死ぬ時に死守して持っていくもの
ふと。
実家に帰った時、
曽祖母の女学校時代の卒アルが出てきた。
紙はボロボロだったけど
写真も文字も鮮明。
モノクロの女の子の顔を見て
繋がれた命の尊さ感じた。
自分が死んだ後、子孫に
先祖の私は名前だけじゃない。
生きた跡を残すことで
同じように自分の存在の奇跡を
大事に感じて欲しいと思った。
もう、筆跡だけじゃなくて
曽祖母の時代からカメラもある時代だから
それは叶う。
デジタルデータも場所取らんでええんやけど
年季が刻まれるアナログな記録って本物やなぁ
でも『思春期の暗黒日記』だけは
死ぬ時に持っていく(笑
貴重な資料として
平成の資料館に展示されたくない(笑
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