◆気がついたらスキをつけていた記事まとめ47◆
おれだ。溜まったのでやる。梅雨空が続き湿気が蝕むが、困難なクエストの果てに「スズメバチの黄色」をゲットし読み耽っているのでおれは無敵だ。憂鬱な長雨もネオサイタマの重金属酸性雨を思い起こさせてアトモスフィアがある。ヤクザ、ソンケイ、サイバネ、カラテ、中華街、ストリートファッション、グッドルッキングボーイズ、そしてニンジャ……全てをケオスに混ぜ込んでマグロの味がする。ここから忍殺に入るやつが羨ましい。
前回はここだ。
さて、いつものやつだ。さくさくやろう。
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◆経済◆
一発目。おれもないけど心配するな
TLに流れてきた。子供はますます少なくなり、老人ばかり増えていく。おれもおまえも年をとる。セーフティネットは薄れゆき、和の国とか東京五輪とかゆってる間に日本は無慈悲な自己責任論に覆われ、国民の殆どがマケグミとなるマッポーのメキシコだ。痛みは弱者に押し付けて、カチグミばかりが肥え太る。ネオサイタマはREALだ。将来を考えると気が滅入るが、動けるうちにいろいろやっておけ。過剰に心配せず、外海との繋がりを適切に保って相互に助け合えば、そのうちなんとかなるだろう。
◆雨天◆
二発目。雨に唄えば
クールな近未来SF小説だ。AIが自我に目覚めて人類社会に反旗を翻すのはよくあるが、それを知的生命体なら誰もが体験する思春期の全能感、知性はしか……中二病だとキリステする。世の中をひっくり返そうという革命家はそんなもんだ(秩序社会はほっとくと行き詰まるので少しは必要だが)。それでもAIは強力で、兵器を操って人類に戦争を仕掛けるが、意外なことで敗北を喫する。人類も人工物も自然にはまだ勝てない。奥ゆかしくしよう。
◆VR◆
三発目。バーチャル・ライヴズ
1ヶ月前の記事だが見つけたのでする。蠱毒の方でもやるかもだ。V存在たちは七千人だかおり、日々増えて日々消えていく。この記事に取り上げられているのはおれでも名前を聞いたことはあるゆうめいな連中だ。TLにもちょくちょく流れてくる。おれはなんか縁があってバーチャル蠱毒の周辺をうろちょろしているが、裏事情とかも含めて興味深いコンテンツだ。サイバーパンク的でもあるし、コミュニティも適度にだらっとしている。まあ過激派やあほはどこでも湧いてくるが、どうせそいつらはメキシコでしぬ。おまえも暇ならV存在についてだらだら考えたり書いたりしてみるといい。
◆雀蜂◆
四発目。ファッキン・シリアス・ヤクザ・パワー
「スズメバチの黄色」のクライマックスシーンを描いたパワフルなウキヨエだ。自動車の正面衝突にも匹敵するトビゲリがやつの顔面に直撃し、スカッとした。おれはついに手に入れたのでネタバレを恐れることがないが、詳しくは物理同時実況までとっておこう。火蛇は主人公力が高い快男児だ。スレイトとかにその後のやつらがしれっと現れるかも知れない。備えよう。
◆出来◆
五発目。V(ヴォ)読書
蠱毒の方でも取り上げているV存在だ。YouTube上には未だおらず、note上で絵と文章によって存在している。魔界語熊本方言V釧路訛りで喋るので日本語がフルサポートされていないような気がするが、慣れれば読める。ニューロマンサーとかのサイバーパンク弁だ。やつは読書をしている。コトダマを摂取しているのだ。おれもコトダマを燃料に日々駆動している。
◆雷鬼◆
六発目。ドゥ・ザ・レゲエ
なんか見つけた。ようこそnote海へ。この人は音楽がすきで、特にレゲエがすきだという。夏場にぴったりだ。世界遺産にもなった。おれもインナー・サークルとかバハ・メンとか聴いている。ブジュはピエールをやって捕まってしまったが釈放されて復活したという。それがこの人を熱狂させ、note海へ導いたのだ。すきなものを熱烈に語る記事は面白い。ぜひ書いてくれ。
◆Talkin’ ’bout you and me◆
◆And the games people play◆
今は以上だ。また溜まったらやる。
【ひとまずおわり】