記事一覧
d. schoolでの学び①
2017年、スタンフォード大学d.shoolのクラスを受講しました。 どんな内容だったか、は以下のSlide Shareに。 ぼくがd.schoolで学んだこと https://www.slideshare.net/Nis…
「答え」のない現代を生き抜くために。デザイン思考の本場を学べるワークショップ開催。
最近、上の子どもが、小学校に入学しました。
そうすると、つくづく思うことがあって、、
学校の教育って、「答え」のある問題を解いて、結果で判断されることが多い。
でも、実際の社会に起きているあらゆる問題には、「答え」なんてなくて、さらに言えば、問題すらない。
そんな複雑で曖昧な世界を、どう生き抜くか。
それって重要なテーマですよね。
Navigating Ambiguity (曖昧さをナビゲート
d. schoolでの学び② 「遊び心」
前回の投稿ではは、d.schoolでの学び①として、
・インタビュー文化
・考える⇄作るが表裏一体
について書きました。
今回は、3つ目の学び、「遊び心」について、紹介させていただきます。
From Play to Innovation私が受けたd.schoolの授業の名前は、"From Play to Innovation"でした。
「デザイン思考 + 遊び心」をテーマに、"Play"がも
d. schoolでの学び①
2017年、スタンフォード大学d.shoolのクラスを受講しました。
どんな内容だったか、は以下のSlide Shareに。
ぼくがd.schoolで学んだこと
https://www.slideshare.net/NishimuraYu/dschool-85411444
d.schoolってどんなところか、に関しては、以下に書いています。
今回は、その中で、よく聞かれる"はっと気付かされた
シーズ起点でも活用できるデザイン思考の教え
本業で研究技術を扱っている仕事柄、よく聞かれるのが、
「技術シーズ起点でも、デザイン思考は活用できますか?」
という問いです。
結論から先にお伝えすると、
プロセスは直接使えないけれど、マインドセットは確実に使える
です。
こちらについて、お話します。
デザイン思考はニーズ起点のプロセスであるデザイン思考と言って、皆様思い浮かべるのが、d.schoolの提唱する5つのプロセス図ではないでしょ
ワークショップまであと1週間
少しでも多くの人に新しいことを生み出すきっかけを作りたい
みんなにクリエイティビティを!
そんな思いで、デザイン思考研究室というコミュニティを立ち上げ、デザイン思考のコンテンツを作り、発信をしています。
おかげさまで、デザイン思考研究室のメンバーは120名を超え、これまでのワークショップの参加者は50名を超えました。
こうして続けられているのも、デザイン思考研究室に所属していただいている方
次週!第4回 d.school Starter Kit 日本語版 ワークショップ
この度、運営しているオンラインコミュニティ デザイン思考研究室による第4回目となりますd.school Starter Kit 日本語版ワークショップを開催することとなりました!!
次週です。ご興味のある方、以下より是非申し込みください。
◆ 6/6 (日) 14:00 - 17:00 @Zoom 参加無料
ここまでの満足度は驚異の9.2/10こちらのd.shool Starter Kit ワ
次週!!第2回d.school Starter Kit 日本語版 ワークショップ
第2回 d.school Starter Kit 日本語版 ワークショップが次週に迫ってまいりました。ご興味のある方、是非ともご参加ください。
d.school Starter Kitってどんなワークショップなの?d.school Starter Kitは、デザイン思考の本家Stanford大学のd.schoolが公開したデザイン思考入門のワークショッププログラムです。
運営するデザイン思考研
スタンフォード大学d.schoolを覗いてみよう
2017年、Stanford大学留学中に、d.schoolの授業を受講しました。
d.schoolはデザイン思考を教える機関として、非常に有名な場所です。
d.schoolでの経験をまとめたスライドは昔に公開(以下)していたのですが、それをnoteの形式で、まずは「d.schoolってこんなところ」という部分を記事にします。(3年前なので、色々古かったらごめんなさい)
d.schoolとは
概
[開催決定] d.school Starter Kit 日本語版ワークショップ
前回の投稿で、デザイン思考の本場Stanford大学 d.schoolが提供するワークショップマテリアル d.school Starter Kit の日本語訳を実施した背景について、長々と語らせていただきました。
想いは1つ、
「少しでも多くの人に新しいことを生み出すきっかけを作りたい」
という気持ちです。
以下にて、公開しており、どなたでもワークショップの主催ができるように作られています。
無料オンラインワークショップ、d.school Starter Kitを翻訳、公開しました。
Stanford d.schoolが公開している無料のオンラインワークショップ、d.school Starter Kitを日本語に翻訳、公開しました。
内容については、コチラに書いていますので、ここでは、何故翻訳をしたのか?、の想いについて書かせていただきます。
新しいことを生み出し、世の中に届けたい僕の根本的な想いは、これだけです。
「新しいことを生み出し、世の中に届たい」
昔から、人と
ワークショップを設計する方法2
前回の投稿でどのようにワークショップを設計するか、について書かせていただきました。
今回は、その続きです。
特にワーク設計のポイントとして書いた以下の2点。
・具体化フェーズか、抽象化フェーズか
・発散なのか、収束なのか
について、「どうやって具体と抽象、発散と収束を設計するのか」について、話をします。
具体と抽象の設計抽象化は基本的にはある事柄から別の事柄に転用する時に使います。デザイン
ワークショップを設計する方法
色々デザイン思考について学んだり、ワークショップを体験したりすると、ワークショップを開催してみたいと思うこともあると思います。
そこで、ワークショップをどのように設計するかについて、お話したいと思います。
私は、これまで特にデザイン思考のワークショップを自ら設計、ファシリテーションを15回程度行ってきました。その経験から、特に意識するべきポイントについて、お話ししたいと思います。
前提:目的、
デザイン思考とリーンスタートアップ
アイデアの実現に向けた話をしましたが、今回もそれに関連して、「リーンスタートアップ」と、「デザイン思考」の関係についてです。
リーンスタートアップリーンスタートアップはご存知の方も多いと思いますが、エリックリースの著書「リーンスタートアップ」で有名な、特にシリコンバレーなどで実践されていて、スタートアップの立ち上げに有効なプロセスです。
詳細に関しては、是非本などを読んでいただきたいのですが、