テーブルフォトチャレンジ!『the moment of SLOW LIVING 写真で紡ぐ、暮らしの時間』を読んでみた結果
こんにちは。
バレンタインデーで義理チョコすらもらえなかったのでホワイトデーが自動消滅したヒーコ編集部のタケです。
みなさんは素敵なカフェに入った時や、渾身の料理を作った時にこの写真をどうにかして美しく撮りたいと思ったことはないでしょうか。そんな皆さんにオススメしたい本が発売されました。
テーブルフォトで有名なNana*さんが書かれた『the moment of SLOW LIVING 写真で紡ぐ、暮らしの時間』です。どのようにしたら日常を魅力的に切り取るノウハウがびっしりと詰まった一冊です。
今回の記事は、Nana*さんの本を読んだヒーコ編集部の4名が本を参考にしながらテーブルフォトに挑戦した様子を届けます。本のアドバイスを参考にすることでどんな写真が撮れるのかの参考にしてください。
新たな構図の発見
こちらはすーさんのチャレンジです。
すーさんはもともと、しっとりとしたシックなテーブルフォトをTwitterでほぼ毎日投稿されています。私から見ればそんなすーさんに学ぶことがあるのかと思いましたが、新たな発見が沢山あったようです。
【ご本人のコメント】
Nana*さんの本を参考にしてテーブルフォトにチャレンジしました!
本の中に撮影の角度や構図について詳しく書かれているため、新しいアイデアを試すことができました。本の中のアドバイスをそのまま使うだけでおしゃれな写真になるので、悩む工程がクリアになり有り難かったです。
Nana*さんの本自体が絵になるので、置いてインテリアと撮るだけでもおしゃれ!本自体も撮りたくなる推しの一冊。
(うつわ作家の方々も記載されているので参考にして購入を検討したいです!)
クロックマダム美味しそう!
そう思わせてくれるのがNana*さんマジックですね。
光のコントロールの仕方を発見
次は南半球在住のふみさんです。
『わたしの かんがえた さいきょうの パンケーキ』がテーマです。
【本人のコメント】
Nana*さんの本にあったパンケーキ写真を(とても)参考にしてチャレンジしてみました!テーブルフォトは元々よく撮っていたのですが、本を読んでから意識するところがガラッと変わった気がします。
特に変わったところは「光のコントロール」です。コーヒーカップの左側に黒い厚紙を置いて背景を暗くすることで、被写体のパンケーキに目がいくようになりました。
さらに、白いお皿を使ったことでアクセントになり、より被写体がメインであることが強調できたと思います。
確かにBeforeとAfterでは背景のレンガの影の濃さが異なります。Afterの方が背景が暗くなったことでよりパンケーキに目がいきますね。
パンケーキ食べたい!
ちなみにパンケーキの上のアイスは実はマッシュドポテトだそうです。暑い南半球で撮影する裏技です!
カフェでの撮影①
続きましてラーメン大好きみつるさんは、ラーメンではなくカフェでの撮影にチャレンジです。
Nana*さんの本の中で紹介されている「自然光の入りやすい席」、「反逆光」「くの字形の構図」を意識されたとのことです。
光と構図が整っているので、主体のケーキにしっかりと目が行きます!
アップルパイおいしそう!
カフェでの撮影②
最後は私、タケです。
近所のお気に入りのカフェで撮影しました。
みつるさんと同じく「自然光」、「反逆光」「くの字形」を意識しています。
私の写真に1点加えるとすれば手前の椅子を入れることで奥行き感をさらに演出している点です。
結論
ヒーコ編集部員がチャレンジした写真はいかがだったでしょうか。
4名とも写真のキャリアがそれなりにあるのですが、それでもNana*さんの本を読んで新たな発見があったというのは特筆すべきところだと思います。
何気なくスマホで日常を撮影されている方がこの本を読み実践することで、日常をより美しく切り取れるようになります。
ぜひとも本をご一読頂き「#写真で紡ぐ暮らしの時間」を付けて実践した写真を投稿してください。
ヒーコ編集部一同、みなさんの作品を見るのを楽しみにしています。
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