今年も動画撮影の時期がやってくる
横浜みなとみらいのフォト記事を書こうと思ていたのですが、色々あり忙しくて写真の編集に時間がとれないため違うことについて書きます。
でも今回もカメラネタです。
夏の終わりから秋の終わりにかけて動画撮影をする機会が増えます。
我が家の子供達は親に似ることなく運動系よりも音楽系に興味を示しており、長男は小学校からブラスバンドクラブに入り中学校でも吹奏楽部に入りました。
次男は小さい時からエレクトーンをやっていたのですが、それに加えて兄を追うようにブラスバンドクラブに入っています。
芸術の秋とはよく言ったもので、夏の終わりから秋の終わりにかけて演奏会や学校の文化祭、音楽会、地域のお祭りなどなどで演奏する機会が多くなります。
いつもは写真を撮ることが多い私でも音楽の時は動画を撮るようにしています。
やっぱりどんな曲を演奏したかを残してあげたいと思うのです。
そんなシーズンインを告げるのが、松本市で行われているOMF(Seiji Ozawa Matsumoto Festival)の吹奏楽パレードです。
世界的な指揮者で今年亡くなられて小澤征爾さんが創立した音楽祭です。
今年も二人を連れて行って朝からパレードを見て撮影してきたのですが、とっても疲れました。
今回の機材
今回は動画撮影メインということでカメラはSony ZV-E1 + FE 20-70mm F4 Gの構成で、これをDJI RS3 miniのジンバルに載せて撮影しました。
このレンズを選んだのはジンバルに載る重さでこれが焦点距離が最大だったためです。
FE 70-200mm F4 G Macro OSS IIで載せようと思ったのですがダメでした。
あと、演奏後の写真撮影用にカメラバッグにSony α7IV + FE 24-70 F2.8 GM IIを入れておきました。
なかなかの重量です。
動きながらの撮影は大変
パレードは松本の街中を1kmくらい演奏して松本城まで行きます。
昨年は長男の吹奏楽部は参加しなかったため次男のブラスバンド部だけ追っかけていればよかったのですが、今年は二人とも参加するので両方を撮影しなければなりません。
最初に次男のブラスバンド部をパレードの開始ゲートのところで撮ってから、長男の吹奏楽の順番を待って撮影し、終わったらちょっとだけ長男の吹奏楽部を追いかけ、ダッシュして次男のブラスバンド部まで行って撮るという計画を立てました。
これがかなり大変で、午前の早い時間とはいえ今年の猛暑の暑さは尋常ではなく、次男のブラスバンド部までのダッシュでヘトヘトになり、なんとか最後間に合ったという感じになってしまいました。
でも、カメラもジンバルも優秀で走ってもほぼブレずに撮影することができました。
ピンボケしないように絞り開放で撮ったのもよかったのかもしれません。
開放でボケ感出さないならGoProでもいいじゃんって気はしますが。
記念撮影もバッチリ
松本城での記念撮影はSony α7IV + FE 24-70mm F2.8 GM IIを使いました。
やっぱり写真撮影はこの構成がベストです。
でもこっちも悠長に撮っている時間がなくピンボケが怖かったので絞り開放にしたためボケ感を出せず、それならiPhoneでもいいじゃんって思ってしまいましたが、RAW現像で差を出しました。
さて、これから動画の編集をしなければなりません。
そして来週末も動画撮影の機会があるので作業を溜めないようにしなければなりません。
その前に横浜みなとみらいフォト記事とキャンプ記事の残りを書かないと・・・
おしまい。
この記事が参加している募集
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?