留学中に痛感した同世代女子との美容に対する意識の差
Hello,大家好!我叫小冰。
皆さんこんにちは、シャオビンです。
先週は少し重めの任務を与えられ、更新する余裕がありませんでした・・・毎週更新を目標にしておりますが、まぁそんな時もあります。大目に見てください(笑)
さぁ、2021年も半分が過ぎましたね。今月には渡航できるか否かはっきりすると思うと緊張します。
勿論、何週間も隔離されようが渡航したい気持ちが強いのですが、きっとダメだろうくらいの気持ちでいるように心掛けています。
行けないショックを最小限に抑えるために.....(でもいざ渡航できないと言われたら泣いちゃいそう。)
今回は南開大学で交換留学中に感じた“同世代女子との美容に対する意識の差”についてお話ししたいと思います。
ーーーーーーーー
何度も申し上げておりますが、私は筋金入りのドルオタです。
バイトも毎年扶養内ギリギリまで稼いでいるはずなのに何故か貯金は少ない。あれ、おかしいな?とある時出費の内訳を整理してみるとほとんどアイドルに貢いでいました(汗)
オシャレやメイクが嫌いな訳ではないのですが、特別興味があるという訳でもない。全て最低限のものしか持っていませんでした。
友人とも美容に関する話題はほぼしたことがなかったので同世代の女の子がどのくらい美容にお金を使っているのか全く知りませんでした。(当時は知りたいとも思っていなかった。)
しかし!!
留学生活でルームメイトと一緒に生活することで、私は自分がどれだけ美容に疎いのかを痛感することとなったのです。
日々のスキンケアから、髪のメンテナンス、メイク、服装まで.....
皆美容に時間とお金かけ過ぎでは!?!?
というのが私の最初の感想だったのですが、天津という超乾燥地帯で私のようにズボラな人間が日本にいる時同様ズボラに生きていると、肌も髪も死亡してしまいました。
カッサカサのパッサパサ
肌が乾燥するとムダ毛処理も肌を痛めてしまうので思うように出来なくなりました。いくら中国にはTシャツの袖口からwk毛が見えている人が普通にいるとはいえ、その部類の女にはなりたくない。
いや、そういう人も若者にはほぼいない気がする。
このままではいけないと本気で思った私。
そう、美容に目覚めたのです。
ーーーーーーーー
スキンケア・ニキビ治療
最初に始めたのはスキンケア。
スキンケア用品は推しがアンバサダーを務めるSpringSummerのセットを購入。週一回は必ずフェイスパックもするようになった。
金銭的問題で、中国でできたのはそれくらいだったが、帰国後は更に美容に力を入れた。
先ず初めに長年にわたり悩んでいたニキビ治療。
超敏感肌で薬を塗っても痛くていつも続かず諦めていましたが、今回は絶対に諦めないと決心して評判の良い皮膚科へ通い初めました。
ニキビで皮膚科に行くと、「酷いニキビだね~」とか傷付くことが多かったのですが、通い始めたその皮膚科の先生は淡々と治療方針を決めてくださって、「頑張ろうね」と言ってくれたのです......
病院選びって本当に大事。
引越しに伴い、同じ病院への通院は出来なくなりましたが、ニキビは大幅に改善。先生には感謝しかないです。社会人になったらニキビ跡も完全に消したいな......
ーーーーーーーー
全身脱毛
そして次に始めたのが全身脱毛!!!
ムダ毛って、全ての女子の悩みなのでは・・・?
もうどんだけ剃られてきたんだよ、生えないように進化しろよ人間......
しかも海外だと自分の肌に合ったものを探すのって結構大変だったりする。日本の物を手に入れようとすると高いし。
一生毛を剃り続ける費用&労力と全身脱毛の費用を比べたら、まぁ悪くない。
全女子に告ぐ、脱毛は早くやるべき。
今後海外に行くことも考慮して、生涯保障のついているサロンを選んだから、毛が生えたらまた通えばいいし、そう思うと値段も高くない。
肌の弱い私でもなんとか大丈夫だった。まだ完全になくなってはいないけど、自己処理がめちゃくちゃ楽になった。
大学1回生の頃からやるべきだったな、とかなり後悔している。タイムマシンがあるなら19歳の自分に「アイドルにばっかり金使ってないで自分にも少しは投資しろ」と言いたい。きっと聞く耳を持たないだろうけど。
そして帰国してから約1年半、ストレッチや軽い運動を続けて-5㎏の減量にも成功した。
相変わらず持っている服や化粧品は少ないけれども、肌や髪が綺麗になったことで自分に更に自信を持つことができ、自己肯定感も少し上がったような気がする。
そして帰国してから-5㎏の減量にも成功し、今の私は多分人生の中で一番輝いている。キラキラっすわ。
ーーーーーーーー
そんな今、昔の自分と比較して“自分に投資できるようになった”、それはつまり少しは自分を愛せるようになったということなのかな.....と思ったりする。
人は中身だ!と自分に言い聞かせていたけれどもニキビ肌はずっとコンプレックスだったし、ちょいぽちゃな身体も嫌いだった。
留学を経験して考え方が変わったからこそ行動に移せたので、昔の自分を否定はしないけど、何事においても努力は大切ですね。楽して綺麗になりたいなんて怠慢でしかなかった......
ズボラな私に自分磨きの大切さを教えてくれた歴代ルームメイトに感謝......(1年間でルームメイト5人変わっている)
ルームメイト問題にはかなり悩まされましたが、同世代の女子と一緒に住む機会なんてきっと留学くらいだなので、今思えばこれもまた良い経験の一つ......
渡航したら以前よりも少し綺麗になったこの姿で、オタ活動も研究も思いっきり楽しんで20代後半を謳歌したい。
取り敢えず、ビザをください(涙)
それでは、また来週!