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日々にコーヒーの楽しみを

私は定時の始業時間よりもだいぶ早く会社に行くため、デスクに座ると周りには人がほとんどいない。
そんな中で家から持ってきたコーヒーを飲みながら仕事をするのが好きだ。

ここ最近はゴールドブレンドの粉で淹れたコーヒーを飲んでいた。
コスパ的にはこれが一番だと思っている。
しかし、ちょっとだけ仕事にやる気を出すため豆にこだわったコーヒーを飲んでみようと思い立った。

そんなわけでとあるお休みの日。
自転車に乗って近所のコーヒー屋さんへ豆を買いに行った。

今回買いに行ったのは長野県に数店舗ある三澤珈琲である。
店内には20種類くらいの豆が売っていて、さまざまなブレンド豆もある。
その中から昔から好きなグァテマラと、冬季限定というPOPにひかれたウィンターショコラブレンドを購入した。

限定に弱い私

豆を挽くといい香り

最近では豆を挽くのはキャンプの時くらいだったが、久しぶりに家で挽いてみるといい香りが家の中に立ち込め、これだけで朝から幸せな気分になる。

休みの日は多分札幌に住んでいた20年くらい前に買った手動のミルを使っている。
私の記憶が確かならば会社のボウリング大会で商品券をもらい、札幌のLOFTで買ったものだと思う。

長らくお世話になっているミル

しかし、平日の朝はそんな呑気なことをしている時間はないため電動ミルで挽いている。

平日の強い味方の電動ミル
2杯分を3回挽くことができる

電動ミルはセットして挽いている間に他のことができるのでとても便利なのである。
この電動ミルはキャンプ用に買った充電式なのだが、キャンプくらい時間を楽しもうと気持ちが変わって最近では手動のミルを使っていた。
こんなところで活躍する機会が訪れるとは思わなかっただろう。

ドリップしやすさが大事

普段飲むコーヒーはコーヒーメーカーで淹れているのだが、豆を挽いて淹れるときはハンドドリップをすることにしている。
しかし、わたしが淹れるとどうしてもコーヒーメーカーには勝てない。

お湯は電気ケトルで沸かしているのだが、そのまま電気ケトルでドリップするとお湯をいい感じで入れるのが難しい。
そこで、前にテレビでやっていた紙コップを使った方法でドリップしていた。

紙コップでのドリップ

電気ケトルよりはいいのだが、やっぱりドリップが難しい。
そこで、HARIOのミニドリップケトル・粕谷モデルを購入してみた。

恥ずかしながら粕谷さんって名前を初めて知った

さすが専用品だけありドリップしやすい。
味も何だが良くなった気がする・・・気がする・・・気がする・・・
でも、コーヒーメーカーの方が美味しいので、今後の私の課題。

さすが専用品だけあって調整しやすい

そんなわけで最近は酒にばかりこだわって私がコーヒーにもこだわってみようかなと思い立ち、近場で豆を販売しているお店を探しているのであった。

最後に店を探してポタリングしている最中に撮った写真。
シャッターチャンスを狙っていたらスマホを構えた熟年夫婦が前に来て映り込んでしまったので、申し訳ないが編集で消えてもらった。

ローカル鉄道と常念岳

おしまい。

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