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1人になりたい時はあっても孤立したい人はいない

人と話すのは疲れる。人と会うのはエネルギーがいる。でも、人と話すのは楽しい。人と会うとエネルギーをもらう。

人と会うことで刺激をもらい、自分の人生について考えられる。より自分らしい生き方は何か、自分がしたことは何か考えることができる。

人は何かに所属していたい生き物だと思う。誰かと繋がっていたい生き物。1人になりたい時はあっても、孤立したい人はいない。

自殺リスクを高めると言われる3つの要因は、「負担感の知覚」、「所属感の減弱」、「身についた自殺潜在能力」である(自殺の対人関係理論)。所属感の減弱とは、自分の居場所がないと感じたり、社会から阻害されていると感じること。

少なからず人と繋がっていないと生きていけないのが人間。もちろん、100人と友達になりたい人、50人と友達になりたい人、数人だけで良い人など、人によって心地よい人数の程度は違えど、誰かしらと繋がっていることが大事なのだと思う。

ひとびと。

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