食材と思い出を使ったアート ーー 台湾出身アーティスト チェンレンペイ
生まれて初めてアーティストのワークショップというものに参加してきた。
参加者の思い出やストーリーを元に、それらに関する食材や食器を使って作品を作り上げるチェンレンペイ。
今回、私はストーリーと食材・食器を提供し、レンペイさんがそれらを形にする。
ずっと何を持っていくか、どんなストーリーを話すか悩み続けて、とりあえず、ドンキホーテの焼き芋からエスプレッソマシンまで、あれやこれやと20点ほど持って行った笑。
最終的には、ひまわりのタネ、冷凍水餃子、餃子の皮を作る棒、フィンランドで買ったiittalaの器、弟からもらった中国少数民族に関するばかげた顔をした飾り物 を使った。
作品は、黄金町マネジメントセンターのフリーマガジンに来月掲載予定とのこと。
どんな出来になるのかとっても楽しみだ〜。
お互い中国語話者であり、彼女はつい最近作品づくりのために、私が留学していたフィンランド・トゥルクにいたという同じくフィンランドと縁もあるとのことですごい縁を感じている!
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こんな風に人と人、アートと地域がつながるのって素敵だな〜