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日本酒の深みにハマる

ここのところ日本酒がとても美味しいと感じて地酒を色々と飲んでいる。
長野県には多くの酒蔵があり、美味しい日本酒を飲むことができるのが嬉しい。
特に最近の日本酒は酒蔵の努力なのかフルーティーでクセのない味わいのものが多いと感じる。

そんなわけで美味しく1月に家飲みで頂いた日本酒の記録を書く。

飯山市 田中屋酒造店 水尾  あら搾りにごり 活性生

お店でこの酒を買う時に「開けるまでに40分くらいかかるけどいいですか?」と聞かれた。
少しずつ開けて閉めてを繰り返してだんだんとガスを抜いていかないとふきこぼれて大惨事になるとのことだった。
ちょっとビビったが、水尾好きとしては飲まないわけにはいかない。

説明書をよく読んで慎重に開栓作業をしたら本当に40分かかってしまった、、、すごいお酒だ。

グラスに注いで見ると濁り酒を超えて麹の甘酒という感じだった。
しかし、一口飲むと発泡感はあるものの甘酒のような甘味はそれほどなくしっかりと水尾のお味だった。

説明書付きの日本酒ははじめて
念を押されている
ちょっと開けると噴き上げてくるのでまた閉めるを繰り返す

岡谷市 豊島屋 純米吟醸 豊香

街へ飲みに出かけた時に出会って美味しかったので売っている酒屋を探して買ってきたお酒である。
このお酒は岡谷市にある酒蔵のものだが、私は聞いたことが無かった。
近くにもいろんな酒蔵があるものである。

このお酒は名前の通りに香りが豊で白ワインのようで飲みすぎてしまう。
気に入ったので、また違う銘柄を飲んでみたいと思っている。

上田市 信州銘醸株式会社 純米吟醸 瀧澤

最後は上田市の旧丸子町にある酒蔵の瀧澤である。
このお酒はビーナスラインの近くにある和田峠の湧水で仕込んでいるらしい。
この水は超軟水であり、仕込みがとても難しいそうである。

そんな高い技術を持った杜氏が作った純米吟醸はスッキリ爽やかで美味しかった。

そんな1月に家飲みした日本酒だった。

おしまい。

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