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モロッコな食卓@『MOROCCAN COOKBOOK』より

おはようございます。
今朝はモロッコの朝ごはんに挑戦しましたよ。
バグリールという穴が沢山空いたパンケーキを沢山焼きました〜。

表面に沢山穴が空いたバグリール

それからオレンジと人参のサラダ、白インゲン豆とトマトのサラダも作って合わせました。
バグリールは薄力粉とセモリナ粉、ベーキングパウダーとドライイーストとひとつまみの塩、それから水をまぜて生地を作ります。テフロン加工のフライパンで油なしで焼きました。シロップはバターと蜂蜜を混ぜてレンジで溶かしたもの、或いはニンニク風味のオリーブオイル。胡桃もトッピングして美味しくいただきました。
2種類のサラダも簡単で美味しかった〜。また作りたいです。

ところで、こちらのバグリールを作って思い出したのは、穴の空いたハンガリーの「パラチンタ」というクレープ。パラチンタは炭酸水を入れることで穴が開くんですよね。そうそう、他にもイギリンのパンケーキでも穴が空いているのがありましたね。「クランペット」だったかな?こちらは分厚めですけれど、レシピを見ると、バグリールと同じくベーキングパウダーとイーストを使っていますね。もしかして、ベーキングパウダーとイーストのダブル使いが穴が空く秘訣なんでしょうか?穴が空いているとシロップがしみやすかったり、意外な効果があって楽しいです。
個人的には穴が空いているパンケーキ類、いろんな国にあるのを発見して嬉しいです^_^


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