ボカロ曲紹介04:「魔法少女幸福論」
はじめに
はじめまして、船橋ひなたと言います。
昨日は図書館が閉まってたので記事書けなくて、そのせいで連続記録が切れてしまいました、残念。
え? そもそもぼくの記事なんて誰も求めてない??
連続記録とかどうでもいいだろ??
そうですか。……( ´・ω・`)ショボーン
落胆してないで始めますね、はい。
4曲目: 「魔法少女幸福論/トーマ feat. 初音ミク」
ニコニコ動画:https://www.nicovideo.jp/sm20503130
こちらです。YouTubeには、トーマさんご本人による投稿が無いはずなので、ニコニコ動画のURLのみを記載しています。
何でこの曲を選んだかというと、ぼくが初めて聴いた時にすごく、震えたというか、ブッ刺さったというか、曲が終わってもしばらく余韻が抜けないくらい痺れた、と言うべきでしょうか。それくらいインパクトのある曲だと思うからです。この曲で描かれている独特な世界観にが大好きです。
さて、こちらの曲、MVを見ていただければ分かるのですが、ふつうの女子高生として生きる現実世界と、魔法少女として生きている魔法世界ともいうべき場所の、二つの世界を曲中で行き来する構造になっています。
実は前奏の部分でも、早速二つの世界の切り替わりが起きます。
魔法の世界が、おとぎ話のようなメルヘンチックなものではなく、色合いもほのかに暗く描かれていて、ちょっとだけ怖い雰囲気すら感じてしまうところがイイですね。良くないですか?
観覧車にジェットコースターなど、遊園地を彷彿させるアトラクションも描かれていますが、遊びに行ったら二度と出られなさそうな、妖しい雰囲気を醸し出しているように思います。
さあ、いつも通り、歌詞を見ていきましょう。
一番のサビの歌詞です。
歌詞が全部好きすぎて、切り出すのに苦労しました。皆さんぜひ、一度全体通して聴いてみてくださいね。
一番のA、Bメロでは、普通の女子高生として生活しているようで、食パンをくわえたまま家を飛び出したり、学校の教室の外を退屈そうに眺めていたりと、平凡な日常が描かれているのですが。
サビに入ったところで、"Show Time!" と、魔法世界への切り替わりが起き、上で引用した歌詞が歌われるわけです。
世界の終わりだとか、魔法だとか、漫画の中でしか出てこない非日常は、それは冗談だって、現実には無いんだってわかっているけれど、とでも言いたげですね。
少しくらい魔法とかあってもいいじゃん、そんな夢のような世界に生まれ変わらせてよ、ということでしょうか。
ここまでは、皆さんまあ同感できるでしょう、人によっては中二病みたいと結論づける人もいるかもしれませんね。
しかし物語の山場はここからです。
ここからは有料記事で…、ではないですが、ぜひ、ご自身の目で!!
ほんとに、これからというところで話を切り上げてしまった感じが否めなくて、ネット記事で「ここから先は有料です」というのを見たときの脱力感に近いものがあるのですが、さすがにこの先を書くと盛大なネタバラシにならざるを得ないですし、心苦しいですが、ここら辺で曲の話は終わらせます。
あともう一つ、強いていうなら、自分の語彙力の限界がやってきているのです。トーマさんの表現力というか、語彙力を改めて感じさせられました。
では、早いですがこの辺で。ありがとうございました。
……お金払ったらもっと先が読めるってことはないですよ、ほんとに終わりですからね?
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