も戦火にさらされ、人々に育まれきた伝統文化は存続の危機に立たされている。写真左は、イスラエルの空爆で破壊されたナブルスの石けん工場。https://t.co/ixsy95EJO0 pic.twitter.com/rJild4s5vY
— カフェバグダッド／CAFE BAGHDAD (@cafebaghdad) December 7, 2024
・反政府軍が要衝や首都に雪崩れ込む
— 酒樽 蔵之介 (@KulasanM) December 8, 2024
・国営放送はクラシックを延々流す
・独裁者の銅像を倒す
・独裁者は首都脱出。乗っていたとされる飛行機は消息不明。
…うーん、この……
やめて…
— 酒樽 蔵之介 (@KulasanM) December 8, 2024
・隣国が緩衝地帯を求めて国境超えてくる
まで追加するなんて…
・独裁者が頼りにしていたはずの大国は守ってくれない
— 酒樽 蔵之介 (@KulasanM) December 8, 2024
も追加で…
【以上です】
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