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かっぱめし、なるもの@山梨県富士河口湖名物

今朝は「かっぱめし」にしました。きゅうりと海苔の下にはすりおろした長芋のごはん。シンプルだけど、美味しい組み合わせです。

写真のかっぱめしはasさんのnoteを参考に別ダレにしました。asさんのレシピならではの工夫があって美味しかったです。

調べてみると、「かっぱめし」は「山梨県の河口湖周辺に伝わるかっぱの伝説を町おこしにつなげようと、2009年1月末に設立された地元の富士河口湖町の飲食店や宿泊業者でつくる富士河口湖町名物開発委員会が、特産化を目指して食品メーカーや町などと協力、開発した料理。」なのです。(山梨日日新聞の解説記事より)

真の「かっぱめし」とは?必ず使わなくてはならない物は、キュウリの浅漬け。河口湖には河童の伝説があります。河童の好物はきゅうり、だから「かっぱめし」にはきゅうりが必須なわけです。そのほかは長芋(または大和芋)のすりおろしに調味料、これを炊きたてホカホカのご飯にのせ、刻み海苔とごまをトッピングすれば基本の「かっぱめし」の出来上がりです。

この基本に則り、更に好きなものをトッピングしたり、タレを工夫して個性を出します。オリジナルですと、タンパク質が足りないので、卵、マグロとかサーモンをのせることもあります。私は個人的に甘酢生姜を千切りにしてのせるのが好きです。

河口湖周辺の50以上の店舗がかっぱめしを提供しているそうです。その内、食べに行きたいです。

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